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2023年11月20日

キヤノン「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」とSONY α9IIIが物欲を刺激する!

2023年11月は久々に私の物欲を刺激するカメラとレンズの新製品が発表された。

23/11/02(木)キヤノンが3本のRFレンズの発売を発表した。各社がF4通しで焦点距離24-105mmの便利ズームレンズをラインナップしているが、新製品の中の1本「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」レンズはF2.8通しと挑戦的だ。しかも別売りのパワーズームアダプターに対応しており動画撮影にも最適だと言う。

約φ88.5mm×199mm 約1,330gというのはタムロン「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」φ89.2mm×158mm 1,165g (ソニー用)より長くて重いので使うにはかなり体力を要しそうだ。

キヤノンオンラインショップ価格は税込49.5万円というのだから運用のHPだけではなく手に入れるまでのMP(Money Power)も必要な1本となっている。

「RF28-70mm F2 L USM」も約φ103.8×139.8mm 約1430gとへビー級だしRFレンズは個性的な高画質レンズが増えてきているのでキヤノンユーザーはHPとMP上げが大変そうだ。

タムロンには「50-85mm F/2.0」や「85-135mm F/2.0」といった単焦点2本分で1000gより軽いレンズが欲しいと要望を出したことがあるがニーズは小さいのだろうか。

参考:RF24-105mm F2.8 L IS USM Z 概要
 https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf24-105-f28lz/ 


23/11/08(水)SONYが α9IIIを発表した。24/01/26(金)発売予定で価格は約88万円になるという。グローバルシャッター方式のフルサイズセンサーを世界初搭載のカメラだ。現行のローリングシャッター方式に比べセンサー回路の高速化に伴い発熱が増えS/Nが悪くなると言う欠点があると聞いていたがついにコンシューマー用カメラに搭載されるとは画期的だ。

参考:α9 III
 https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-9M3/ 


私の撮影用途では宝の持ち腐れになるほど高速撮影が可能となるモンスターカメラだが"全速でフラッシュを同調して撮影することが可能"というのは羨ましい。大口径レンズのボケを活かした日中シンクロ撮影をするためのNDフィルターが不要となりそうだと期待する。

参考:【シャッターの基本】ローリングシャッターとグローバルシャッターの違い
 https://www.klv.co.jp/corner/what-is-shutter.html 


特徴説明を読むと条件によって"明るさと色味が変化する場合""設定されたマニュアル発光量に達しない場合"" F値が1.8より明るい設定で撮影すると、シャッタースピードが上限1/16000秒になります。"といった注意書きがあるのは気になるが久々にワクワクさせられるカメラだ。

それにしてもα9IIIがここまでスピードモンスターになったらフラグシップα1IIはどうなるのだろうか?グローバルシャッター方式の5010万画素フルサイズセンサーで現行のα1と同等の画質を得るにはまだ年月が必要だから今しばらくMKIIは出ないのか?それともα9IIIのAI AFと手ブレ補正とグリップを搭載してMKIIにするのか想像の余地が多くて期待が高まる。(^_^)

2023年11月19日

「エース キャリーバッグ タッシェ」の暗証番号を変更してみた

22/11/01(火)に旅行用として「エース キャリーバッグ タッシェ 34L 3.3kg [19,635円]」を購入したがコロナ禍もあって利用する機会がなかった。

その後23/09/15(金)〜17(日)の二泊三日「京まふ」と10/27(金)〜30(月)の三泊四日「マチ★アソビvol.27」でやっと旅行に使う機会が訪れた。

「エース キャリーバッグ タッシェ」はキャスターストッパーがあるので電車移動で便利だし、フロントポケットには移動中に必要になりそうな物を入れておける。双輪キャスターでケースのハンドリングは容易だ。比較してはいないが転がした時の騒音も低いと思える。

プルドライブハンドルはグリップのボタンで4段階調節できるからエスカレーターや階段等移動時の段差に即座に対応できて便利だ。ポリカーボネート外装は防水性があり雨でも安心だ。

