17/06/26(月)リンジャパンが「LINNディスクプレイヤー修理サポート完了」を発表した。2017年8月末で修理対応が終了するという。2009年に全てのSACD/CDプレーヤー製造を終了しているので「全国家庭電気製品公正取引協議会」の規約ステレオ部品保有期間8年経過に伴い発表したのだろう。
6月の「アナログオーディオフェア2017」でトライオードの山崎社長が「オーディオ用のCDピックアップが手に入り難くCDプレーヤーの新製品を開発出来ない」といった内容の話をしていので、今後同様のニュースリリースが各社から発表されるかもしれない。
5月の音展ではBDオーディオブースで司会者が「1982年にCDが発売されて35年経過した。この間にMDやDATが出ては消えて行った。同一フォーマットでこれほど長寿なのは珍しい。その理由は非圧縮音源だからだ」といった旨の話をしていた。
この時私は、「デジタルデータを扱いDVD,BDといった後継メディアが同じサイズを採用して再生互換性が維持されていることとメディア製造コストが安いから」と理由を考えていた。
オーディオ用ではディスクのニーズが減少してもまだまだパソコンの記録メディアとして使われるだろう。もっともこのまままフラッシュメモリの大容量化と価格低下化が進めば光ディスクメディアの衰退は定められた未来だ。
BDオーディオブースでゲストとして話をしていたレコーディングエンジニアの方は「ハイレゾ音源はコピーする度音質が劣化する。ミキサーの意図通りの音が記録されているBDオーディオディスクが一番だ。疑うのであれば同一楽曲をBD-Aと配信音源で手に入れて聴き比べて欲しい」といった内容の話をしていた。
LINNはディスクプレーヤーよりネットワークプレーヤーの方が音質的に有利と確信を持ってDSを普及させているのに相反する意見が出て驚いたことを思い出した。
これではLINNのCDプレーヤーを下取りしてもらいネットワークプレーヤーDS/DSMへお得にアップグレードしようと考えてはいけませんね。(^_^;;
実際のところCD/SACDのコレクションを持っていたらとてもプレーヤーを手放せないと思うのだが、何人がこのキャンペーンを利用するのだろう?
【関連リンク】
『■LINNディスクプレイヤー修理サポート完了』
http://linn.jp/support/repair/
『補修用性能部品表示対象品目と保有期間』
https://www.eftc.or.jp/code/notation/notation_table3.php
2017年06月29日
2017年06月27日
17/06/27(火)ヤマハAVレシーバー“AVENTAGE”シリーズ2017年3モデル発表!Dolby Visionにアップデートで対応予定
17/06/27(火)ヤマハからAVアンプ“AVENTAGE(アヴェンタージュ)”シリーズ2017年のハイクラス3モデルが発表された。
RX-A3070は7月下旬発売予定税抜27万円、RX-A2070は7月下旬発売予定税抜20万円、RX-A1070は7月中旬発売予定税抜14万円となっている。
何か発表が早くなったと感じたので調べてみたら2016年モデルは16/07/22発表、8月上旬から順次発売だった。毎年1ヶ月ずつ発売を早めてその年の新製品を夏と冬のボーナス商戦で売るという方針らしい。最終的に5月開催の音展前に発表するのが目標なのだろうか。
確かにアーリーアダプターであれば夏のボーナスを新製品が発売されるまで使わないで待つだろうし、アーリーマジョリティであれば新製品の発売後、雑誌評価や先行購入者のクチコミ情報を検討して評価が良ければ冬のボーナスで購入するだろう。マーケティング的に良いタイミングと言う気がする。
2017年3モデルの特徴は、
1) Dolby Atmos、DTS:Xと「シネマDSP HD3」の掛けあわせが可能
2) 64bit演算処理「YPAO プレシジョンEQ」対応
とA2070とA1070のコストパフォーマンスが大きく向上している。基盤の共通化やDSP処理チップの量産効果でコストを下げて下位モデルにも上位機種の機能を搭載出来るようになるのはデジタル機器のメリットの1つだ。
他に、
3)エンターテイメント系5プログラムに新音場処理アルゴリズムを採用して刷新
4) Dolby Visionとハイブリッドログガンマにファームウェアアップデートで対応予定
とある。この2点はCX-A5100もアップデートで対応してくれると期待しても良さそうだ。
意外だったのは11chパワーアンプ搭載モデルが発表されなかったこと。パイオニア、インテグラ、デノンのライバルモデル対抗で用意すると予想していたが、開発コストアップと開発期間短縮化の兼ね合いで今回は見送られた様だ。これ以外の仕様を見ると2017年は地道な改良モデルと思える。
私的にはネットワークオーディオプレーヤー機能に「MQA方式」音楽ファイルの再生機能が欲しいし、「らじるらじる」にも対応して欲しいところ。
さて他社はどんな後継モデルを用意しているのか、ソニーはDolby Atmos、DTS:X対応高級モデルを日本でも発売するのか?今後の各社の発表が楽しみだ。
【関連リンク】
『ヤマハ AVレシーバー RX-A3070』
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2017/17062701/
RX-A3070は7月下旬発売予定税抜27万円、RX-A2070は7月下旬発売予定税抜20万円、RX-A1070は7月中旬発売予定税抜14万円となっている。
何か発表が早くなったと感じたので調べてみたら2016年モデルは16/07/22発表、8月上旬から順次発売だった。毎年1ヶ月ずつ発売を早めてその年の新製品を夏と冬のボーナス商戦で売るという方針らしい。最終的に5月開催の音展前に発表するのが目標なのだろうか。
