関東地方の梅雨は今年も、昔の日本のシトシト小雨が降り続く梅雨では無く、亜熱帯地方の雨季に降るスコールみたいな短時間の大雨が降る頻度が多くなっている。
愛用していた「Bodyguard ワンタッチ自動開閉 折り畳み傘 傘骨素材:グラスファイバー、本数:10本」の小骨が一本折れたので「TSUNEO 折りたたみ傘 自動開閉 頑丈な12本骨 メンズ 超撥水高強度グラスファイバー ビッグサイズ 晴雨兼用 収納ポーチ付き (ブラック)」を購入した。
実際使用してみるとTSUNEOの重量約480gは、Bodyguardの重量約445gに対し35gしか重くない筈なのにそれ以上に重く感じる。グリップが細いからなのだろうか。ただし長いからTSUNEOの方が持ち易い。
そして使用後に傘を折り畳むのはTSUNEOの方が面倒なことに気付いた。骨が12本ある為12か所折り畳む必要があり、1つ1つの生地の房が小さく、傘を閉じても広がりぎみで、綺麗に折り畳みにくい。これは几帳面な人にはストレスになりそうだ。
立派な収納ポーチが付いており濡れた傘を入れるのに便利だが、大きく重いので意外と邪魔になる。軽くて折り畳める薄手のポーチの方が持ち運ぶ時には便利だ。
骨10本と12本の耐久性の差は分からないが、2年間使用して来て骨10本でも十分な耐久性はあると判明している。
総合的にBodyguard骨10本の方が使い易く引き続き愛用したいと思う。折れてぶらぶらしているアルミの小骨を家にあるペンチで切り取ってしまおうとしたが、まったく歯が立たなかった。これだけ丈夫な物がポッキリ折れたのだから金属疲労は恐ろしい…。(^_^;;