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2021年05月13日

自己愛性人格障害者にはかなわない

残念ながら、「人をいじめて気持ち良くなる」という能力にかけてはターゲットは自己愛性人格障害者にはかないません。

なぜなら、自己愛性人格障害者は、他人を下げて自分を上げるという行為を物心ついたころから毎日自然に行っているからです。

彼らは他人を下げると気持ち良くなり安心するからです。

本能みたいなものです。

まぁいじめの世界が沼の中の世界だと考えれば、生まれつきの水泳の天才みたいなもんですかね。

毎日毎日沼の中で過ごし、どうやって足を蹴れば沼の中で前に進めるか、どうやって手を伸ばせば沼の中で方向を変えられるかを習得した沼特化型水泳選手みたいな感じを想像すれば良いと思います。

一方ターゲットの方は水泳なんてほとんどしたことない、そもそも水の中は不愉快しか感じない人種だと考えてみてください。

沼に引きずり込まれたら最後、ろくに身動きできないし他人に助けを求めるのも苦手な人。

そんな水泳の天才と水が苦手な人が沼の中で勝負をしても結果は目に見えていますよね。

そう、自己愛性人格障害者が本能的に他人を攻撃できるのに対して、

ターゲットは他人を攻撃するという事に慣れていない思考回路で「どうすれば相手を傷つけられるか」を必死に考えなければならないんですね。

どうしても遅れが生じますし、何しろ自己愛性人格障害者と違い相手を傷つけても自分が気持ちよくなれるわけではありません。

しかも、自己愛性人格障害者と関わる限り、その勝負は一生続くのです。

だから、ターゲットが自己愛性人格障害者に直接対決で復讐しようとするのはあまりお勧めはしませんね。

「人をいじめて気持ち良くなる」という能力にかけてはターゲットは自己愛性人格障害者にはかないませんし、そもそもその前提にある「他人を下げて自分を上げる」などという思考は情けなく恥ずかしい思考ですから。

自己愛性人格障害者はそれが恥ずかしくおこがましいという事すら理解できないクソですから。

やっぱり関わらないのが一番だと思います。

そうすれば息苦しい沼の中ではなく、ちゃんと空気のある所でまた楽しく生きる事ができると思いますよ。






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