1/14(月)0:55〜4:55 NHK BSプレミアム「ヤンソンス&バイエルン放送響 ベートーベン交響曲全曲演奏会」第1回放送があった。東京・サントリーホールで収録されたベートーベンの交響曲が全曲5.1chサラウンドで放送されるということでDMR-BW930で録画してみた。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは12/12/19(水)放送「追跡者 ザ・プロファイラー」「ベートーベン 成り上がりが届けた 人類愛」でも取り上げられていて、パトロンとの主従関係を拒みフリーの音楽家としてかつらを被らなかったからあのボサボサ頭だったとか、既成概念を壊したあの時代のロックンローラーだったと言ったエピソードが大変面白かっただけに良いタイミングの放送だ。
第1部は12/11/26(月)に収録された交響曲 第4番、3番、1番、第2部は12/11/27(火)に収録された交響曲 第2番、5番が放送された。私にはクラシック音楽鑑賞に関して語る知識と言葉がないが、サラウンドで聴いていてAAC音声なのが残念と思うくらい良い演奏だと思ったのでBD-REに残すことにした。単純に部構成で焼くと25GB2枚になってしまい空きがもったいない。
そこで休憩や小番組だけではなく交響曲ごとに番組を分割して上手く収まらないか試してみた。すると狙ったかのようにぴったり1枚に収録出来た。
OP 2分 360MB [番組紹介]
第4番 37分 5429MB
第3番 53分 7673MB 「英雄」
第1番 29分 4301MB
第2番 32分 4703MB
計153分 22,466MB
第5番 41分 5982MB [アンコール 弦楽四重奏曲 へ長調 作品3第5「セレナード」から第2楽章 (伝ハイドン)含む]だけが残った。
これは1/21(月)0:45〜5:10 NHK BSプレミアムで放送される「マリス・ヤンソンス指揮&バイエルン放送響 ベートーベン交響曲全曲演奏会(3)(4)」第2回目の第6番「田園」、7、8、9番と組み合わせればBD-RE2枚に入るのではないかと期待している。20日(日)深夜の放送が楽しみだ。
2012年12月24日
”ロンドンオリンピック2012”の映像ソフトは発売されないのか?その可能性を調べてみた
9/4(火)の『ロンドンオリンピック 3Dハイライト』放送の記事にご質問を頂いた。「再放送の予定はないのか?」「DVD/BDの発売はないのか?」私も気になったのでちょっと検索して調べてみた。
まずはAmazon.co.jpにてカテゴリー:DVDでキーワード”ロンドンオリンピック”で検索するとどうか。結果はロンドン五輪関係の映像ソフトはまったく発売されていないし予定も無いと分かった。
ではキーワードを“london olympics 2012”としたらどうか。輸入盤BD2作品が見つかった。
1) London 2012 Olympic Games BBC [Blu-ray] [Import]:英国輸入盤Region B/2、5枚組
2) 2012 London Olympics: Commemorative Collection [Blu-ray] [Import] (2012):米国盤Region A/1、2枚組、250分
カスタマーレビューにあるようにBDは日本とリージョンが合わずそのままでは再生出来ない。同タイトルのDVDはPAL方式なのでこれも再生環境を準備する手間が掛かりマニア以外にお勧め出来ない。
では私も発売を期待している『ロンドンオリンピック Blu-ray 3D』だが、『Blu-ray発売日一覧』でタイトルに「オリンピック」を入れて検索したがヒット数は”0件”だった。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/bdhdship/index.htm
メダル獲得数も多く盛り上がった五輪なのに何故か国内販売は期待出来なさそうだ。(涙) 映像ソフト販売の版権が高額なのか?録画文化が発展している日本ではソフト販売しても本数が見込めないのか?色々と理由を推測出来るが本当の理由は分からない。
日本では3D BDの販売が話題になることが少ないので、それなりに盛り上がっている米国ではどうか。Amazon.comで”london olympics 2012”で検索したところBDでは3点発売されていた。
1) London 2012 Olympic Games BBC [Blu-ray]:英国輸入盤Region B/2、5枚組
2) Games of the XXX Olympiad (Two-Disc Collector's Edition) [Blu-ray] (2012):米国盤Region A/1、2枚組、250分
