オンキヨー公式ショップで22/09/22(木)から『メイドインアビス 烈日の黄金郷』コラボのトゥルーワイヤレスイヤホン(CP-TWS01B)の予約販売が開始された。
主要キャラクターのリコ、レグ、ナナチのコラボモデル全3種類が用意され、各キャラの録り下ろし音声ガイダンス入りでそれぞれ税・送料込み2万円となっている。
参考:ワイヤレスイヤホン CP-TWS01B 『メイドインアビス 烈日の黄金郷』コラボ
https://onkyodirect.jp/shop/pages/MADEINABYSS_EARPHONE.aspx
特にワイヤレスイヤホンが欲しい訳ではないが、録り下ろし音声ガイダンスが採用されているのでキャラクターグッズとしてナナチモデルが欲しい。
そう考えるとONKYO DIRECTでしか購入できないのが少々面倒だ。新規会員登録しなければならないし、ニュースになっているユーザー情報漏洩は自社でオンラインショップを運営しているところが多い。アマゾンや楽天で購入できれば楽で安心なのにと思ってしまう。
予約台数到達次第受付終了とあるので『2022 東京インターナショナルオーディオショウ』の10/28(金)事前予約が満席で取れなかったことを反省し早く予約購入することにしよう。
2021年09月29日
2021年11月中旬TADLがTAD-E2-WNを発売!E1から20万円値下がりのカラクリとは?
21/09/17(金)株式会社 テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TADL)が「Evolutionシリーズ」として新開発の15.5pウーファーユニットと2.5cmベリリウム振動板を使用したフロアスタンド型の2.5wayスピーカーシステムTAD Evolution Two「TAD-E2-WN」の発売を発表した。
参考:Evolution新シリーズのフロアスタンド型スピーカーシステム「TAD Evolution Two」を発売
https://tad-labs.com/jp/corporate/press/210917-2.php
型番では前モデルとなるTAD-E1-WNは2011年11月発売だから実に10年ぶりの後継機の発売となる。E1は税込105万円/本だったが、E2は84.1万円/本と20万円近くお安くなっている。価格の違いはどこにあるのだろうか?
まずE1のエンクロージャーデザインがReferenceシリーズの流線形サテン調塗装仕上げなのに対し、E2は箱型デザインのサテン調仕上げになり、重量も54kgから32kgと軽くなっている。
次にユニットもE1の3.5cmベリリウム振動板トゥイーターが2.5cmに、18cmウーファーが15.5cmとE2では小口径になり、E1が搭載していた14cmミッドレンジを搭載しない2.5 wayスピーカーシステムに変わっている。コストダウンによる仕様の差はかなり大きい。型番はE2だが別シリーズではないかと思える違いだ。
TADLのスピーカーだから音質的には心配していないが、見た目の違いからE1とは音楽の聴かせ方がモニター調からカジュアルな方向へ変わっていそうな気がする。ベリリウム振動板を使用したスピーカーをお求め易い価格に、という戦略モデルなので是非試聴してみたい。
原材料の値上げに海外工場の人件費のアップを考えると2005年11月発売のS-1EXの税別50万円という価格は、物価の違いがあるとはいえ当時でも大変お買い得だったと思う。
参考:Evolution新シリーズのフロアスタンド型スピーカーシステム「TAD Evolution Two」を発売
https://tad-labs.com/jp/corporate/press/210917-2.php
型番では前モデルとなるTAD-E1-WNは2011年11月発売だから実に10年ぶりの後継機の発売となる。E1は税込105万円/本だったが、E2は84.1万円/本と20万円近くお安くなっている。価格の違いはどこにあるのだろうか?
まずE1のエンクロージャーデザインがReferenceシリーズの流線形サテン調塗装仕上げなのに対し、E2は箱型デザインのサテン調仕上げになり、重量も54kgから32kgと軽くなっている。
次にユニットもE1の3.5cmベリリウム振動板トゥイーターが2.5cmに、18cmウーファーが15.5cmとE2では小口径になり、E1が搭載していた14cmミッドレンジを搭載しない2.5 wayスピーカーシステムに変わっている。コストダウンによる仕様の差はかなり大きい。型番はE2だが別シリーズではないかと思える違いだ。
TADLのスピーカーだから音質的には心配していないが、見た目の違いからE1とは音楽の聴かせ方がモニター調からカジュアルな方向へ変わっていそうな気がする。ベリリウム振動板を使用したスピーカーをお求め易い価格に、という戦略モデルなので是非試聴してみたい。
原材料の値上げに海外工場の人件費のアップを考えると2005年11月発売のS-1EXの税別50万円という価格は、物価の違いがあるとはいえ当時でも大変お買い得だったと思う。
2021年09月10日
2021 東京インターナショナルオーディオショウ開催!予約受付は9/13(月)10時開始!!