京都旅行時はスーツケースの暗唱番号は工場出荷時の「0-0-0」のまま出かけてしまった。変更しようと思ったが出発直前に変更して万が一トラブルが発生して使えなくなったら困るので時間切れと判断した。この時ケースの中にはノートパソコンやカメラを入れていたのでせめてダイヤルを動かしておくべきだったが「0-0-0」で持ち歩いていた。

徳島旅行時には変更するつもりだったのに取扱説明書が見つからずこれまた時間切れで「0-0-0」のまま出かけてしまった。2回とも何事もなくツイテいた。(^_^;;

さて次回に備えて、今度こそ3度目の正直として「暗証番号のセット方法」を調べてみた。ダイヤルチェンジボタンが側面にあると分かり簡単に変更出来た。ダイヤルは固く数字3桁を動かすのは結構面倒に感じる。

参考:ジッパータイプ / ダイヤルロック式(3)
 https://store.ace.jp/shop/pages/new_proteca_tsa.aspx 


「エース キャリーバッグ タッシェ」を使うとキャスターとケース下部が泥で汚れる。帰宅後風呂場でジッパー部を避けつつ防水ケースとキャスターにシャワーを掛けて洗い流している。

2週間ぶりに乾燥させていたキャリーバッグを動かしたら水が垂れて周囲の拭き取りが面倒だった。内部には浸み込んでいないがどこに溜まっていたのだろうか?

2023年11月18日

23/11/16(木)にもInter BEE 2023へ行って次世代地デジの音声コーデック候補のプレゼンを見て来た

国際放送機器展 Inter BEE 2023が23/11/15(水)から11/17(金)まで10:00〜17:30の時間帯にて幕張メッセで開催されている。来場事前登録し1回入場証を印刷すれば連日使用できる。

11/16(木)は会場へ行く前に2回もファミマに寄って宅配便を出荷出来るか確認する羽目になったので11時過ぎに幕張メッセへ着いた。予約したセミナー受講を中心に昨日見られなかったブースを見学した。

【展示ホール5 企画セッションオープンステージ】
 11:30〜12:15[CR-162]「HDRやHFRなどの高度フォーマットを活かした映像制作と楽しみ方」

8K画質評価用映像ソフト制作者とソニーの研究者の対談が行われ8K/HDR映像の評価は今までの数値によるものばかりではなく、人間の感性を客観的に評価できないか検討しているとの話だった。制作者が「最近のテレビの超解像度は優秀」と認めていたり「FHD作品を4Kにアプコンするのは画質的に許容できてもSD映像を形式的にHDRにしても不満が残る」と語っていたりするのは興味深い。

HFRの120pで収録すると走り回る子供を追った映像では背景の芝生が、固定カメラで走る電車を撮影すれば窓枠が被写体ボケを起こさず画質が低下しないメリットを強調していた。制作者が35mmフィルムから5Kスキャンしてリマスタリングした映画が「機動戦士ガンダム」シリーズや「銀河鉄道999」シリーズと言うようにアニメが多数と言うのが現在の日本映画界を表しているのだろう。

【国際会議場 2F 国際会議室】
 14:30〜16:00[SP-163]「AI ・機械学習が創り出す新しい音と音楽」

満席と流石AIの注目度は高い。「音声・音楽・効果音」の生成と「音声処理」のAIサービスの紹介があり、その優秀さには感心した。生成した音声の滑らかさや「音声処理」による自動ノイズリダクションは本当に実用的だ。ヤマハの自動楽譜化も開発中とはいえ使い方を限定すれば今でも役立ちそうだ。

【国際会議場 2F 201会議室】
 16:20〜17:30 [SP-164]「地上デジタルテレビジョン放送の高度化における音声符号化方式について」

「MPEG-H Audio System」と「Dolby AC-4」の技術と機能説明講演だった。両社とも世界各国での採用実績と導入メリットを強調していた。なるほど日本における次世代テレビ放送における音声符号化方式の採用を巡ったプレゼン対決という講演会だった訳だ。

機能と性能で言えば互角だが、オーディオファンとして言わせてもらえば現行に比べデータ量は半分になることよりも可逆性圧縮音声にして欲しいのに高音質化にはまったく考慮されていないことにガッカリだ。