3) London 2012 Olympic Games [Blu-ray][Region Free]:All Regions、5枚組、900分
1)と2)は日本のアマゾンでも扱っている商品だ。5枚組の方は開幕式と閉幕式が完全収録されているのが魅力的だが国内のBDレコーダーやプレーヤーでは見られないのが残念だ。リージョンフリー盤も出ているようなので日本アマゾンが輸入して欲しい。一方で米国でも3D版の発売は予定されていないようだ。
では開催国の英国Amazon.co.ukではどうか。日本や米国で購入出来る2作品以外に以下の2枚がBDで発売されている。
1) First - The Official Film of the London 2012 Olympic Games [Blu-ray]:PAL、1枚、108分
2) London 2012 Paralympic Games [Blu-ray]:Region B/2。1枚
さすが開催国という品揃えだが結局ブルーレイでは世界で4種類のソフトしか発売されていないようだ。今後3D版の発売予定も無い様で残念な検索結果となった。これに挫けず今後もニュースには注意しておこう。
まずはAmazon.co.jpにてカテゴリー:DVDでキーワード”ロンドンオリンピック”で検索するとどうか。結果はロンドン五輪関係の映像ソフトはまったく発売されていないし予定も無いと分かった。
ではキーワードを“london olympics 2012”としたらどうか。輸入盤BD2作品が見つかった。
1) London 2012 Olympic Games BBC [Blu-ray] [Import]:英国輸入盤Region B/2、5枚組
2) 2012 London Olympics: Commemorative Collection [Blu-ray] [Import] (2012):米国盤Region A/1、2枚組、250分
カスタマーレビューにあるようにBDは日本とリージョンが合わずそのままでは再生出来ない。同タイトルのDVDはPAL方式なのでこれも再生環境を準備する手間が掛かりマニア以外にお勧め出来ない。
では私も発売を期待している『ロンドンオリンピック Blu-ray 3D』だが、『Blu-ray発売日一覧』でタイトルに「オリンピック」を入れて検索したがヒット数は”0件”だった。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/bdhdship/index.htm
メダル獲得数も多く盛り上がった五輪なのに何故か国内販売は期待出来なさそうだ。(涙) 映像ソフト販売の版権が高額なのか?録画文化が発展している日本ではソフト販売しても本数が見込めないのか?色々と理由を推測出来るが本当の理由は分からない。
日本では3D BDの販売が話題になることが少ないので、それなりに盛り上がっている米国ではどうか。Amazon.comで”london olympics 2012”で検索したところBDでは3点発売されていた。
1) London 2012 Olympic Games BBC [Blu-ray]:英国輸入盤Region B/2、5枚組
2) Games of the XXX Olympiad (Two-Disc Collector's Edition) [Blu-ray] (2012):米国盤Region A/1、2枚組、250分
3) London 2012 Olympic Games [Blu-ray][Region Free]:All Regions、5枚組、900分
1)と2)は日本のアマゾンでも扱っている商品だ。5枚組の方は開幕式と閉幕式が完全収録されているのが魅力的だが国内のBDレコーダーやプレーヤーでは見られないのが残念だ。リージョンフリー盤も出ているようなので日本アマゾンが輸入して欲しい。一方で米国でも3D版の発売は予定されていないようだ。
では開催国の英国Amazon.co.ukではどうか。日本や米国で購入出来る2作品以外に以下の2枚がBDで発売されている。
1) First - The Official Film of the London 2012 Olympic Games [Blu-ray]:PAL、1枚、108分
2) London 2012 Paralympic Games [Blu-ray]:Region B/2。1枚
さすが開催国という品揃えだが結局ブルーレイでは世界で4種類のソフトしか発売されていないようだ。今後3D版の発売予定も無い様で残念な検索結果となった。これに挫けず今後もニュースには注意しておこう。
2012年10月18日
12/10/17(水)『家電の学校』#55の「ホームシアター」はまず白壁映写から!?
