【11/05(日)10:00〜17:00】
23/11/05(日)10:00〜11:00 G603&G604 LINN 自社講演
G603ではSelekt DSM Edition HUBと360 EXAKT – Exakt Integrated Aktivの組み合わせで44.1kHz/16bit音源を再生していた。スピーカーのSingle Maltカラーがお洒落で美しくデザイン、音色と言い大変気に入った。これで
G604ではSondek LP12-50&Radokal(Machined)を使用したLPレコード再生を行っていた。LINNはエソテリックとは真逆の必要最小限のコンパクトなシステムでこの音を聴かせてくれるのだから魅力的だ。この音に惚れ込んだら心中するつもりでオーディオミニマリストになるのも幸せかもしれない。
23/11/05(日)11:00〜12:00 D401 エイ・アンド・エム MAYA
ゲストのMAYAさん(ジャズボーカリスト)が販売員の人と女性ジャズボーカリストの愛聴盤の聴き比べを行うイベントだった。販売員はMAYAさんの好みではないテクニックを聴かせる濃いボーカリストばかり選ぶものだから辛辣なコメントをもらっていた。MAYAさん自身自宅でTRIODEの真空管アンプでJBLスピーカーを鳴らしているそうだ。
23/11/05(日)12:30〜13:30 G610 太陽インターナショナル 和田博巳
昨年はそんなことは無かったと思うのだが、和田先生は話が長くなかなか楽曲がかからない試聴会になっていた。
23/11/05(日)13:00〜14:00 G609 アイレックス 麻倉怜士
麻倉怜士先生は昨日迄ビートルズ講座を開催していたそうだ。そこで試聴曲1曲目は「Now and then/Beatles」のハイレゾ音源だった。
23/11/05(日)14:00〜15:00 D503 ユキム 山本浩司
BS312とVELA FS409を試聴した。BS312のくっきりとした音像も良いがFS409の量感のある低音と音場は魅力的だ。
23/11/05(日)15:00〜16:00 G510 マランツ 自社講演
B&W 801 D4 Signatureを試聴した。比較していないので細かな音の違いは分からないが新たにチューニングしたパーツを見られるのは貴重な体験だった。
23/11/05(日)16:00〜17:00 G607 フューレンコーディネート 麻倉怜士/潮晴男
座席整理券30枚をもらおうと14時の配布の15分前から受付の様子を見ていたが14時の時点でも10人も並んでいなかったし立ち見でも入場できた。後半30分は麻倉怜士/潮晴男両先生が興したウルトラアートレコードのカタログ2枚を再生した。コロナ禍で活動できずカタログを増やせなかったとの話だ。
参考:東京国際フォーラム 長期修繕に伴う休館スケジュール
https://www.t-i-forum.co.jp/mt_images/organizer/repair.pdf
2024年のTIASは7月開催と講演で何回も話題になっていた。1997年オープンの東京国際フォーラムの長期修繕によりホールD5・D1が2024/08/01(木)から使用不可になるのが理由とのことだ。ガラス棟がリニューアルされるのかと勘違いし思わず何枚も撮影してしまった。(^_^;;
それにしてもどの試聴会でもスマホで動画撮影している人が必ずいた。今年からオーディオ関連のユーチューバーが増えたのだろうか?