確かにアーリーアダプターであれば夏のボーナスを新製品が発売されるまで使わないで待つだろうし、アーリーマジョリティであれば新製品の発売後、雑誌評価や先行購入者のクチコミ情報を検討して評価が良ければ冬のボーナスで購入するだろう。マーケティング的に良いタイミングと言う気がする。
2017年3モデルの特徴は、
1) Dolby Atmos、DTS:Xと「シネマDSP HD3」の掛けあわせが可能
2) 64bit演算処理「YPAO プレシジョンEQ」対応
とA2070とA1070のコストパフォーマンスが大きく向上している。基盤の共通化やDSP処理チップの量産効果でコストを下げて下位モデルにも上位機種の機能を搭載出来るようになるのはデジタル機器のメリットの1つだ。
他に、
3)エンターテイメント系5プログラムに新音場処理アルゴリズムを採用して刷新
4) Dolby Visionとハイブリッドログガンマにファームウェアアップデートで対応予定
とある。この2点はCX-A5100もアップデートで対応してくれると期待しても良さそうだ。
意外だったのは11chパワーアンプ搭載モデルが発表されなかったこと。パイオニア、インテグラ、デノンのライバルモデル対抗で用意すると予想していたが、開発コストアップと開発期間短縮化の兼ね合いで今回は見送られた様だ。これ以外の仕様を見ると2017年は地道な改良モデルと思える。
私的にはネットワークオーディオプレーヤー機能に「MQA方式」音楽ファイルの再生機能が欲しいし、「らじるらじる」にも対応して欲しいところ。
さて他社はどんな後継モデルを用意しているのか、ソニーはDolby Atmos、DTS:X対応高級モデルを日本でも発売するのか?今後の各社の発表が楽しみだ。
【関連リンク】
『ヤマハ AVレシーバー RX-A3070』
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2017/17062701/
2016年10月06日
16/11/25(金) 日立マクセルが音楽用カセットテープ「UD」デザイン復刻版を限定販売!でも中身はUR!!
2016/10/06(木)日立マクセル株式会社から『音楽用カセットテープ「UD」デザイン復刻版を限定販売』のニュースリリースがあった。11/25(金)に数量限定で発売すると言う。
1972年発売のカセットテープUDのデザインを復刻した製品で「懐かしい!」がグレートはUR相当というのが残念なところ。もっとも『ステレオ時代』Vol.3の記事によると高音質用磁性体を素材メーカーがもう製造していないそうだから仕方のないことだ。
UDなら何本かある筈とカセットテープの山を探したが、私はTDK派だったのでADシリーズは沢山あったがUDを見つけることは出来なかった。(^_^;;
その代り開封していない「TDK AD Type1 C46」と「maxell XLII・S C20」を見つけた。XLII・Sは非売品と書いてあるので試用品としてもらったもののようだが経緯はすっかり忘れた。
『ステレオ時代』Vol.4の117ページのmaxell CHRONOLOGICAL TABLEによるとこのパッケージデザインの「XLII・S」は1991年発売とのことでシリーズ最後の「XLII・S」となっている。
この年表の一番上に1966年発売の「C」がある。その4年後の1970年に「UD」が誕生している。なるほど確かにカセットテープ発売50周年だ。
113ページに1983年発売のUD IIはC46が480円、C60が600円と書いてある。ハイポジションテープは高価で、私はノーマルポジションを主に使っていたものだ。
懐かしいがカセットデッキはないし使う用途もない復刻版を買うことはないだろう。でもこうして発売する程カセットテープの人気が高まっていると言うのは興味深い話だ。
【関連リンク】
『10月06日 音楽用カセットテープ「UD」デザイン復刻版を限定販売』
http://www.maxell.co.jp/news/release2016/
1972年発売のカセットテープUDのデザインを復刻した製品で「懐かしい!」がグレートはUR相当というのが残念なところ。もっとも『ステレオ時代』Vol.3の記事によると高音質用磁性体を素材メーカーがもう製造していないそうだから仕方のないことだ。
UDなら何本かある筈とカセットテープの山を探したが、私はTDK派だったのでADシリーズは沢山あったがUDを見つけることは出来なかった。(^_^;;
その代り開封していない「TDK AD Type1 C46」と「maxell XLII・S C20」を見つけた。XLII・Sは非売品と書いてあるので試用品としてもらったもののようだが経緯はすっかり忘れた。
『ステレオ時代』Vol.4の117ページのmaxell CHRONOLOGICAL TABLEによるとこのパッケージデザインの「XLII・S」は1991年発売とのことでシリーズ最後の「XLII・S」となっている。
この年表の一番上に1966年発売の「C」がある。その4年後の1970年に「UD」が誕生している。なるほど確かにカセットテープ発売50周年だ。
113ページに1983年発売のUD IIはC46が480円、C60が600円と書いてある。ハイポジションテープは高価で、私はノーマルポジションを主に使っていたものだ。
懐かしいがカセットデッキはないし使う用途もない復刻版を買うことはないだろう。でもこうして発売する程カセットテープの人気が高まっていると言うのは興味深い話だ。
【関連リンク】
『10月06日 音楽用カセットテープ「UD」デザイン復刻版を限定販売』
http://www.maxell.co.jp/news/release2016/
2016年09月09日
ヨドバシカメラマルチメディアAkiba4階AV機器アウトレットコーナーを見て気になった製品はコレ!