3つの講演会の間にブース見学をした。

【1417:ヒビノインターサウンド(株)】
制作した音楽のモニタールームに音響ポール設置前後比較試聴を行っていた。

【1516:TAOC】
録音スタジオにもタオックのオーディオアクセサリーを使用して音質改善を、という展示内容だった。

【1311:オーディオテクニカ】
マイクロフォンを中心にした展示内容だった。360度収録マイクは昨日の「新しい音創りへのチャレンジ!2023 〜 ディレクターが望む音、エンジニアが創りたい音、リスナーが聴きたい音とは 〜」講演会で実は1970年の万博「鉄鋼館」で使用されたのか最初と語られていた。

【6116:ソニー】
バーチャルプロダクション撮影のデモを等番組制作の裏側が見られて楽しめた。

11/17(金)も行きたいが武蔵野線は悪天候に弱いので諦めた。

2023年11月17日

Google Pixel Watchカスタマーケア チームからの返信はAI chatのBirdが行っている?

2023/10/13(金)に届いたGoogle Pixel Watch 2の不具合をGoogle Pixel Watchカスタマーケア チームへ問い合わせたところ交換対応となった。

11/13(月)11:36にGoogle Storeから"デバイス本体のみを返送し、バンドなどのアクセサリはお手元に残してください。"と記述されたメールが届いたので、何度も読み返して確認したうえで15:01に時計本体のみをファミマから宅配便で発送した。

ところが15:40に届いたGoogle Pixel Watchカスタマーケア チームから“別添メール記載の通り、先に Google Pixel Watch一式(Google Pixel Watchの時計部分・充電ケーブル・バンド含む全て)をご返送”と指示された。

同日21:31に「時計本体のみ送ってしまった」と書いて対応を尋ねたのに11/14(火)7:49に来た返信は"製品一式ご返却下さいませ"とあり、このメールの返信はAI chatのBirdが行っているのかと思う程、私の文面を理解していなかった。

とにかく早く交換品が欲しいので11/14(火)川越観光から帰宅してGoogle Pixel Watch 2の商品紙ケースに充電ケーブル・バンドを入れて、再度「packing_slip.pdf」を印刷した。

11/15(水)のInter BEE 2023から帰宅して気泡緩衝材で商品ケースを包み、宅配便用の丈夫な紙袋に入れて梱包した。

11/16(木)Inter BEE 2023へ行こうと駅へ向かう途中にファミマに立ち寄り「shipping_label.pdf」QRコードをリーダーに読み込ませたところ案の定「既に終了した取引です。」と表示された。

仕方なく荷物をGREGORY NANO 20に入れて幕張メッセに向かった。途中9:12にスマホからメールで「取引終了となっているので発送用QRコードを再送して下さい」と返信したところ9:38に返信があった。

11時前に海浜幕張駅北口にあるファミマへ立ち寄って送られて来たQRコードを読み込ませたところまた「既に終了した取引です。」と表示された。さすがにこれには呆れてしまい本当にBirdを相手にしている様な気がした。

この画面を写真に撮って、幕張メッセに着いてからこの写真を添付して「新しい送付用QRコード送付のお願い」メールを送った。

12:13に"担当部署に確認を取らせていただきたい。担当部署が海外に有る関係上、返答までに2、3日程いただきたい"との返信があった。結局1日無駄に荷物を背負って自宅と幕張メッセを往復する羽目になった。

そのInter BEE 2023見学と川越観光にGREGORY NANO 20を使用した。荷物の収容量と背負い易さは期待通りで満足だが、背中にピタリと密着する為通気性のよいバックパネルの効きは期待ほどではない。これは夏だと背中が蒸れるだろう。そう考えるとGREGORY ZULU 30の「フリー・フロート・サスペンション」はかなり優秀だと改めて感心する。

帰宅してから時計本体を追跡すると「配達完了 11月14日 09:02 牧之原榛原営業所」となっている。静岡県って海外なのかと不思議に思うチームの文面だ。

さて時計本体が着いて3日経過した11/17(金)には何か返答があるのだろうか?