21/09/06(月)に「2021 東京インターナショナルオーディオショウ」開催が発表された。21/11/05(金)〜11/07(日)の3日間、東京国際フォーラムで行われる。昨年の「2020 TIAS」は新型コロナウイルス感染拡大で中止になったから開催されれば2年ぶりとなる。
既にTechnicsスピーカーSB-G90M2、ステレオプリメインアンプSU-G700M2、B&Wハイエンドスピーカー第4世代800 Series Diamondが発表されているし、これからも各社から新製品の発表があることだろう。
新型コロナウイルス感染症対策のため事前予約制となり、予約受付は9/13(月)10時開始予定となっている。現在の感染者数減少とワクチン接種率増加を考えれば開催は期待出来そうな気がする。
参考:2021 東京インターナショナルオーディオショウへご来場いただく皆さまへ
http://iasj.info/reserve2021/
一方で国内ミュー株感染者の発表等日々状況は変化している。寒くなればどうしても換気に消極的になり、昨年同様感染者数が増加する可能性も高い。変異株に対するワクチン予防効果の低下の可能性はあるようだし11月の状況がどうなるか分からない。
参考:新型コロナ 変異株「ミュー」「新たなデルタ株」について現時点で分かっていること
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210907-00256573
心配しても仕方ないし、“予約登録は先着順で定員に達し次第受付終了”とのことなので取りあえずスマホで予約出来るよう準備はしておこう。
既にTechnicsスピーカーSB-G90M2、ステレオプリメインアンプSU-G700M2、B&Wハイエンドスピーカー第4世代800 Series Diamondが発表されているし、これからも各社から新製品の発表があることだろう。
新型コロナウイルス感染症対策のため事前予約制となり、予約受付は9/13(月)10時開始予定となっている。現在の感染者数減少とワクチン接種率増加を考えれば開催は期待出来そうな気がする。
参考:2021 東京インターナショナルオーディオショウへご来場いただく皆さまへ
http://iasj.info/reserve2021/
一方で国内ミュー株感染者の発表等日々状況は変化している。寒くなればどうしても換気に消極的になり、昨年同様感染者数が増加する可能性も高い。変異株に対するワクチン予防効果の低下の可能性はあるようだし11月の状況がどうなるか分からない。
参考:新型コロナ 変異株「ミュー」「新たなデルタ株」について現時点で分かっていること
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210907-00256573
心配しても仕方ないし、“予約登録は先着順で定員に達し次第受付終了”とのことなので取りあえずスマホで予約出来るよう準備はしておこう。
2021年07月14日
21/07/19(月)パイオニアがAVアンプSC-LX904のクラウドファンディング開始!
21/07/13(火)、私のスマホのGoogle discoverが「パイオニア、AVアンプ「SC-LX904」のクラウドファンディングを7/19より開始」というニュースを表示したのですぐに詳細を確認した。
参考:2021年7月19日、GREEN FUNDING にて日本国内クラウドファンディング開始予定
https://greenfunding.jp/portals/pages/pioneer_sc_lx904
2019年9月に開催されたIFA2019に出品したAVアンプSC-LX904を日本で発売するため7/19(月)からクラウドファンディングを開始するという。先着価格税込31.8万円150台限定で行われるという話だが、詳細はメールマガジンに登録して早期割引情報を見ないと分からない。2016年9月発売のSC-LX901の定価は税抜41万円だったので先着価格は3割引きに近いお買い得価格になっている様だ。
21/05/26(水)にオンキヨーが家庭向けAV事業をシャープと米ヴォックスに33億円で売却すると発表して以来のメーカー動向になるが、パイオニアの新製品が発売されることでブランドが残る可能性は高まったと言えそうだ。
熱心なパイオニアファンであれば日本国内限定150台と言うレア性と今後のブランド維持のため購入するのだろうが、私は2015年12月にパイオニア派からヤマハ派に宗旨替えしてしまったのでパスするつもりだ。
まだシャープから事業買収後のブランド戦略が発表されていないし、デジタル機器は陳腐化が速いから2年前の製品を今更販売されてもと言う気がする。
視聴会が開催されるようだが、私はまだ2回目のワクチン接種を行っていないので参加は控えたい。視聴したら考えが変わる可能性もあるが、このコロナ禍では難しい。
きっと目標額に達成すると思うので注目しておこう。
参考:2021年7月19日、GREEN FUNDING にて日本国内クラウドファンディング開始予定
https://greenfunding.jp/portals/pages/pioneer_sc_lx904
2019年9月に開催されたIFA2019に出品したAVアンプSC-LX904を日本で発売するため7/19(月)からクラウドファンディングを開始するという。先着価格税込31.8万円150台限定で行われるという話だが、詳細はメールマガジンに登録して早期割引情報を見ないと分からない。2016年9月発売のSC-LX901の定価は税抜41万円だったので先着価格は3割引きに近いお買い得価格になっている様だ。
21/05/26(水)にオンキヨーが家庭向けAV事業をシャープと米ヴォックスに33億円で売却すると発表して以来のメーカー動向になるが、パイオニアの新製品が発売されることでブランドが残る可能性は高まったと言えそうだ。
熱心なパイオニアファンであれば日本国内限定150台と言うレア性と今後のブランド維持のため購入するのだろうが、私は2015年12月にパイオニア派からヤマハ派に宗旨替えしてしまったのでパスするつもりだ。
まだシャープから事業買収後のブランド戦略が発表されていないし、デジタル機器は陳腐化が速いから2年前の製品を今更販売されてもと言う気がする。
視聴会が開催されるようだが、私はまだ2回目のワクチン接種を行っていないので参加は控えたい。視聴したら考えが変わる可能性もあるが、このコロナ禍では難しい。
きっと目標額に達成すると思うので注目しておこう。
2021年05月31日
発売されたばかりのApple TV 4KがApple Musicのハイレゾ・ロスレスに未対応!?