16/09/07(水)ヨドバシカメラマルチメディアAkiba4階を見て歩いたが、アウトレットコーナーが充実していた。丁度秋の新製品が発表され現行機種の展示品が販売されるので思わぬ掘り出し物があるかもしれない。
パイオニアのAVアンプSC-LX59/LX79/LX89の展示品が定価の約半額となっていた。既に8月上旬に後継機のSC-LX901/LX801/LX701が発表されている。主な機能の違いは
1.ネットワーク/ファイルオーディオ高音質化機能PQFA(Precision Quartz for File Audio)
2.イネーブルドスピーカー専用調整機能ReflexOptimizer
3.HDR、色域BT.2020対応HDMI端子
となる。ドルビーアトモスとDTS:Xサラウンドを楽しむ目的であれば現行モデルを選ぶ選択肢もあるだろう。
2chオーディオSACDプレーヤーPD-30/PD-10展示品も半額で販売されていた。こちらの後継機は発表されていない様に思うが2012年7月発売だから展示モデルの交換だろうか。
Monitor Audio Platinum PL300 1,170,000/税別の展示品が約4割引で販売されていた。既にPL300 IIが16/04/15から発売されているがスピーカーはデジタル機器とは異なり製品寿命は長い。Platinum series IIの音質がどの程度向上しているか試聴していないので分からないが、PL300は音を聴いて気に入ったスピーカーの1本だからお買い得と言える。
他にラクスマンのSACDプレーヤーやエソテリックの製品も展示されていたので興味があれば見に行ったらいかがだろうか。
オーディオフロアは以前より広くなりアナログコーナーも充実してきている。オーディオ売り場が活性化しているのが分かって嬉しくなった。
パイオニアのAVアンプSC-LX59/LX79/LX89の展示品が定価の約半額となっていた。既に8月上旬に後継機のSC-LX901/LX801/LX701が発表されている。主な機能の違いは
1.ネットワーク/ファイルオーディオ高音質化機能PQFA(Precision Quartz for File Audio)
2.イネーブルドスピーカー専用調整機能ReflexOptimizer
3.HDR、色域BT.2020対応HDMI端子
となる。ドルビーアトモスとDTS:Xサラウンドを楽しむ目的であれば現行モデルを選ぶ選択肢もあるだろう。
2chオーディオSACDプレーヤーPD-30/PD-10展示品も半額で販売されていた。こちらの後継機は発表されていない様に思うが2012年7月発売だから展示モデルの交換だろうか。
Monitor Audio Platinum PL300 1,170,000/税別の展示品が約4割引で販売されていた。既にPL300 IIが16/04/15から発売されているがスピーカーはデジタル機器とは異なり製品寿命は長い。Platinum series IIの音質がどの程度向上しているか試聴していないので分からないが、PL300は音を聴いて気に入ったスピーカーの1本だからお買い得と言える。
他にラクスマンのSACDプレーヤーやエソテリックの製品も展示されていたので興味があれば見に行ったらいかがだろうか。
オーディオフロアは以前より広くなりアナログコーナーも充実してきている。オーディオ売り場が活性化しているのが分かって嬉しくなった。
2015年12月16日
ホームシアター・マルチチャンネル用途のスピーカーケーブルをショールーミングしてきた
12/12/02のブログでショールーミングのことを書いたが、先日ヨドバシカメラマルチメディアAkibaの4階オーディオ売り場でスピーカーケーブルを見て来た。
SUPRA CLASSIC 2.5H(税別1,300円/m切売り)を購入するにしても現物を見てスピーカーケーブルの太さや取り回しの良し悪しを確認しておきたかったのが理由だが、各社の製品を見て気になるモデルが何本も見つかった。
1) Zonotone AVSP-1200Q Meister (税別900円/m切売り) 高純度無酸素銅