2023年11月16日

23/11/15(水)にInter BEE 2023へ行ったら一般人ではアンケートに答える術なし

国際放送機器展 Inter BEE 2023が23/11/15(水)から11/17(金)まで10:00〜17:30の時間帯で開催されている。来場事前登録が必要だが1回入場証を印刷すれば連日使用できる様だ。

放送機器とは縁の無い仕事だったので「一般(General)」として参加してみた。昨年は「一般User」はピンクのパスケースと同じ業種扱いだったが、今年は「ユーザー」はピンクで「一般」はLight Buleと分けられている。

11/15(水)11時過ぎに会場に着いたらビジネスマン/ウーマンばかりだけではなく、私服でピンクのパスを首から下げている人は多少いるが水色は殆ど見掛けない。まあプロ向けの展示会だから当然だ。

まずざっと会場を一周してみようとホール1から6まで歩き回った。超会議やTGSより空いているが通路で会社の関係者が名刺交換や挨拶しているし、人の流れを制御する人もいないからとにかく歩き辛い。社会人のモラルに任せるとこの状態かと諦めるしかない。

富士フイルム、パナソニックコネクト、アマゾンAWS、東芝グループ、キヤノン、デルと見て行き気になるセミナータイムテーブルをチェックしていく。

【4101:デル・テクノロジーズ】
 11:30〜11:45「株式会社カラー様事例で学ぶ デル・テクノロジーズで実現する新世紀のクリエイティブインフラ」
シン・エヴァ制作時に映像の高解像度化によるデータ増量と映像素材の多様化によるファイル数の増加によりNASが乱立したがそれをデルのパワースケールで解決した。

アニメ制作による人員増とPC増、また終了後の廃棄のコストを仮装基盤VDIにより解決したと言う話を15分という短時間で手短に聞かせてくれた。「シン・エヴァは完成し大ヒットして庵野監督ニッコリ」で締めつつ、次はクリエイティブワークステーションの仮想化、アドビアプリの利用を検討するそうだ。

【NANLITE】
 12:00〜12:45「FC-500BとPavoSlimで実現するスタジオライティング」
ライティングによるビデオ撮影テクニックセミナーを行っていたので興味深く参加した。

【5212:レスターコミュニケーションズ/タックシステム】
 14:00〜14:40「グラミー賞受賞歴を持つエンジニアDavid Rideau氏のDolby Atomos Musicミキシングセミナー」講師:オタリテック(株)/PMC David Rideau氏。
PMCモニタースピーカーの紹介とドルビーアトモスミュージックのデモとしてマイルス・デイビス、ジャネット・ジャクソン、「A Hard Working Man/Avila Brothers(feat. Billy Ray Cyrus & Snoop Dogg)」等を試聴した。最近の楽曲だと派手に音を配置しているのに驚かされるミックスだ。

【6406:NHK/JEITA】
BS4K/8KのPRや昨年と同様に「MPEG-H 3D Audioを用いた制作・配信の一体的サービス展開」の展示があった。

【イベントホール】
X-SpeakerというPAスピーカーの試聴会を行っており、まるでイベントスタッフになった気分でPAの裏側に回って確認することも出来て大変興味深く面白い体験だった。

【KN-153音響部門基調講演】
「新しい音創りへのチャレンジ!2023」
パネリスト4名のうち1名は「攻殻機動隊 SAC_2045」のドルビーアトモスサラウンドを制作した人だった。ネットフリックスで配信された作品を編集して劇場版としたがせっかくのアトモス版なのに劇場は5.1chのみの公開だそうだ。

講演終了後は17:31武蔵野線直通で帰ろうと早めに会場を出た。一般人だと名刺は無いしアンケート内容にもまともに答えられる選択肢がないから記入出来ず何ももらえないのは仕方ない、と思った1日だった。(^_^;;

2023年11月15日

Google Pixel WatchカスタマーケアチームとGoogle Storeの指示が違うは改善して欲しい!