2021年6月からApple Musicでハイレゾと空間オーディオ楽曲の提供が開始される。YAMAHA CX-A5100で聴く為の情報を収集していたら5/24(月)にAppleから詳細情報が発表された。
参考:About lossless audio in Apple Music
https://support.apple.com/en-us/HT212183
発売されたばかりのApple TV 4KのHDMI端子を使えばハイレゾを聴くことが出来ると思っていたら”Apple TV 4K currently doesn’t support Hi-Res Lossless (sample rates greater than 48 kHz).”という一文に「絶望した!」が、”currently”ということは将来的にはファームウェアアップデートで対応する気はありそうだ。
AirTagに関してiPhone 11からUWBパーツを内蔵し準備してきたアップルにしては段取りが悪いと思ったら興味深い記事が配信されていた。
参考:Apple Musicのロスレス化で露見してしまったこと
https://ascii.jp/elem/000/004/056/4056310/
アップルAirPodsシリーズを持っていない私には関係ないが、珍しくサービスにハードが追い付いていない急いた発表との分析に納得するしかない。
お陰で私はのんびりとSpotify HiFiの詳細発表を待つことが出来る。現状みたいにYAMAHA MusicCastとSpotifyアプリの組み合わせで聴くことが出来れば有難いが、さてどう対応してくれるのだろうか?
参考:About lossless audio in Apple Music
https://support.apple.com/en-us/HT212183
発売されたばかりのApple TV 4KのHDMI端子を使えばハイレゾを聴くことが出来ると思っていたら”Apple TV 4K currently doesn’t support Hi-Res Lossless (sample rates greater than 48 kHz).”という一文に「絶望した!」が、”currently”ということは将来的にはファームウェアアップデートで対応する気はありそうだ。
AirTagに関してiPhone 11からUWBパーツを内蔵し準備してきたアップルにしては段取りが悪いと思ったら興味深い記事が配信されていた。
参考:Apple Musicのロスレス化で露見してしまったこと
https://ascii.jp/elem/000/004/056/4056310/
アップルAirPodsシリーズを持っていない私には関係ないが、珍しくサービスにハードが追い付いていない急いた発表との分析に納得するしかない。
お陰で私はのんびりとSpotify HiFiの詳細発表を待つことが出来る。現状みたいにYAMAHA MusicCastとSpotifyアプリの組み合わせで聴くことが出来れば有難いが、さてどう対応してくれるのだろうか?