2) Zonotone 6NSP-1500 Meister (税別1,000円/m切売り) 6N高機能純銅HiFC
3) TiGLON LIONESSES-SP (税別900円/m切売り)
4) SAEC SPC-350 (税別960円/m切売り) PC-Triple C 導体
5) ナノテック・システムズSP#79 SV (税別1,000円/m切売り) HiFC
6) オヤイデEXPLORER V2 1.25 (税別1,000円/m切売り) 精密導体102 SSC
7) BELDEN STUDIO 718EX (税別1,000円/m切売り) OFHC
全11チャンネル分で100メートル程必要になりそうなのでこの価格帯が予算の範囲内となる。そう言えば2013年冬にPCOCC-A生産中止が報じられ、それに代わる新しい導体としてPC-Triple Cとか102 SSCを使用した製品が登場したのかと今更ながらケーブル製品の動向を知ることが出来た。
ところでヨドバシのスピーカー試聴コーナーではどのブランドのケーブルを使っているのだろうか?覗いて見たらベルデンのSTUDIO 718EXか717EXの様だ。パイオニアの試聴コーナーはSTUDIO 814だろうか。これは音質とコストのバランスを考慮しての選択なのかもしれないが、流れている音楽を聴くとこのクラスで十分に思えてくる。
これらのSPケーブルを比較試聴出来る機会もないし、もう少しネットで情報を集めることにしようとカタログだけもらって帰った。(^_^;;
p.s. ヤマハの試聴コーナーでCX-A5100を見たら「この製品(B)(H)の納期は3/31以降です」と貼り紙がしてあった。使用している紫色のバランスケーブルのブランドは確認出来なかった。
SUPRA CLASSIC 2.5H(税別1,300円/m切売り)を購入するにしても現物を見てスピーカーケーブルの太さや取り回しの良し悪しを確認しておきたかったのが理由だが、各社の製品を見て気になるモデルが何本も見つかった。
1) Zonotone AVSP-1200Q Meister (税別900円/m切売り) 高純度無酸素銅
2) Zonotone 6NSP-1500 Meister (税別1,000円/m切売り) 6N高機能純銅HiFC
3) TiGLON LIONESSES-SP (税別900円/m切売り)
4) SAEC SPC-350 (税別960円/m切売り) PC-Triple C 導体
5) ナノテック・システムズSP#79 SV (税別1,000円/m切売り) HiFC
6) オヤイデEXPLORER V2 1.25 (税別1,000円/m切売り) 精密導体102 SSC
7) BELDEN STUDIO 718EX (税別1,000円/m切売り) OFHC
全11チャンネル分で100メートル程必要になりそうなのでこの価格帯が予算の範囲内となる。そう言えば2013年冬にPCOCC-A生産中止が報じられ、それに代わる新しい導体としてPC-Triple Cとか102 SSCを使用した製品が登場したのかと今更ながらケーブル製品の動向を知ることが出来た。
ところでヨドバシのスピーカー試聴コーナーではどのブランドのケーブルを使っているのだろうか?覗いて見たらベルデンのSTUDIO 718EXか717EXの様だ。パイオニアの試聴コーナーはSTUDIO 814だろうか。これは音質とコストのバランスを考慮しての選択なのかもしれないが、流れている音楽を聴くとこのクラスで十分に思えてくる。
これらのSPケーブルを比較試聴出来る機会もないし、もう少しネットで情報を集めることにしようとカタログだけもらって帰った。(^_^;;
p.s. ヤマハの試聴コーナーでCX-A5100を見たら「この製品(B)(H)の納期は3/31以降です」と貼り紙がしてあった。使用している紫色のバランスケーブルのブランドは確認出来なかった。
2015年10月10日
B&W 800 D3シリーズの価格発表!現行800Dの金額で802D3が買える!?