23/10/29(日)に「不具合の原因はPixel Watch 2の初期不良ではないか?」と書いたが、そう決めつける前にPixel Watch 2を初期化し「Watch」「Fitbit」アプリを削除して再インストールした。

再接続して設定して使用してみたがやはり就寝時のバッテリーの消費は多いし、「皮膚温度」が計測されないままだ。

参考:スマートウォッチを出荷時の設定にリセットする
 https://support.google.com/wearos/answer/6056905?hl=ja 


“毎時50分にバイブする”現象はAI Birdに尋ねたところ「1時間ごとのアクティビティ」のアラートと分かった。Apple watchであればスタンドのメッセージが表示されるのにGoogleは不親切だ。

充電中にバイブレーションする理由は振動している時にメッセージを見たらIngressでポータルに攻撃を受けていたのでそれが原因かと思ったが、Ingress Primeの通知設定をOFFにしても変わらないし、攻撃が受けていなくてもバイブしている。しかも充電ケーブルを抜くと止まる。

「設定/音とバイブレーション/充電時の音とバイブレーション」がONにしているがPixel Watch 2が何か干渉しているのだろうか?未だに原因不明だ。

「Google Pixel Watch Help/Community」で検索したところ海外でも同様に睡眠時のバッテリー消費に困っている人がいると分かったのでメーカーに問い合わせることにした。

参考:Pixel Watch 2 battery drain/life
 https://support.google.com/googlepixelwatch/thread/239161973/pixel-watch-2-battery-drain-life?hl=en&sjid=11633627701968251390-AP 


11/10(金)に楽天ブックスお客様サポートセンターへメールで問い合わせしたところ11/11(土)に返信がありハードウェアの不具合はメーカーへと案内されたので、その日にGoogle Pixel Watchカスタマーケア チームへチャットで問い合わせてみた。

症状と「Wearコアサービス:1.8.70.561395227」、「Google Play開発者サービス(スマートウォッチ):23.44.14(240300-580326705)」、「Google Pixel Watch app:2.1.0.576785526」とお届け日:2023/10/13(金)購入店舗:楽天ブックス 品番:GA05031-GB等を伝えたところ後日技術サポートから連絡があると伝えられた。

11/12(日)13:55にGoogle Pixel Watchカスタマーケア チームから「Google サポートへのお問い合わせ」というメールが届いた。" Pixel Watch一式での交換対応"と判断されたので「配送業者向けの詳細情報」として住所氏名電話番号を返信した。

11/13(月)11:36にGoogle Storeから「ご対応のお願い: お持ちのデバイスを送って交換品を受け取る」というメールが届き「shipping_label.pdf」と「packing_slip.pdf」ファイルが2つ添付されていた。

文面には「packing_slip.pdf」を印刷して商品と同梱する様に、「shipping_label.pdf」の"QR コードを、ヤマト運輸の配送を取り扱いしているファミリーマートにお持込みいただき、店頭で出荷ラベル (伝票) を印刷して発送"と書いてある。

また"デバイス本体のみを返送し、バンドなどのアクセサリはお手元に残してください。"と記述されていたので前回のお知らせと指示が異なると思いながらバンドの外し方を確認した。

時計本体のみを送るため通販購入時送られて来て保存しておいた袋状の気泡緩衝材とクッション入り封筒を使い印刷した「packing_slip.pdf」を入れ梱包した。

参考:Google Pixel Watch の装着とサイズの調整
 https://support.google.com/googlepixelwatch/answer/12724980?hl=JA 


ファミマに行って店員さんにQRコードを見せたところ多目的コピー機でQRコードを読み込ませてレシートを印刷する様案内された。グーグルさんの説明不足で店員さんにお手間を取らせてしまった。どおりで「shipping_label.pdf」がファイル読み込みエラーを起こす訳だ。

出力されたレシートをレジで読み込むとレシートが2枚印刷され長い方を宅配便ラベルに入れて荷物に貼り付けてコンビニに預けて完了だ。

15:01に手続きを終えたところ15:40にGoogle Pixel Watchカスタマーケア チームから「Google サポートへのお問い合わせ」というメールが届いた。

“別添メール記載の通り、先に Google Pixel Watch一式(Google Pixel Watchの時計部分・充電ケーブル・バンド含む全て)をご返送”と指示されたがそのメールには"デバイス本体のみ"と書いてあるのだが。

もう送ってしまい11/14(火)には届くはずなのでメールで確認したところ11/14(火)7:49のメールには"製品全体の交換となりますので、製品一式ご返却下さいませ"の一言で済まされてしまった。

さすがに2度も荷造りする手間を掛けさせられているのに「この度はご不便お掛けし申し訳ございません」の一言で済まされては心穏やかではいられない。

せめて「Google Storeの文面を改善いたします」くらいの対策を伝えて欲しいものだ。

2023年11月14日

23/11/14(火)「埼玉県民の日」に埼玉県にある施設の入園料・観覧料等が無料!