2021年05月14日
21/05/13(木)ヤマハAVレシーバー“AVENTAGE”シリーズ2021年3モデル発表!アップデートでAURO-3D対応予定
21/05/13(木)ヤマハからAVアンプ“AVENTAGE(アヴェンタージュ)”シリーズ2021年のハイクラス3モデルが発表された。
8/31(火)発売予定のRX-A8Aは税抜38万円、RX-A6Aは税抜25万円、7/30(金)発売予定のRX-A4Aは7月中旬税抜12万円となっている。コロナ禍でなければ6月開催の音展で視聴出来、夏のボーナス商戦で一層注目されただろう。
2021年3モデルの特徴は、
1)最新型64bit演算処理「SURROUND:AI」搭載
2) 64bitハイプレシジョンEQ採用の高精度「YPAO」搭載
3)回路構成一新で従来モデル比約2倍のハイスルーレート実現
4)最新規格8K50AB/60AB、10G/4L対応のHDMI端子搭載(ファームウェア更新で対応予定)
5)A8Aは11ch、A6Aは9ch、A4Aは7chパワーアンプ内蔵
に加え、
6) A8AとA6Aはファームウェア更新でAURO-3Dに対応予定
となっている。
ヤマハのハイクラス前モデルはいつ発売されたのかと思い調べたら2018年8月発売のRX-A3080だった。2020年のコロナ禍の影響もあり3年ぶりの新製品は最新仕様搭載の魅力的なモデルとなっている。
ONKYOとPIONEERのAVアンプ発売は未定だし、SONYはハイクラスモデルを出す気は無いので、これからのAVレシーバー市場は実質YAMAHAとDENON & marantzの3社が牽引して行くことになる。AURO-3D対応と11chパワーアンプ内蔵モデル追加は必須となった訳だ。
ヤマハはQualcomm 64bit SoCを採用しファームウェア更新による機能追加が行い易くなっていると聞く。メーカーが少なくなったことは残念だが、新製品発売による買替促進競争からファームウェア更新による機能追加のロングセラー製品販売といった戦略変更も行い易い環境になったと言える。今後は3社のサポート競争に注目したい。
AVENTAGEシリーズはデザイン、筐体、回路構成を一新したことで型番も”A○A”と変わった。個人的に、後ろの”A”が何を意味しているのか興味がある。次期モデルの型番は”A○B”になるのか、それとも数字が2桁”A○○A”になるのか、型番お名前ルールはどう計画されているのであろうか?(^_^)
【関連リンク】
ヤマハ 『RX-A8A』 『RX-A6A』 『RX-A4A』
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21051301/
8/31(火)発売予定のRX-A8Aは税抜38万円、RX-A6Aは税抜25万円、7/30(金)発売予定のRX-A4Aは7月中旬税抜12万円となっている。コロナ禍でなければ6月開催の音展で視聴出来、夏のボーナス商戦で一層注目されただろう。
2021年3モデルの特徴は、
1)最新型64bit演算処理「SURROUND:AI」搭載
2) 64bitハイプレシジョンEQ採用の高精度「YPAO」搭載
3)回路構成一新で従来モデル比約2倍のハイスルーレート実現
4)最新規格8K50AB/60AB、10G/4L対応のHDMI端子搭載(ファームウェア更新で対応予定)
5)A8Aは11ch、A6Aは9ch、A4Aは7chパワーアンプ内蔵
に加え、
6) A8AとA6Aはファームウェア更新でAURO-3Dに対応予定
となっている。
ヤマハのハイクラス前モデルはいつ発売されたのかと思い調べたら2018年8月発売のRX-A3080だった。2020年のコロナ禍の影響もあり3年ぶりの新製品は最新仕様搭載の魅力的なモデルとなっている。
ONKYOとPIONEERのAVアンプ発売は未定だし、SONYはハイクラスモデルを出す気は無いので、これからのAVレシーバー市場は実質YAMAHAとDENON & marantzの3社が牽引して行くことになる。AURO-3D対応と11chパワーアンプ内蔵モデル追加は必須となった訳だ。
ヤマハはQualcomm 64bit SoCを採用しファームウェア更新による機能追加が行い易くなっていると聞く。メーカーが少なくなったことは残念だが、新製品発売による買替促進競争からファームウェア更新による機能追加のロングセラー製品販売といった戦略変更も行い易い環境になったと言える。今後は3社のサポート競争に注目したい。
AVENTAGEシリーズはデザイン、筐体、回路構成を一新したことで型番も”A○A”と変わった。個人的に、後ろの”A”が何を意味しているのか興味がある。次期モデルの型番は”A○B”になるのか、それとも数字が2桁”A○○A”になるのか、型番お名前ルールはどう計画されているのであろうか?(^_^)
【関連リンク】
ヤマハ 『RX-A8A』 『RX-A6A』 『RX-A4A』
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2021/21051301/
2020年07月26日
20/07/03(金)デノンがAVサラウンドレシーバーAVR-X4700H、AVC-X6700Hを発表!他社の動向は?
20/07/03(金)デノンが9.2ch AVサラウンドレシーバー「AVR-X4700H」、11.2ch AVサラウンドアンプ「AVC-X6700H」の発売を発表した。
両モデルの主な特徴は以下の通りだ。
1)8K映像信号パススルーHDCP 2.3対応
2)現行HDR規格に加え HDR10+、Dynamic HDR対応
3)TVからのイマーシブオーディオ信号入力可能なeARC対応
4) ALLM、VRR、QMS、QFTなどの最新HDMI 2.1機能サポート
5)現行イマーシブオーディオに加えIMAX Enhancedに対応
5) Amazon Music HDのネットワークオーディオ機能
6) Amazon Alexaによる音声コントロールに対応
「AVR-X4700H」は7月下旬に税抜希望価格18万円で、11.2ch AVサラウンドアンプ「AVC-X6700H」は8月下旬に税抜希望価格33万円で発売予定だ。
参考:[新製品] AVR-X4700H / AVC-X6700H 世界初の8K UHD対応AVアンプを発売!