15/10/09(金)D&Mホールディングスが2015年10月から順次発売予定のBowers & Wilkinsスピーカー800 D3シリーズの発売を発表した。気になる価格は802Diamondチェリー・ウッド ローズナット1本税抜170万円と現行モデルの約1.7倍と大幅に値上がりしている。黒田東彦 日銀総裁が泣いて喜びそうな価格の推移に興味が湧いたのでちょっとググってみた。
まとめたらB&Wは5年間隔でラインナップを一新していると初めて気付いた。この中から注目の3モデルをピックアップしてみよう。
2015年10月発売 800 D3シリーズ
802Diamond 170万円
803Diamond 135万円
805Diamond 44万円
2010年4月発売 800 Diamondシリーズ
802Diamond 100.8万円
803Diamond 71.4万円
805Diamond 29.4万円
2005年2月発売
802D 84万円
803D 63万円
805S 17.3万円
D3と言うからもっと短い間隔で新製品を発表しているものと思っていたが10年前のモデルで初めてダイヤモンドツイータを採用したので今回が3世代目になる訳だ。
805は現行モデルからアルミニウムドームツイータがダイヤモンドに変わり、D3シリーズでは14万円の値上がり。「2015東京インターナショナルオーディオショウ」で短時間試聴したが小型ブックシェルフとは思えない堂々とした鳴りっぷりを思うと納得してしまう価格だ。
803はコンパクトな802というデザインになり現行802の価格に近くなると思ったが802より34万円も高くなり驚いた。でもこだわりのパーツと音質を考えるとこの値段になっても仕方ないと思ってしまう。
802は現行800D(178.5万円)の価格帯になってしまったので800D3は250万から300万に近い値付けがされるだろう。
オーディオ・ファイル憧れの「いつかはB&W 800シリーズ」がD3となり一層高嶺の花になったようだ。(^_^;;
まとめたらB&Wは5年間隔でラインナップを一新していると初めて気付いた。この中から注目の3モデルをピックアップしてみよう。
2015年10月発売 800 D3シリーズ
802Diamond 170万円
803Diamond 135万円
805Diamond 44万円
2010年4月発売 800 Diamondシリーズ
802Diamond 100.8万円
803Diamond 71.4万円
805Diamond 29.4万円
2005年2月発売
802D 84万円
803D 63万円
805S 17.3万円
D3と言うからもっと短い間隔で新製品を発表しているものと思っていたが10年前のモデルで初めてダイヤモンドツイータを採用したので今回が3世代目になる訳だ。
805は現行モデルからアルミニウムドームツイータがダイヤモンドに変わり、D3シリーズでは14万円の値上がり。「2015東京インターナショナルオーディオショウ」で短時間試聴したが小型ブックシェルフとは思えない堂々とした鳴りっぷりを思うと納得してしまう価格だ。
803はコンパクトな802というデザインになり現行802の価格に近くなると思ったが802より34万円も高くなり驚いた。でもこだわりのパーツと音質を考えるとこの値段になっても仕方ないと思ってしまう。
802は現行800D(178.5万円)の価格帯になってしまったので800D3は250万から300万に近い値付けがされるだろう。
オーディオ・ファイル憧れの「いつかはB&W 800シリーズ」がD3となり一層高嶺の花になったようだ。(^_^;;
2015年09月13日
9/10(木)パイオニアAVアンプ“SC-LX”シリーズ2015年3モデル発表!各モデル3.8万円から6万円値上げの成果は!?
9/10(木)パイオニアからAVアンプ“SC-LX”シリーズ2015年のハイクラス3モデルが発表された。
10月中旬発売予定でSC-LX89は税抜39.5万円、SC-LX79は税抜29.5万円、SC-LX59は税抜21万円となっている。前モデルのSC-LX88が税抜33.5万円、SC-LX78が税抜25万円、SC-LX58が税抜17.8万円だったのでそれぞれ3.8万円、4.5万円、6万円値上がりしている。機能強化、音質向上による当然の値付けというより円安による部材の値上がりの影響が大きそうだが果たして事実はどうなのだろうか。
3モデル共通の新機能は次の6点だ。
1) HDR、BT.2020、HDCP 2.2対応HDMI装備
2) MCACC Pro搭載
3) DTS:X対応(ファームウェアアップデート)
4) 低ESRカスタムコンデンサー、ルビコン社のPML MUコンデンサー、JRC社のオペアンプNJM4585採用
5) 新開発の定在波制御インシュレーター採用
6)インシュレーテッド・デュアルシャーシ(絶縁二重構造)
LX79/89モデル共通の新機能は次の2点だ。
1) 3次元スペースフレーム筐体
2) ルビコンチップフィルムコンデンサーMU 25pの採用
SC-LX89固有の機能は以下の通り。
1)USB DAC機能搭載
2)磁束密度改善電源トランス採用
こうしてリストアップしていくとSC- LX89は単なるLX88のHDCP 2.2対応モデルという訳でないことが分かる。インシュレーテッド・デュアルシャーシや共同開発のオーディオ用パーツは音質向上に効果がありそうだ。