23/11/14(火)は「埼玉県民の日」だ。埼玉県にある施設の入園料・観覧料等が無料になると聞いたので確認してみた。東京都には敵わないだろうと思っていたら川越市が強い。

参考:「11月14日(火)は県民の日!今年だけの特別企画で盛り上げます!」
 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0301/news/page/news2023110101.html 


『川越市立美術館』
 午前9時30分から午後5時(冬季は午後4時30分まで)
 「川越駅」東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき(川越06系統)川越市役所前 徒歩5分
 11月14日(火)無料
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/riyoannai/info-kotsu.html

『川越市立博物館』
 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
 川越駅又は本川越駅より東武バス(蔵のまち経由)「札の辻」下車徒歩10分
 11月14日(火)無料
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/hakubutsukan/index.html

『川越まつり会館』
 9:30〜17:30(入館は17:00)
 本川越駅より徒歩15分
 11月14日(火)無料
 https://kawagoematsuri.jp/matsurimuseum/

『川越城本丸御殿』
 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
 川越駅又は本川越駅より東武バス(蔵のまち経由)「札の辻」下車徒歩10分
 11月14日(火)無料
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/hommarugoten.html

『旧山崎家別邸』
 午前9時30分から午後5時30分、入館は午後5時まで(10月から3月)
 「川越駅」より徒歩25分
 11月14日(火)無料
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/kurazukurizone/kyuyamazakike.html

『ビアトリクス・ポター資料館』
 午前9時30分から午後5時(冬季は午後4時30分まで)
 東武東上線高坂駅下車徒歩30分(埼玉県こども動物自然公園内)
 11月14日(火)無料
 https://www.daito.ac.jp/potter/access/

『埼玉県こども動物自然公園』
 9:30〜17:00(最終入園16:00)
 東武東上線高坂駅から徒歩20分
 11月14日(火)無料
 https://www.parks.or.jp/sczoo/guide/000/000443.html

『埼玉県環境科学国際センター』
 9:30〜16:30
 東武伊勢崎線加須駅南口よりバス15分
 11月14日(火)無料
 https://www.pref.saitama.lg.jp/cess/

『川口市立科学館』
 9:30〜17:00(入館は 16:00 まで)
 JR川口駅東口7〜9番乗場からバスで約13分、「川口市立高校」下車 徒歩約5分
 11月14日(火)科学展示室、プラネタリウム、天文台が無料(プラネタリウムは無料観覧券が必要)
 http://www.kawaguchi.science.museum/schedule/index202311-muryoukoukai.html

『埼玉県立近代美術館』
 10:00〜17:30 (展示室への入場は17:00まで)
 JR北浦和駅西口から徒歩3分
 11月14日(火)収蔵品展の観覧料が無料
 https://pref.spec.ed.jp/momas/%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%A1%88%E5%86%85---%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%A1%88%E5%86%85

川越市と言えば『神様はじめました』『月がきれい』の聖地だし、この機会に蔵造りの街並みや菓子屋横丁の散策など観光を楽しむのも良さそうだ。

2023年11月13日

いつの間にかIngressのメダルが増えていたので何故もらえたのか確認してみた

徳島旅行中には運良く地元ポータルへの攻撃は無く帰宅後コントロールフィールド(CF)修復に歩き回ることは無かった。もちろんその後も時々攻撃されてシールドやレゾが欠損すれば修復に歩き回っている。

時々メダル獲得のメッセージがでることがあるが余りに気にしていなかった。ふと興味を持って見ると見知らぬメダルが増えているので確認することにした。

「Pathfinder」はIngress 10周年を記念したメダルでプレイ中のLv.3以上のエージェントであれば獲得可能だ。私は2015年5月プレイ開始だからやっと9年目に入ったところだ。

