24/08/30(金)『その着せ替え人形は恋をする』が実写ドラマ化されることが発表された。アニメは話題になり第二期制作も発表されている原作が漫画のラブコメ作品だ。漫画原作の実写ドラマ化は脚色改変等色々あるから特に興味なく読み流した。
参考:人気マンガ『着せ恋』実写ドラマ化、W主演発表 五条新菜=野村康太、喜多川海夢=永瀬莉子【コメント全文】
https://www.oricon.co.jp/news/2342480/full/
その後X(旧Twitter)にてドラマエキストラ募集の通知があった。そう言えばアニメでは、五条新菜が縫製したコスプレ衣装を着た喜多川海夢がイベントデビューする場面があり場所は池袋サンシャイン広場だった。このシーンを撮影するのにはそれなりの人数のコスプレイヤー達が必要になる訳だ。
でもテレビ放送となると既存の漫画アニメゲーム等のキャラクター衣装を映すと版権処理に手間が掛かりそうだ。スクエニの作品ならセーフなのかと思ったら募集要項にはフリー衣装推奨となっている。当然『着せ恋』はNGだし、結構参加者を選びそうだ。(^_^;;
まあうっかり映してしまったらせっせと版権元に許可を得て番組最後の制作協力に会社名を入れるしかないか…。そう考えると自社キャラを売り込みたい会社が公式レイヤーさんを派遣させてきそうな気もする。
MBS・TBSでアニメ化されたスクエニ作品のコスプレをすると版権の取り易さから映る可能性が高くなりそうだ。『鋼の錬金術師』『ソウルイーター』『賭ケグルイ』『黒執事』『聖剣伝説 Legend of Mana』等が好まれそうだ。
参考: 【ドラマエキストラ募集】
https://x.com/acosta_info/status/1829335603483484379
本当のイベントならカメラマンもいるのに、と思ったらやはりカメラマンも募集している。カメラ持参は当然としてNHKみたくカメラのメーカーロゴのテープ貼りとかは考えなくてもいいらしい。メーカー純正のストラップを使っている人はインフルエンサーになれるだろう。
撮影は池袋サンシャインで24/09/06(金)の1部10:30〜と2部14:00〜となっている。これは雨天とか天候の様子に合わせて同じシーンを2回撮影するのだろうか?それとも1部でイベント来場時を、2部でイベント帰宅時のシーンとなるのか?色々と興味深い。
確かアニメではこのイベントは暑い日に行われていて、厚手の布で作られたコスプレ衣装を着た海夢が暑くてふらふらになるというエピソードがあったと記憶している。この通りのシーンを撮るなら晴れてくれないと困るだろう。
10月放送のドラマを9月にロケハンするとは驚きだが、他のシーンは既に収録済みということか。するといつ岩槻で撮影したのだろうか?
全然興味なかったこのドラマを真剣に視聴したくなってきた。