https://www.denon.jp/ja-jp/news/2020/20005
今年はコロナ禍でどの業界も新製品の開発と発売が遅れているし、AV業界では音展と大商談会のイベントが中止となったのでまさかこの時期に新製品発表があるとは思ってもいなかった。
今年は海外の家電やAV機器関連のイベントも中止になっており「HDMI 2.1」といった最新規格の情報に疎くなっていたことに反省だ。
参考:対応テレビの準備も完了? 「HDMI 2.1」最新動向をHDMI Licensing CTOに聞く
https://www.phileweb.com/news/d-av/201803/12/43493.html
数年前であれば夏のボーナスシーズン前にデノン、マランツ、ヤマハ、オンキヨー、パイオニアから毎年エントリークラスのAVアンプの新製品発表があったが、今年はデノン以外の音沙汰なし。
特にパイオニアは2019年9月にヨーロッパでSC-LX904の発売が発表され、アマゾンのレビューを見ると2020年1月には米国でも販売された様なのに、日本では発表がないままだ。
価格COMを見ればSCシリーズは販売終了しているし、19/10/04にホームAV事業譲渡中止が発表されて以来事業立て直しの方向性が見えない。その厳しい経営状況の中でこの中でコロナ禍が起きたのだから、新製品を製造販売する体力がないのかもしれない。
20/06/24(水)のオリンパス株式会社「映像事業の譲渡に関する意向確認書の締結」のニュースリリース発表といい、歴史がありその業界をリードしてきた企業の苦境を見るのは悲しい。それが技術進歩と資本主義の宿命としても…。
両モデルの主な特徴は以下の通りだ。
1)8K映像信号パススルーHDCP 2.3対応
2)現行HDR規格に加え HDR10+、Dynamic HDR対応
3)TVからのイマーシブオーディオ信号入力可能なeARC対応
4) ALLM、VRR、QMS、QFTなどの最新HDMI 2.1機能サポート
5)現行イマーシブオーディオに加えIMAX Enhancedに対応
5) Amazon Music HDのネットワークオーディオ機能
6) Amazon Alexaによる音声コントロールに対応
「AVR-X4700H」は7月下旬に税抜希望価格18万円で、11.2ch AVサラウンドアンプ「AVC-X6700H」は8月下旬に税抜希望価格33万円で発売予定だ。
参考:[新製品] AVR-X4700H / AVC-X6700H 世界初の8K UHD対応AVアンプを発売!
https://www.denon.jp/ja-jp/news/2020/20005
今年はコロナ禍でどの業界も新製品の開発と発売が遅れているし、AV業界では音展と大商談会のイベントが中止となったのでまさかこの時期に新製品発表があるとは思ってもいなかった。
今年は海外の家電やAV機器関連のイベントも中止になっており「HDMI 2.1」といった最新規格の情報に疎くなっていたことに反省だ。
参考:対応テレビの準備も完了? 「HDMI 2.1」最新動向をHDMI Licensing CTOに聞く
https://www.phileweb.com/news/d-av/201803/12/43493.html
数年前であれば夏のボーナスシーズン前にデノン、マランツ、ヤマハ、オンキヨー、パイオニアから毎年エントリークラスのAVアンプの新製品発表があったが、今年はデノン以外の音沙汰なし。
特にパイオニアは2019年9月にヨーロッパでSC-LX904の発売が発表され、アマゾンのレビューを見ると2020年1月には米国でも販売された様なのに、日本では発表がないままだ。
価格COMを見ればSCシリーズは販売終了しているし、19/10/04にホームAV事業譲渡中止が発表されて以来事業立て直しの方向性が見えない。その厳しい経営状況の中でこの中でコロナ禍が起きたのだから、新製品を製造販売する体力がないのかもしれない。
20/06/24(水)のオリンパス株式会社「映像事業の譲渡に関する意向確認書の締結」のニュースリリース発表といい、歴史がありその業界をリードしてきた企業の苦境を見るのは悲しい。それが技術進歩と資本主義の宿命としても…。
2019年12月07日
買う?買わない?ウォークマン40周年モデルSONY NW-A100TPSの注文受付は19/12/15 23:59分まで
ソニーハイレゾ音源対応ポータブルオーディオプレーヤーWalkman A100シリーズ 16GBウォークマン40周年モデルNW-A100TPSの期間限定注文受付締切19/12/15(日)23:59まであと9日を切った。
19/10/16(水)にウォークマン40周年モデルの発売を知った時には、再生している音楽ファイルの音質フォーマットにより液晶画面に表示されるカセットテープのタイプが変わるというギミックに心惹かれた。しかし外で音楽を聴く習慣は無くDAPは必要ないと冷静に判断し予約購入しなかった。
しかし人は”期間限定”という言葉には弱い。次に限定モデルが発売されるのは5年後か10年後か分からない。実際自分で音楽ファイルを再生してどんなカセットテープが表示されるのか試してみたくなる。そこで主な通販サイトで価格と納期を調べてみた。