参考:『Ingress』10周年 - パスファインダー
 https://ingress.com/news/ingress-year-10/?hl=ja 


「Discoverie」は“30回以上キネティックプログラムからアイテムを回収する”ことが取得条件となっているそうだ。11/10(金)現在33回ハイパーキューブを回収したらしい。リチャージ用に常に回収できるよう歩いているからいつの間にか条件をクリアしたようだ。

参考:ディスカバリー!(2023年9月8日)
 https://wij.hateblo.jp/entry/2023/09/08/150437 


「Maverick」は2021年5月に追加されDrone Hacksでのハック回数で取得できる様だ。2年前の追加とは今まで気づかなかった。ドローンは殆ど使っていなかったのでやっとブロンズを獲得できて現在255回だ。

参考:マーベリック
 https://ingress.lycaeum.net/2021/05/20210504-0342.html 


「Epoch」は2021年4月に追加されたメダルとのことで毎日ポータルをハックする「ハックストリーク」を毎週クリアするとカウントされ60回でオニキスとなる。今日まで全てクリアしたとすれば133回になるようだが私は98回だった。そう言えばマチアソビに行った時にはイベント会場を走り回っていてハックすることを忘れていたっけ…。

参考:【Ingress】ログインボーナスのような新機能「ハックストリーク」と新メダル「Epoch」が登場!
 https://kitokito.world/ingress-general/hackstreaketepoch/ 


「Pioneer」はキャプチャーしたポータル数で獲得できるメダルだが地元と職場でしかプレイしていないから1000を超えるのがやっとだ。最近他のエリアへも行くようになったので多少は増えたが副次的な目的なのでまだ1179のままだ。

これからもイングレスのイベントは気にせずマイペースで遊ぶことにしよう。

2023年11月12日

旅先移動時のリュックとしてGREGORY NANO 20を購入してみた

14/08/05(火)からカジュアル用に「DAY PACK 4052EXPT 19L 390g [3,630円]」を、
17/10/16(月)からビジネス用に「MANHATTAN PASSAGE #3216“Well-Organized”City Backpack, Plus 2 13.5L 590g [19,440円(1,944pt)]」を、
18/01/17(水)からカメラ用に「Lowepro カメラリュック フリップサイド 400AW2 15.3L 1,650g [10,900円(1,090pt)]」を、
22/11/01(火)から旅行用に「エース キャリーバッグ タッシェ 34L 3.3kg [19,635円]」を、
22/12/20(火)からカメラ用に「GREGORY ZULU 30 30L 1210g [14,990円(ポイント10.5倍+4倍UP)]」を使用している。

京都と徳島旅行ではエース キャリーバッグ タッシェが大活躍だが旅先の移動時にはMANHATTAN PASSAGE #3216に必要な機材を収めて歩き回った。

13.5Lでは収納量は足りずHAKUBAカメラバッグ インナーソフトボックスに入れたソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDとLAVIE Pro Mobile PM750/NAAをいれると余裕が余りない。

では他のリュックはどうかと言えば、DAY PACK 4052EXPTはショルダーベルトの間隔を調整するチェストストラップが無いのでズレが気になる。フリップサイド 400AW2は容量が少なくても厚みは同じで開放口が身体側というのが使い辛い。GREGORY ZULU 30は大き過ぎて重い。

そこで容量20L位のリュックを追加購入することにした。アマゾンで検索すると1万円以下で多種多様なメーカー製が見つかる。レビューを参考にするにしても実際の品質と使い勝手は想像するしかない。

購入候補の中に「GREGORY NANO 20」があった。H 50.8×W 25.4×D21.6cm 499gとズール30のH 59.7×W 31.1×D25.4cm 1210gに比べ一回り小さいがヒップベルトも付属しているし未使用時は収納可能だ。ハイドレーション専用シッパー式ポケットにノートパソコンを入れられる。

ズール30を愛用しているからグレゴリー製品の品質と使い勝手は信用できる。アマゾンでブライトネイビーが8,626円とお値打ち価格だったので迷わず購入した。

23/11/07(火)に届いたので早速開封してみた。通気性のよいバックパネルが付いているが想像していたよりコンパクトで軽くてまるでズール30の弟みたいで小さくて可愛い。ハローブルーに比べブライトネイビーはかなり暗い青なので旅行用には目立たなくて良い。