12/10/17(水) BSジャパン171chで放送された家電の学校 #55は「ホームシアター」だった。オーディオ・ビジュアル関係ということで録画して観た。
大型テレビに比べ価格と設置場所で有利とプロジェクターとスクリーンを使ったホームシアターが紹介されその歴史が語られた。
1950年代:OHPがルーツ
1973年:ソニー カラービデオプロジェクションシステム50型VPP-2100発売
1977年:三菱電機 世界初メニスカスレンズ方式72型ビデオプロジェクター発売(115万円)
1985年:ソニー ベータマックスVTR内蔵カラービデオプロジェクターVidimagic FP61発売(69.5万円)
1989年:パナソニック ホームTHXサウンド採用ホームシアターシステム発売(15台以上の機材代500万円)
1996年:DVD発売、5.1chサラウンド普及へ
2010年:3D対応プロジェクター ソニーVPL-VW90ES発売
2011年:4K対応プロジェクター ソニーVPL-VW1000ES発売
AV評論家/女子オーディオ会長:林正儀氏が出演して部屋を暗くして映画館の様に観るプロジェクターの魅力を語った。オーディオマニアはテレビを入れたがらないがプロジェクターは導入して楽しんでいると言う。自身も120インチスクリーンで一番安い外車の価格ほどの機材を使っていると答えた。ホームシアターは思ったより敷居は高くないので取り組んで欲しいと勧めた。
プロジェクターの仕組みとしてDMDを搭載したDLP方式と液晶パネルを使用した3LCD方式の説明があり、光の3原色の原理が解説された。国内市場17年連続シェアNo.1のセイコーエプソンは大型ファン使用の静穏性、レンズシフト採用、純白強力光源ランプ搭載とホームプロジェクターのこだわりを説明した。
5.1chサラウンドスピーカーの設置場所と配線を解決したヤマハYSPシリーズの開発苦労秘話が明かされた。2002年ワンリミテッド社(現ケンブリッジメカトロニクス社)と共同開発を始めた時の試作機は254個のスピーカーがあった。YSPは正面でテレビの赤外線リモコン信号を受け取り背後から送り出す仕組みを備えていて必ずリモコンが効くようになっている、とのことだ。
テレビの下に置かれることが多いので「声がテレビの下から聞こえる」との意見が多く今後の改善点と捉えている。チュートリアル徳井義美さんがある番組でYSPを紹介してくれたお陰で知名度が上がり指名買いが増えたということだ。
ホームシアター専門店のグランドアバック新宿店とメーカーショールームの銀座ソニービルが紹介された。VPL-VW1000ESは1000台売れたと言う。
なお番組で紹介されたモデルは次の通り。エプソンEH-TW510S、ヤマハYSP-4300、エプソンMG-850HD、ソニーHT-CT260、ソニーVPL-VW1000ES、電源タップ:クリプトンPB-111(39.800円)、HDMIケーブル:スープラHD-5(18,900円)、スピーカーケーブル:ZONOTONE 6NSP-4400S Meister(3,300円/1m)、ボード:TAOC SCB-RS50G(34,650円)だ。
MC徳井義美氏と内田恭子さんのオーディオアクセサリー説明がなかなか笑えた。電源タップを「たこ足コンセントの凄い版」、高級HDMIケーブルを「あぜ道より高速道路」、ボードを「下敷き」と言うのが一般人の感覚だろう。(笑)
BGMがレイダーズやスターウォーズというのは映画的でワクワクしてきて良い。視聴には「スノーホワイト」が上映されていたがもう少しスタジオを暗くしないと黒浮きや色再現が悪くプロジェクターが可哀想だ。
徳井氏は「スクリーン選びに悩むくらいならとりあえず壁に映せばいい」と言うのは行動力ある言葉だがちょっと乱暴過ぎて苦笑してしまった。「この明るさでも十分見られる」と言っても林氏はちゃんと助言すべきだろう。
プロジェクターの歴史であればルーツは映写機だと思うのだがOHPとは意外だった。正確にはOHPシートの代わりに置く大型液晶プレートだというのはこの記事を書くのに色々検索していて教えられた。確かにそんな機器があったような気がする。
私的には1989年発売のシャープ液晶プロジェクターXV-100Zは紹介すべきだったと思う。市ヶ谷ビルのショールームで見て画素の粗さよりその画面の大きさに驚いたことが強く記憶に残っている。2003年発売のソニーQ004も世界初のフルHD対応ということで取り上げて欲しかった。