機能詳細を見ていくとLX59のコストパフォーマンスの高さが目立つ。もっとも過去の比較視聴から予想するに筐体やアナログ小信号部セパレート設計といった高音質化が施されているLX79/89とは明らかな音質差はあるだろう。
問題はLX79とLX89の価格差10万円をどう考えるかだが、LX89は前モデルより6万円アップとかなりフラグシップ価格になっている。AVENTAGE CX-A5100税抜28万円とパワーアンプを導入して初期投資が60万円前後と高額になったとしても規格変更で買い替えることを考えるとAVプリ単体の方が安くなる。私がSC-LX90を導入したのは2008年だからもう7年間も使用していることになる。
「もう買い替えてもいいよね?」
【関連リンク】
『SC-LX89』
http://pioneer.jp/av_pc/components/avamp/sc-lx89/
10月中旬発売予定でSC-LX89は税抜39.5万円、SC-LX79は税抜29.5万円、SC-LX59は税抜21万円となっている。前モデルのSC-LX88が税抜33.5万円、SC-LX78が税抜25万円、SC-LX58が税抜17.8万円だったのでそれぞれ3.8万円、4.5万円、6万円値上がりしている。機能強化、音質向上による当然の値付けというより円安による部材の値上がりの影響が大きそうだが果たして事実はどうなのだろうか。
3モデル共通の新機能は次の6点だ。
1) HDR、BT.2020、HDCP 2.2対応HDMI装備
2) MCACC Pro搭載
3) DTS:X対応(ファームウェアアップデート)
4) 低ESRカスタムコンデンサー、ルビコン社のPML MUコンデンサー、JRC社のオペアンプNJM4585採用
5) 新開発の定在波制御インシュレーター採用
6)インシュレーテッド・デュアルシャーシ(絶縁二重構造)
LX79/89モデル共通の新機能は次の2点だ。
1) 3次元スペースフレーム筐体
2) ルビコンチップフィルムコンデンサーMU 25pの採用
SC-LX89固有の機能は以下の通り。
1)USB DAC機能搭載
2)磁束密度改善電源トランス採用
こうしてリストアップしていくとSC- LX89は単なるLX88のHDCP 2.2対応モデルという訳でないことが分かる。インシュレーテッド・デュアルシャーシや共同開発のオーディオ用パーツは音質向上に効果がありそうだ。
機能詳細を見ていくとLX59のコストパフォーマンスの高さが目立つ。もっとも過去の比較視聴から予想するに筐体やアナログ小信号部セパレート設計といった高音質化が施されているLX79/89とは明らかな音質差はあるだろう。
問題はLX79とLX89の価格差10万円をどう考えるかだが、LX89は前モデルより6万円アップとかなりフラグシップ価格になっている。AVENTAGE CX-A5100税抜28万円とパワーアンプを導入して初期投資が60万円前後と高額になったとしても規格変更で買い替えることを考えるとAVプリ単体の方が安くなる。私がSC-LX90を導入したのは2008年だからもう7年間も使用していることになる。
「もう買い替えてもいいよね?」
【関連リンク】
『SC-LX89』
http://pioneer.jp/av_pc/components/avamp/sc-lx89/
2015年08月27日
15/08/26(水)ヤマハAVプリアンプCX-A5100発表!オブジェクトベースサラウンド×シネマDSP HD3を実現!!
15/08/26(水)ヤマハからAVプリアンプ“AVENTAGE(アヴェンタージュ)”CX-A5100が発表された。
10月上旬発売予定税抜28万円となっている。前モデルのCX-A5000が税抜25万円だったので3万円値上がりしている。サラウンド処理用DSPの増強に加え円安による部材の値上がりを考慮するとこの価格アップは必要だろう。
新機能は次の6点だ。
1)HDCP2.2、HDR伝送(ファームウェア更新対応予定)、4K/60p 4:4:4映像信号対応HDMI端子装備
2)Wi-Fi、Bluetoothオーディオ機能内蔵
3)Dolby AtmosとDTS:X(ファームウェア更新)対応
4)オブジェクトベースサラウンドとの掛け合わせ再生を実現した新シネマDSP HD3
5)DSD 5.6MHz、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit対応ネットワークオーディオ機能
6)64bitハイプレシジョンEQ採用の専用YPAO
アヴェンタージュAVプリアンプ第2世代モデルがやっと発表された。フラグシップモデルだけに2年ごとのモデルチェンジサイクルを採用するようだ。2015年はDTS:XとUHD BDの発表があり良いタイミングとなった。0.2chサブウーファー出力にもXLRバランス出力端子を採用する等CX-A5000のユーザーの要望も取り入れている。
CX-A5000からの有償アップデートは無い様だ。例えばLINNはKLIMAX DSをKLIMAX DS/2(240万円)にアップデートするのに60万円、AKURATE DSをAKURATE DS/K/2(90万円)にアップデートするのに40万円掛かる。定価28万円では前のモデルを下取りして新製品に買い替えた方がアップデート費用より安くなるというのが現実なのだろう。