ヨドバシカメラ/ビックカメラ 価格:46,200円(税込)、ポイント:4,620ポイント(10%)
納期:入金確認後お届けまでに3ヵ月以上
アマゾン 価格: 42,000円、ポイント:420pt(1%)
納期:現在お届けまでに3か月以上かかる見通し
ソニーストア 価格46,200円(税込)、ソニーストア割引クーポン+長期保証3年ベーシック
納期:入荷次第出荷
価格はほぼ横並びで納期も噂通り3カ月強と、届く頃には桜の花が咲いていそうな予定となっている。これは諦めて納得した上て注文するしかない。(^_^;;
問題はWF-1000XM3と同時購入で応募できる5,000円キャッシュバックキャンペーンの応募締切が20/01/14(火)であること。納期が来年3月では応募に間に合わない。どうするのかと思ったら締切日が20/03/23(月)10:00まで延長されていた。
参考:ストリーミングWALKMAN×完全ワイヤレスキャンペーン
https://www.sony.jp/walkman/campaign/2019_autumn/?s_pid=jp_/walkman/_bnr_2019_autumn
ソニーとしては来年3月上旬までにNW-A100TPSの受注数を全て出荷出来る見通しが付いたのだろう。逆に本当に3カ月は待たされるということだ。(>_<)
私は実売価格2.5万円前後するWF-1000XM3を購入する気が無く関係無いが、もし駆け込み受注があり納期が延びても再度延長してくれそうだ。
まあ3カ月なんてすぐに過ぎてしまい、注文したことを忘れた頃に届いて自分にサプライズプレゼントとなることだろう。(^_^)
19/10/16(水)にウォークマン40周年モデルの発売を知った時には、再生している音楽ファイルの音質フォーマットにより液晶画面に表示されるカセットテープのタイプが変わるというギミックに心惹かれた。しかし外で音楽を聴く習慣は無くDAPは必要ないと冷静に判断し予約購入しなかった。
しかし人は”期間限定”という言葉には弱い。次に限定モデルが発売されるのは5年後か10年後か分からない。実際自分で音楽ファイルを再生してどんなカセットテープが表示されるのか試してみたくなる。そこで主な通販サイトで価格と納期を調べてみた。
ヨドバシカメラ/ビックカメラ 価格:46,200円(税込)、ポイント:4,620ポイント(10%)
納期:入金確認後お届けまでに3ヵ月以上
アマゾン 価格: 42,000円、ポイント:420pt(1%)
納期:現在お届けまでに3か月以上かかる見通し
ソニーストア 価格46,200円(税込)、ソニーストア割引クーポン+長期保証3年ベーシック
納期:入荷次第出荷
価格はほぼ横並びで納期も噂通り3カ月強と、届く頃には桜の花が咲いていそうな予定となっている。これは諦めて納得した上て注文するしかない。(^_^;;
問題はWF-1000XM3と同時購入で応募できる5,000円キャッシュバックキャンペーンの応募締切が20/01/14(火)であること。納期が来年3月では応募に間に合わない。どうするのかと思ったら締切日が20/03/23(月)10:00まで延長されていた。
参考:ストリーミングWALKMAN×完全ワイヤレスキャンペーン
https://www.sony.jp/walkman/campaign/2019_autumn/?s_pid=jp_/walkman/_bnr_2019_autumn
ソニーとしては来年3月上旬までにNW-A100TPSの受注数を全て出荷出来る見通しが付いたのだろう。逆に本当に3カ月は待たされるということだ。(>_<)
私は実売価格2.5万円前後するWF-1000XM3を購入する気が無く関係無いが、もし駆け込み受注があり納期が延びても再度延長してくれそうだ。
まあ3カ月なんてすぐに過ぎてしまい、注文したことを忘れた頃に届いて自分にサプライズプレゼントとなることだろう。(^_^)
2019年03月12日
LINN SELEKT DSMはAV製品のBTO潮流を作れるか考えてみた
2018年9月にLINN JAPANがLINN SELEKT DSMを発表した。DACの種類とパワーアンプの有無の組み合わせで全4モデルが用意される。またHDMI端子モジュールも発売予定となっておりユーザーのAVシステムに最適なモデルを選ぶことが出来る。
1972年に発売されたLINN SONDEK LP12は各パーツを組み合わせてユーザーの好みに合ったアップグレードが行えるアナログプレーヤーとして46年間販売されている。
SELEKT DSMはこの考えを最新のデジタルオーディオ機器に持ち込んだBTO的なAV製品と言え、本田氏も注目している。
参考:機能を選べる「LINN Selekt」で再考する、AVシステムの新しいカタチ
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/1170722.html
この様にモジュール別にアップグレード出来るAV機器が増えてくれればHDMIのバージョンアップやサラウンド規格の追加ごとに製品の買い換えをせずに済むのにと思う。もっともLINNのアップグレード料金は基盤といったハードウェア交換になるので、かなり高額だ。ユーザーでないので計算したことは無いが旧製品を下取りに出して最新モデルを購入するのと比べどの程度お得なのだろうか?