プロジェクターの仕組みは図表で見て知っていたが映像で見せられると実に分かり易い。DLP方式のチープなCGに対して透過型液晶パネル方式のCGの立派なこと。エプソン制作なのだろうか。反射型液晶パネル方式が省略されたのは取材先がエプソンだから仕方ないと言う気がしたがEH-R4000も発売しているので尺の都合なのだろう。(苦笑)
VPL-VW1000ESが発売9か月強で販売台数1,000台というのは、松下電器産業のTH-AE700は2004年から1年間で12,000台販売したと言うのだからありうる数字としても驚きだ。
色々と楽しめた番組内容だったので、来週の「CEATEC JAPAN 2012」も期待出来そうだ。
【関連リンク】
『ソニー プロジェクターの歴史』
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/sonyhistory-n.html
『ソニー FP61』
http://www.geocities.jp/jnkei/FP-61.html
『ホームシアターの進化を振り返る。プロジェクター編』
http://blog.ippinkan.com/archives/20080604223347
大型テレビに比べ価格と設置場所で有利とプロジェクターとスクリーンを使ったホームシアターが紹介されその歴史が語られた。
1950年代:OHPがルーツ
1973年:ソニー カラービデオプロジェクションシステム50型VPP-2100発売
1977年:三菱電機 世界初メニスカスレンズ方式72型ビデオプロジェクター発売(115万円)
1985年:ソニー ベータマックスVTR内蔵カラービデオプロジェクターVidimagic FP61発売(69.5万円)
1989年:パナソニック ホームTHXサウンド採用ホームシアターシステム発売(15台以上の機材代500万円)
1996年:DVD発売、5.1chサラウンド普及へ
2010年:3D対応プロジェクター ソニーVPL-VW90ES発売
2011年:4K対応プロジェクター ソニーVPL-VW1000ES発売
AV評論家/女子オーディオ会長:林正儀氏が出演して部屋を暗くして映画館の様に観るプロジェクターの魅力を語った。オーディオマニアはテレビを入れたがらないがプロジェクターは導入して楽しんでいると言う。自身も120インチスクリーンで一番安い外車の価格ほどの機材を使っていると答えた。ホームシアターは思ったより敷居は高くないので取り組んで欲しいと勧めた。
プロジェクターの仕組みとしてDMDを搭載したDLP方式と液晶パネルを使用した3LCD方式の説明があり、光の3原色の原理が解説された。国内市場17年連続シェアNo.1のセイコーエプソンは大型ファン使用の静穏性、レンズシフト採用、純白強力光源ランプ搭載とホームプロジェクターのこだわりを説明した。
5.1chサラウンドスピーカーの設置場所と配線を解決したヤマハYSPシリーズの開発苦労秘話が明かされた。2002年ワンリミテッド社(現ケンブリッジメカトロニクス社)と共同開発を始めた時の試作機は254個のスピーカーがあった。YSPは正面でテレビの赤外線リモコン信号を受け取り背後から送り出す仕組みを備えていて必ずリモコンが効くようになっている、とのことだ。
テレビの下に置かれることが多いので「声がテレビの下から聞こえる」との意見が多く今後の改善点と捉えている。チュートリアル徳井義美さんがある番組でYSPを紹介してくれたお陰で知名度が上がり指名買いが増えたということだ。
ホームシアター専門店のグランドアバック新宿店とメーカーショールームの銀座ソニービルが紹介された。VPL-VW1000ESは1000台売れたと言う。
なお番組で紹介されたモデルは次の通り。エプソンEH-TW510S、ヤマハYSP-4300、エプソンMG-850HD、ソニーHT-CT260、ソニーVPL-VW1000ES、電源タップ:クリプトンPB-111(39.800円)、HDMIケーブル:スープラHD-5(18,900円)、スピーカーケーブル:ZONOTONE 6NSP-4400S Meister(3,300円/1m)、ボード:TAOC SCB-RS50G(34,650円)だ。
MC徳井義美氏と内田恭子さんのオーディオアクセサリー説明がなかなか笑えた。電源タップを「たこ足コンセントの凄い版」、高級HDMIケーブルを「あぜ道より高速道路」、ボードを「下敷き」と言うのが一般人の感覚だろう。(笑)
