イングレスで19/08/16(金)02:00〜19/08/27(火)02:00(JST)の11日間「Aurora Glyph Challenge」イベントが開催されていた。
ポータルのグリフハックを成功させると1ポイントを得られ、期間内の獲得ポイントに応じメダルが貰えるというものだ。グリフハックはポータルのLv.1時の1連からLv.8時の5連まであるが、どちらも初回成功させた時に得られるポイントは1と難易度を考慮していない納得し難い仕様だ。
一番時間効率良いポイントの稼ぎ方は、敵ポータルを焼きレゾを1本挿してLv.1ポータルの1連グリフハックを成功させて1ポイント、MODに1つ目のヒートシンクを入れてからレゾを挿してLv.2ポータルに2連グリフハックを成功させて1ポイント、MODに2つ目のヒートシンクを入れてからレゾを挿してLv.3ポータルに3連グリフハックして1ポイントと1か所で短時間に3ポイントを得る方法だろう。
もっともヒートシンクが最低でも34個必要になるので途中から敵ポータル密集地を焼き払いレゾを1本ずつ挿して歩き回り5分毎に往復してグリフハックするのが現実的な方法となりそうだ。どうも運営はポータルオーナーの固定化を好まず新陳代謝を進めたいらしい。
私はイベントとは関係なく日々勤務先と地元のポータルをグリフハックしてアイテムを収集していた。勤務先は敵の攻撃が激しく毎日ポータルの奪い合いを行っていたが、ふとポイント数を見ると60まで行った後全然増えていない。改めて説明文を読むとユニークポータルとあるので1度ポイントを得たポータルをいくらグリフハックしてもポイントは得られない訳だ。
イベントの為にわざわざ行く必要のないポータルまで歩く程ヒマでないので帰りの電車では出来るだけグリフハックする様に心掛け、8/24(土)、25(日)のC3AFA TOKYO 2019へ行く途中にせっせと新規ポータルをグリフハックすることで8/25(日)中に何とか100回を達成してメダルを得ることが出来た。
それにしてもアイテム数2000個以上あるとハック出来ない仕様の為、常にアイテム整理に追われ、アンドロイド版はリサイクル等の操作を繰り返すとハングし易く、すぐに再起動が必要になり、再プレイまで2分間待たされるという鬼コンボを味わいながらプレイする羽目になった。
ナイアンティック社はこの様なイベントを企画したらアイテムは得られないが2000個以上アイテム保持していてもグリフハック出来る様に仕様を変更するくらいの柔軟性を見せて欲しいものだ。本音を言えばイベント実施よりPrimeの品質向上と言う仕事を優先して欲しい。
Primeの品質が原因だったのかは不明だが、イベント結果は目標ポイントの半分にも満たず、ペナルティとして19/08/28(水)2:00から19/09/05日(木)2:00までアイテム排出数が33%減少している(そうだ)。余り減っている実感はないが、プレーヤーのモチベーションを下げる恐れを考慮せず目標未達成時にペナルティを設けているイベントは珍しい。(^_^;;
ナイアンティック社は先の告知通り19/10/01(火)JST.にてScanner[REDACTED]の使用を終了させるつもりだ。Primeの品質を考えると消費増税10%が一層日本の景気を冷やすという予測と同じ位、不安しか感じられない決定だ。(>_<)