RX-A3050は予想出来る範囲内の機能強化だったがCX-A5100は新シネマDSP HD3や64bit YPAOと旗艦モデルならではのセールスポイントが多い。これは音展の視聴会が楽しみだ。
【関連リンク】
『ヤマハAVプリアンプCX-A5100』
http://jp.yamaha.com/news_release/2015/15082601.html
10月上旬発売予定税抜28万円となっている。前モデルのCX-A5000が税抜25万円だったので3万円値上がりしている。サラウンド処理用DSPの増強に加え円安による部材の値上がりを考慮するとこの価格アップは必要だろう。
新機能は次の6点だ。
1)HDCP2.2、HDR伝送(ファームウェア更新対応予定)、4K/60p 4:4:4映像信号対応HDMI端子装備
2)Wi-Fi、Bluetoothオーディオ機能内蔵
3)Dolby AtmosとDTS:X(ファームウェア更新)対応
4)オブジェクトベースサラウンドとの掛け合わせ再生を実現した新シネマDSP HD3
5)DSD 5.6MHz、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit対応ネットワークオーディオ機能
6)64bitハイプレシジョンEQ採用の専用YPAO
アヴェンタージュAVプリアンプ第2世代モデルがやっと発表された。フラグシップモデルだけに2年ごとのモデルチェンジサイクルを採用するようだ。2015年はDTS:XとUHD BDの発表があり良いタイミングとなった。0.2chサブウーファー出力にもXLRバランス出力端子を採用する等CX-A5000のユーザーの要望も取り入れている。
CX-A5000からの有償アップデートは無い様だ。例えばLINNはKLIMAX DSをKLIMAX DS/2(240万円)にアップデートするのに60万円、AKURATE DSをAKURATE DS/K/2(90万円)にアップデートするのに40万円掛かる。定価28万円では前のモデルを下取りして新製品に買い替えた方がアップデート費用より安くなるというのが現実なのだろう。
RX-A3050は予想出来る範囲内の機能強化だったがCX-A5100は新シネマDSP HD3や64bit YPAOと旗艦モデルならではのセールスポイントが多い。これは音展の視聴会が楽しみだ。
【関連リンク】
『ヤマハAVプリアンプCX-A5100』
http://jp.yamaha.com/news_release/2015/15082601.html
2015年08月25日
15/08/20(木)ヤマハAVレシーバー“AVENTAGE”シリーズ2015年3モデル発表!DTS:Xはアップデートで対応予定
15/08/20(木)ヤマハからAVアンプ“AVENTAGE(アヴェンタージュ)”シリーズ2015年のハイクラス3モデルが発表された。
RX-A3050は9月下旬発売予定税抜27万円、RX-A2050は9月中旬発売予定税抜20万円、RX-A1050は9月上旬発売予定税抜14万円となっている。前モデルのRX-A3040が税抜25万円、RX-A2040が税抜18万円だったので2万円値上がりしている。機能強化に加え円安による部材の値上がりを考慮するとこの程度の価格アップも納得だろう。
3モデル共通の新機能は次の5点だ。
1)HDCP2.2、HDR伝送(ファームウェア更新対応予定)、4K/60p 4:4:4映像信号対応HDMI端子装備
2)Wi-Fi、Bluetoothオーディオ機能内蔵
3)Dolby AtmosとDTS:X(ファームウェア更新)対応
4)DSD 5.6MHz、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit対応ネットワークオーディオ機能
5)YPAO-R.S.C.、YPAO Volume搭載
RX-A3050固有の機能は以下の通り。
1)シネマDSP HD3(エイチディ キュービック)搭載
2)11.2chプリアウト装備(最大9chスピーカー出力)
3)YPAO 3D測定によるシネマDSP HD3の再現性アップ
4)ESS ES9016×1基、SABRE9006A×1基搭載
ヤマハは第5世代モデルでも同じ筐体を使用してコストパフォーマンス重視の製品を発表した。RX-A3050ではDACがSABRE9006Aとなったことでどう音質に変化があるのか、新世代ヤマハオリジナル・ネットワークモジュール搭載によりハイレゾ音源再生の音質向上は、等視聴時に確認したい点は幾つもあるモデルだ。ただDTS:X再生のパフォーマンスは各社共未知数なので早く視聴出来る状況になって欲しいものだ。
【関連リンク】
『ヤマハAVレシーバー“AVENTAGE”シリーズ』
http://jp.yamaha.com/news_release/2015/15082001.html
RX-A3050は9月下旬発売予定税抜27万円、RX-A2050は9月中旬発売予定税抜20万円、RX-A1050は9月上旬発売予定税抜14万円となっている。前モデルのRX-A3040が税抜25万円、RX-A2040が税抜18万円だったので2万円値上がりしている。機能強化に加え円安による部材の値上がりを考慮するとこの程度の価格アップも納得だろう。
3モデル共通の新機能は次の5点だ。