19/03/10(日)に隣のまとなさんからコメントを頂いた。「ありがとうございます。」
OPPOやリンの様に積極的にソフトのアップデートやハードのアップグレードを行う日本メーカーが少ないのは寂しい限り。素人なので的外れな点もあるかと思うが、何故なのか理由を考えてみた。
1)日本にはAV機器メーカーが多く価格競争になりがちでコストアップの原因となるアップグレード可能な構造に作れない。
2)利益率が低く将来のアップグレードモジュール開発費用を捻出できない。
3)コストぎりぎりのハード構成にしているためファームウェアのアップデートによる機能追加が出来ない。
4)仕様を定めるメーカーや団体が多く規格のロードマップを描き難く将来のアップグレード計画が立て難い。
5)ネジ1本からの音質画質チューニングを行っているのでモジュール化による音質画質の低下を嫌っている。
6)ハードウェア技術者重視でソフトウェア技術者を育てるのを怠ってきた。
7)追加モジュールが増えると製品組み合わせが増え、ファームウェア開発とテストコストが増加して利益が出なくなる。
8)製品売り切りのビジネスモデルで商売してきており会社組織がアップデートビジネスに対応出来ない。
9)AV機器マーケットは縮小しており経営も厳しく新しいビジネスモデル挑戦する企業体力が無い。
思い返すと、AV製品はパソコンとは異なりパーツの標準化はされていないし、CPUとOSといった基幹部分を寡占するメーカーがないので本当に各メーカーの足並みが揃わず色々な規格が乱立して消えて行ったものだと思う。
LINN SELEKT DSMのコンセプトには賛同するが、規格が枯れているアナログプレーヤーの成功体験がデジタルオーディオに通用するかと言えば難しいのではないかと心配する。
特に今後HDMIの伝送信号高速化に伴うノイズ対策はモジュール化でも対処出来るのか気になる点だ。SELEKT DSMの真価が問われるのはHDMI端子モジュールが発売されドルビーアトモス等に対応した時だろう。その時には購入を検討するかもしれない。
1972年に発売されたLINN SONDEK LP12は各パーツを組み合わせてユーザーの好みに合ったアップグレードが行えるアナログプレーヤーとして46年間販売されている。
SELEKT DSMはこの考えを最新のデジタルオーディオ機器に持ち込んだBTO的なAV製品と言え、本田氏も注目している。
参考:機能を選べる「LINN Selekt」で再考する、AVシステムの新しいカタチ
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/1170722.html
この様にモジュール別にアップグレード出来るAV機器が増えてくれればHDMIのバージョンアップやサラウンド規格の追加ごとに製品の買い換えをせずに済むのにと思う。もっともLINNのアップグレード料金は基盤といったハードウェア交換になるので、かなり高額だ。ユーザーでないので計算したことは無いが旧製品を下取りに出して最新モデルを購入するのと比べどの程度お得なのだろうか?
19/03/10(日)に隣のまとなさんからコメントを頂いた。「ありがとうございます。」
OPPOやリンの様に積極的にソフトのアップデートやハードのアップグレードを行う日本メーカーが少ないのは寂しい限り。素人なので的外れな点もあるかと思うが、何故なのか理由を考えてみた。
1)日本にはAV機器メーカーが多く価格競争になりがちでコストアップの原因となるアップグレード可能な構造に作れない。
2)利益率が低く将来のアップグレードモジュール開発費用を捻出できない。
3)コストぎりぎりのハード構成にしているためファームウェアのアップデートによる機能追加が出来ない。
4)仕様を定めるメーカーや団体が多く規格のロードマップを描き難く将来のアップグレード計画が立て難い。
5)ネジ1本からの音質画質チューニングを行っているのでモジュール化による音質画質の低下を嫌っている。
6)ハードウェア技術者重視でソフトウェア技術者を育てるのを怠ってきた。
7)追加モジュールが増えると製品組み合わせが増え、ファームウェア開発とテストコストが増加して利益が出なくなる。
8)製品売り切りのビジネスモデルで商売してきており会社組織がアップデートビジネスに対応出来ない。
9)AV機器マーケットは縮小しており経営も厳しく新しいビジネスモデル挑戦する企業体力が無い。
思い返すと、AV製品はパソコンとは異なりパーツの標準化はされていないし、CPUとOSといった基幹部分を寡占するメーカーがないので本当に各メーカーの足並みが揃わず色々な規格が乱立して消えて行ったものだと思う。
LINN SELEKT DSMのコンセプトには賛同するが、規格が枯れているアナログプレーヤーの成功体験がデジタルオーディオに通用するかと言えば難しいのではないかと心配する。
特に今後HDMIの伝送信号高速化に伴うノイズ対策はモジュール化でも対処出来るのか気になる点だ。SELEKT DSMの真価が問われるのはHDMI端子モジュールが発売されドルビーアトモス等に対応した時だろう。その時には購入を検討するかもしれない。
2018年09月06日
18/09/05(水)ヤマハAVプリアンプCX-A5200とパワーアンプMX-A5200発表!ペアだけど発売日が違う?