BGMがレイダーズやスターウォーズというのは映画的でワクワクしてきて良い。視聴には「スノーホワイト」が上映されていたがもう少しスタジオを暗くしないと黒浮きや色再現が悪くプロジェクターが可哀想だ。
徳井氏は「スクリーン選びに悩むくらいならとりあえず壁に映せばいい」と言うのは行動力ある言葉だがちょっと乱暴過ぎて苦笑してしまった。「この明るさでも十分見られる」と言っても林氏はちゃんと助言すべきだろう。
プロジェクターの歴史であればルーツは映写機だと思うのだがOHPとは意外だった。正確にはOHPシートの代わりに置く大型液晶プレートだというのはこの記事を書くのに色々検索していて教えられた。確かにそんな機器があったような気がする。
私的には1989年発売のシャープ液晶プロジェクターXV-100Zは紹介すべきだったと思う。市ヶ谷ビルのショールームで見て画素の粗さよりその画面の大きさに驚いたことが強く記憶に残っている。2003年発売のソニーQ004も世界初のフルHD対応ということで取り上げて欲しかった。
プロジェクターの仕組みは図表で見て知っていたが映像で見せられると実に分かり易い。DLP方式のチープなCGに対して透過型液晶パネル方式のCGの立派なこと。エプソン制作なのだろうか。反射型液晶パネル方式が省略されたのは取材先がエプソンだから仕方ないと言う気がしたがEH-R4000も発売しているので尺の都合なのだろう。(苦笑)
VPL-VW1000ESが発売9か月強で販売台数1,000台というのは、松下電器産業のTH-AE700は2004年から1年間で12,000台販売したと言うのだからありうる数字としても驚きだ。
色々と楽しめた番組内容だったので、来週の「CEATEC JAPAN 2012」も期待出来そうだ。
【関連リンク】
『ソニー プロジェクターの歴史』
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/sonyhistory-n.html
『ソニー FP61』
http://www.geocities.jp/jnkei/FP-61.html
『ホームシアターの進化を振り返る。プロジェクター編』
http://blog.ippinkan.com/archives/20080604223347
2012年09月30日
『タイタニック3D』の『3D体験コンテンツ:ハイライト映像〜アバター』は飛行シーンがたっぷり楽しめる!
『タイタニック 3D・2Dブルーレイ スペシャル・エディション(4枚組) [Blu-ray]』が届いた。全編観る時間はないが気になる点があったので1時間ほど視聴会を催した。それはDISC3に収録されている『3D体験コンテンツ:ハイライト映像〜アバター』の内容だ。
8/22(水)で取り上げた通り11/23(金)に「アバター 3Dブルーレイ&DVDセット<2枚組>」が発売される。11/11/28(月)のレポートで本田雅一氏は「パナ盤は100インチ視聴を想定していますが、特別編は家庭用に視差角を調整しています。」と言っていた。本当に視差角が変わっているのか是非確認してみたい。
まずはプロジェクターと目、というより脳を3D視聴に慣らす為『タイタニック 3D』DISC2本編からタイタニック号沈没シーンを観る。台風17号の暴風雨で外はうるさいから気兼ねなく大音響で楽しめる。噂通り見事に3D化されていて驚いた。“書き割り”感が少なく自然な立体感が楽しめる。唯一気になるのは肩越しに相手の表情を映すシーンだ。元が2D映画だからこんな絵コンテを切ったのだろうが別に肩が飛び出してくる必要性はないので目障りだ。(苦笑)
さて十分プロジェクターと脳が温まったので『3D体験コンテンツ:ハイライト映像〜アバター』を観る。「ジェイク・サリーがイクラン(マウンテン・バンシー)を捕まえネイティリと一緒の飛行で上空から魂の木を見るシーン」までノーカットでたっぷりと収録されている。色々なAV機器のイベントでもお馴染みのシーンだ。
かなり立体感が強くなったというのが第一印象だ。そこでパナソニック盤『アバター3D』で同じシーンを観る。チャプター15後半から16前半に掛けてのシーンとなる。確かにパナ盤の方が3D効果は大人しいと感じる。それでも『タイタニック 3D』に比べるとこんなに飛び出し感があったのかと再確認する出来栄えだ。