1)HDCP2.2、HDR伝送(ファームウェア更新対応予定)、4K/60p 4:4:4映像信号対応HDMI端子装備
2)Wi-Fi、Bluetoothオーディオ機能内蔵
3)Dolby AtmosとDTS:X(ファームウェア更新)対応
4)DSD 5.6MHz、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit対応ネットワークオーディオ機能
5)YPAO-R.S.C.、YPAO Volume搭載
RX-A3050固有の機能は以下の通り。
1)シネマDSP HD3(エイチディ キュービック)搭載
2)11.2chプリアウト装備(最大9chスピーカー出力)
3)YPAO 3D測定によるシネマDSP HD3の再現性アップ
4)ESS ES9016×1基、SABRE9006A×1基搭載
ヤマハは第5世代モデルでも同じ筐体を使用してコストパフォーマンス重視の製品を発表した。RX-A3050ではDACがSABRE9006Aとなったことでどう音質に変化があるのか、新世代ヤマハオリジナル・ネットワークモジュール搭載によりハイレゾ音源再生の音質向上は、等視聴時に確認したい点は幾つもあるモデルだ。ただDTS:X再生のパフォーマンスは各社共未知数なので早く視聴出来る状況になって欲しいものだ。
【関連リンク】
『ヤマハAVレシーバー“AVENTAGE”シリーズ』
http://jp.yamaha.com/news_release/2015/15082001.html
2015年08月11日
ONKYO AVレシーバーTX-RZ800を発表!筐体デザイン、型番が一新されているその理由は?
7/30(木)オンキヨーがAVレシーバーTX-RZ800を発表した。2015年8月下旬発売予定で税別価格159,000円となっている。最新規格に対応した中級モデルで特徴は以下の通り。
1)7.2chサラウンド対応
2)Dolby Atmos、DTS:X対応
3)HDCP2.2準拠4K60p(YCbCr4:4:4)対応HDMI端子搭載
4)HDRとBT.2020のパススルー対応
私的には筐体デザイン、型番が一新されていることが気になる。イベントで各社の担当者から話を聞くと皆「オブジェクトオーディオは革新だ」と語っていた。それに合わせて第2世代モデルでやっとデザイン、型番を変えてきたという感じだ。
特にオンキヨーは「オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社」になってからの新製品なので、このモデルから2社の共同開発の成果が垣間見られるのではないかと注目している。
「株式会社ディーアンドエムホールディングス」の様にまずは筐体金型の共通化によるコストダウンを計るためのデザイン変更ではないだろうか。今後発表されるパイオニアのAVアンプのパネルデザインが似ていたらこの読みは正解だ。
パイオニアも現行モデルの型番がLX88なので一新するのは良い機会だ。1桁増やしてSC-LX800になるのだろうか。昨年通りであればまず中級モデルSC-LX58の後継機が発表される筈。果たしてどうなるか楽しみだ。
またオンキヨーはDolby Atmos イネーブルドスピーカーD-309Hも同日発表している。同軸2ウェイで税別64,800円、9月上旬発売予定だ。D-309E(B)と組み合わせるのに最適なサイズとデザインになっている。これは良い意匠だ。
【関連リンク】
『ONKYO AVレシーバーTX-RZ800』
http://www.jp.onkyo.com/news/newproducts/audio/txrz800/index.htm
1)7.2chサラウンド対応
2)Dolby Atmos、DTS:X対応
3)HDCP2.2準拠4K60p(YCbCr4:4:4)対応HDMI端子搭載
4)HDRとBT.2020のパススルー対応
私的には筐体デザイン、型番が一新されていることが気になる。イベントで各社の担当者から話を聞くと皆「オブジェクトオーディオは革新だ」と語っていた。それに合わせて第2世代モデルでやっとデザイン、型番を変えてきたという感じだ。
特にオンキヨーは「オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社」になってからの新製品なので、このモデルから2社の共同開発の成果が垣間見られるのではないかと注目している。
「株式会社ディーアンドエムホールディングス」の様にまずは筐体金型の共通化によるコストダウンを計るためのデザイン変更ではないだろうか。今後発表されるパイオニアのAVアンプのパネルデザインが似ていたらこの読みは正解だ。
パイオニアも現行モデルの型番がLX88なので一新するのは良い機会だ。1桁増やしてSC-LX800になるのだろうか。昨年通りであればまず中級モデルSC-LX58の後継機が発表される筈。果たしてどうなるか楽しみだ。
またオンキヨーはDolby Atmos イネーブルドスピーカーD-309Hも同日発表している。同軸2ウェイで税別64,800円、9月上旬発売予定だ。D-309E(B)と組み合わせるのに最適なサイズとデザインになっている。これは良い意匠だ。
【関連リンク】
『ONKYO AVレシーバーTX-RZ800』
http://www.jp.onkyo.com/news/newproducts/audio/txrz800/index.htm