20/06/29(月)深夜NHK総合で『人体〜神秘の巨大ネットワーク〜』が再放送された。第1集「“腎臓”があなたの寿命を決める」の冒頭を見ていたら、アスリート達が高地トレーニングの結果「高地順応」現象により血中酸素飽和度が正常値に戻ったことが報告されていた。
この時アスリート達の血中酸素飽和度測定に使用されていたのが昨今需要の多い「パルスオキシメーター」だ。2017年10月放送時にこれほど機器名が広まるとは誰も想像していなかったことだろう。
参考:NHKスペシャル「人体」
https://www.nhk.or.jp/special/jintai/
6/29(月)は週末土日とは異なり関東地方は高気圧に覆われ朝から晴れていた。低気圧から高気圧状態に変わったせいなのか妙に息苦しさを感じたので先日購入したパルスオキシメーターを持って出社した。
週末に勤務先のポータルが複数破壊されたので3つ前のバス停で降りてポータル1か所の奪還とコントロールフィールド(CF)修復を行った。あとは遅刻しないよう早足に会社まで向かう。さすがに呼吸が苦しいし暑いのでマスクを外し、時間通り会社に着いてからマスクを付けた。
20分経過しても呼吸と心拍が落ち着かないのでこっそりパルスオキシメーターで測定してみた。「HR 145/min QRS 74ms 高い心拍数/SpO2 96%」と言う結果が出た。20分も休んでいたのに心拍数が平静時の倍もあり、血中酸素飽和度は通常時より2%低い。息苦しさは気のせいでは無く数値にも表れていた。
ちなみにこの時Apple Watchが測定した値は「ヘルスケア」アプリによると最高152拍/分だった。20分弱座っていたのに心拍数が5%程度しか落ちていないことに驚く。ちょっとした酸欠状態だったのだろうか。
まあ気にすることもないだろうと帰りもせっせと歩いてCFを修復して「ムーブ:954カロリー、エクササイズ:95分、歩数:16,450歩、距離:13.7km」のアクティビティとなった。
ところで何故いま「人体」の再放送なのだろうと思ったら20/07/04(土)19:30から『人体VSウイルス〜驚異の免疫ネットワーク〜』が放送されるからと分かった。この新作も楽しみだ。