ズールは「フリー・フロート・サスペンション」と「速乾性メッシュパネル」を採用しているから厚みがあるのに比べ、ナノはバックパネル採用だから荷物が少なければ薄くなるのも有り難い。

コンフォートグリップ成形ジッパープルはズールと共通だしポケットも多く使い勝手は共通で迷うことは無い。まだ使っていないが、これは良いと思えるリュックだ。

500m級登山では大げさ過ぎてズールを使うのは恥ずかしいがナノなら最適だし、次の旅行に使うのが楽しみだ。

2023年11月11日

10/09(月・祝)閉幕前に科博の特別展「海 ― 生命のみなもと ―」に行ってきた

23/07/15(土)から10/09(月・祝)まで国立科学博物館にて開催されていた特別展「海」に特に興味はなくパスするつもりでいたが「入場者数20万人突破」とかSNSで3回見に行ったとかの話を聞いて意外や見落とすともったいない展示会なのかも、と考え始めた。また「シアター36○」と企画展も10月の新しいコンテンツになっている。

前日にオンライン決済にて日時指定券を購入し23/10/06(金)10:30国立科学博物館 特別展「海」に行った。10時半過ぎに入場したら10/09(月)閉幕前ということで平日でもしっかり混んでいた。

参考:特別展 海 ― 生命のみなもと ―
 https://umiten2023.jp/highlights.html 


少し期待して見学したが展示内容は私の既知の情報ばかりで展示内容も常設品からテーマに合ったものを集めてきた感じがあった。特にマンボウの模型の彩色はもう少し丁寧に制作して欲しいと感じたが本物もこんなに汚いのだろうか?海や海洋生物が好きな人には刺さる特別展ということだ。

とここまで書きながら撮影してきた写真を見て確認したら「小惑星リュウグウのカケラ」や「生命の起源と進化」といった内容は私の興味範囲で面白かったことを思い出した。後半の展示内容の印象が強くなり前述の様な感想になったと思われる。

12:40過ぎに会場を出てひと休みして国立科学博物館常設展見学を始めた。まず日本館の地下1階の全球型映像施設「シアター36○」の13:00上映時間間近だったので視聴した。10月は「3万年前の大航海−ホモ・サピエンス日本上陸−」というプログラムだ。

縄文人はどうやって海を渡ったのかという実証実験を撮影した実写作品で「シアター36○」のCGの自由なカメラアングルによる浮遊感が味わえず不満が残る内容だった。特別展「海」にて「旧石器時代の航海技術を考える」で展示されていたプロジェクトの内容を動画で確認出来たことに意義があると言うことか。

参考:関東大震災100年企画展
 https://www.kahaku.go.jp/event/2023/09earthquake/ 


この後13時半から日本館の企画展「関東大震災100年 震災からのあゆみ -未来へつなげる科学技術-」も見学した。100年前の被災状況を多種の資料で解析する展示で科学技術というより社会面的な展示で私の興味範囲外だった。第2会場地球館1階 オープンスペースでは将来的な震災に備えた技術の展示があった。

15時前に企画展も見終わったので残り2時間で常設展を再見学する。これまでに日本館と地球館の全フロアを見学し終わったので地球館のフロアで展示内容が変わったフロアがないか確認して歩いた。

参考:越谷隕石 国立科学博物館で展示 120年間守り継がれて
 https://www.nhk.or.jp/shutoken/saitama/article/015/11/ 


話題になった「越谷隕石」展示は8/21(月)までで見られなかったのは残念だ。M2Fの[科学技術の偉人たち−日本の科学者・技術者−]の肖像(レリーフ)の中に朝ドラの牧野富太郎氏もいたことに今更ながら気づいた。

地球館地下2階「地球環境の変動と生物の進化 -誕生と絶滅の不思議-」を見学したら意外や展示内容を忘れてきており結構楽しみ17時に帰路に就いた。現在開催中の「和食」はパスでいいかな…。
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【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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