18/09/05(水)ヤマハからAVプリアンプAVENTAGE(アヴェンタージュ)CX-A5200とパワーアンプMX-A5200が発表された。
CX-A5200は10月下旬発売予定税抜30万円と前モデルCX-A5100が税抜28万円だったので2万円値上がりしている。MX-A5200は12月中旬発売予定税抜32万円だ。前モデルMX-A5000から5年ぶりのモデルチェンジと開発期間は長かったのに何故同時発売でないのかと思うが、2015年10月発売のCX-A5100は品薄が続いたので、製造ラインをCX-A5200増産に集中する計画なのかもしれない。
CX-A5200の新機能は次の5点だ。
1)ESS社製32bit D/AコンバーターES9026PROを2基搭載
2)「SURROUND:AI」搭載
3)DSD 11.2MHz、AIFF/WAV 384kHz/32bit対応ネットワークオーディオ機能
4)HDR(Dolby Vision, Hybrid Log-Gamma)、BT.2020、eARC(ファームウェア更新で対応予定)、HDCP2.2、4K/60pパススルー&4Kアップスケーリング対応HDMI端子装備
5)オーディオ回路専用大容量電源トランス搭載4回路分離パワーサプライ
アヴェンタージュAVプリアンプ第3世代モデルが発表された。3年ぶりのモデルチェンジだが8月下旬に発売されたRX-A3080から予想される範囲内の機能強化でCX-A5100発表時の様な驚きがないのが残念だ。
DENONの様に「IMAX Enhanced」や「Auro-3D」といった新しいサラウンドフォーマットに対応していないし、MQA再生、「HDR10+」対応は未定、HDMI 2.1新機能はeARC対応予定とモデルチェンジが半年早かったのではと思える点が幾つかある。
物量投入による音質向上は期待出来るが、想定外のバスルームリフォームもあったので私はまだまだCX-A5100+MX-A5000を使っていこうと思う。(^_^;;
【関連リンク】
『ニュースリリース』
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2018/18090501/
CX-A5200は10月下旬発売予定税抜30万円と前モデルCX-A5100が税抜28万円だったので2万円値上がりしている。MX-A5200は12月中旬発売予定税抜32万円だ。前モデルMX-A5000から5年ぶりのモデルチェンジと開発期間は長かったのに何故同時発売でないのかと思うが、2015年10月発売のCX-A5100は品薄が続いたので、製造ラインをCX-A5200増産に集中する計画なのかもしれない。
CX-A5200の新機能は次の5点だ。
1)ESS社製32bit D/AコンバーターES9026PROを2基搭載
2)「SURROUND:AI」搭載
3)DSD 11.2MHz、AIFF/WAV 384kHz/32bit対応ネットワークオーディオ機能
4)HDR(Dolby Vision, Hybrid Log-Gamma)、BT.2020、eARC(ファームウェア更新で対応予定)、HDCP2.2、4K/60pパススルー&4Kアップスケーリング対応HDMI端子装備
5)オーディオ回路専用大容量電源トランス搭載4回路分離パワーサプライ
アヴェンタージュAVプリアンプ第3世代モデルが発表された。3年ぶりのモデルチェンジだが8月下旬に発売されたRX-A3080から予想される範囲内の機能強化でCX-A5100発表時の様な驚きがないのが残念だ。
DENONの様に「IMAX Enhanced」や「Auro-3D」といった新しいサラウンドフォーマットに対応していないし、MQA再生、「HDR10+」対応は未定、HDMI 2.1新機能はeARC対応予定とモデルチェンジが半年早かったのではと思える点が幾つかある。
物量投入による音質向上は期待出来るが、想定外のバスルームリフォームもあったので私はまだまだCX-A5100+MX-A5000を使っていこうと思う。(^_^;;
【関連リンク】
『ニュースリリース』
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2018/18090501/