23/11/14(火)は「埼玉県民の日」だった。川越市にある施設5つが無料なら1日楽しめるだろうと出かけた。川越駅から美術館まで2.7kmを37分歩くが途中から蔵造りの町並みが続き、その賑やかな通りが1km近く続くものだから楽しく歩くことが出来た。
『川越市立美術館』
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/tokubetutenji/toku-index.html
特別展「〈川越の美術家たち〉中村一美展」は写真撮影可能で常設展と相原求一朗記念室は不可だった。タッチアートコーナーには「金親敦展」では毛糸立体作品が展示されていた。現代美術が主で12時から50分程で見学を終えた。
『川越市立博物館』
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/hakubutsukan/tenji/hakubutsukan50kikaku.html
特別展示室第50回企画展「酒と宴」は写真撮影不可で常設展は可能だった。酒の歴史を縄文時代から昭和の戦後まで展示しており宴の文化的な意味合いの変化も語られており興味深く楽しい切り口だ。常設展も川越中心のトーハクみたいで面白く、熱心に見学していたら2時間半も経っていた。
『川越城本丸御殿』
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/hommarugoten.html
15:20から御殿を見学した。広く立派な建物で1時間たっぷり見て回る箇所があった。当時のトイレも残っていたが当然使用不可になっていた。日本庭園を背景に和室で記念撮影する外国人観光者もいた。
次の施設移動途中の道路横には「本丸御殿の北門・土塁」が残されており元城下町ということを実感することが出来た。
『川越まつり会館』
https://kawagoematsuri.jp/matsurimuseum/
16時半に会館に入り山車2台を見学し50分で見終えた。1億円かけて造られた山車の美術は見事だ。
『旧山崎家別邸』
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/kurazukurizone/kyuyamazakike.html
『旧山崎家別邸』にも行きたかったが既に最終入館17:00を過ぎていたので諦めた。再び蔵造りの町並みの夜景を見ながら歩いて帰宅した。川越は埼玉県でも屈指の観光地だと分かった楽しい日帰り観光だった。