もう一度『ハイライト映像〜アバター』そしてパナ盤と見比べてみる。やはり視差角はTV画面に用に調整されて立体感が強調されているようだ。もっともそう感じるのは最初のうちだけで観続けていると脳が慣れてしまい違いが分からなくなる。(苦笑)。今後のデモではこちらのバージョンが主流で使われることになりそうだ。
DISC3には他に「パロディ短編集」として
1)MTV:続編のアイディア
2)サタデー・ナント・ライブ:もうひとつのエンディング
3)30秒で分かる『タイタニック』:アニメダイジェスト
の3本が収録されている。
こんなパロディを収録してしまうジェームズ・キャメロン監督の懐の深さに感心してしまう。続編はまだしも「もうひとつのエンディング」は感動的なラストをぶち壊しているのだからよく許可したものだ。30秒アニメも気の抜けたBGMといいツッコみどころが多い。少なくとも本編を本気で楽しもうと思っている時には見てはいけない特典映像であることだけは間違いない。(笑)
【関連リンク】
『進化する「2D-3D変換」が3D映画の世界を変える』
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20111201_494247.html
8/22(水)で取り上げた通り11/23(金)に「アバター 3Dブルーレイ&DVDセット<2枚組>」が発売される。11/11/28(月)のレポートで本田雅一氏は「パナ盤は100インチ視聴を想定していますが、特別編は家庭用に視差角を調整しています。」と言っていた。本当に視差角が変わっているのか是非確認してみたい。
まずはプロジェクターと目、というより脳を3D視聴に慣らす為『タイタニック 3D』DISC2本編からタイタニック号沈没シーンを観る。台風17号の暴風雨で外はうるさいから気兼ねなく大音響で楽しめる。噂通り見事に3D化されていて驚いた。“書き割り”感が少なく自然な立体感が楽しめる。唯一気になるのは肩越しに相手の表情を映すシーンだ。元が2D映画だからこんな絵コンテを切ったのだろうが別に肩が飛び出してくる必要性はないので目障りだ。(苦笑)
さて十分プロジェクターと脳が温まったので『3D体験コンテンツ:ハイライト映像〜アバター』を観る。「ジェイク・サリーがイクラン(マウンテン・バンシー)を捕まえネイティリと一緒の飛行で上空から魂の木を見るシーン」までノーカットでたっぷりと収録されている。色々なAV機器のイベントでもお馴染みのシーンだ。
かなり立体感が強くなったというのが第一印象だ。そこでパナソニック盤『アバター3D』で同じシーンを観る。チャプター15後半から16前半に掛けてのシーンとなる。確かにパナ盤の方が3D効果は大人しいと感じる。それでも『タイタニック 3D』に比べるとこんなに飛び出し感があったのかと再確認する出来栄えだ。
もう一度『ハイライト映像〜アバター』そしてパナ盤と見比べてみる。やはり視差角はTV画面に用に調整されて立体感が強調されているようだ。もっともそう感じるのは最初のうちだけで観続けていると脳が慣れてしまい違いが分からなくなる。(苦笑)。今後のデモではこちらのバージョンが主流で使われることになりそうだ。
DISC3には他に「パロディ短編集」として
1)MTV:続編のアイディア
2)サタデー・ナント・ライブ:もうひとつのエンディング
3)30秒で分かる『タイタニック』:アニメダイジェスト
の3本が収録されている。
こんなパロディを収録してしまうジェームズ・キャメロン監督の懐の深さに感心してしまう。続編はまだしも「もうひとつのエンディング」は感動的なラストをぶち壊しているのだからよく許可したものだ。30秒アニメも気の抜けたBGMといいツッコみどころが多い。少なくとも本編を本気で楽しもうと思っている時には見てはいけない特典映像であることだけは間違いない。(笑)
【関連リンク】
『進化する「2D-3D変換」が3D映画の世界を変える』
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20111201_494247.html
2012年08月22日
11/23(金)「アバター 3Dオリジナル版」発売!では「アバター 3Dエクステンデッド・エディション」はいつ発売?
「アバター3D」と言えば11/11/28(月)に「アバター特別編3Dが来年発売されます。」という記事を書いたらアクセス数の最高記録を叩き出したり、それ以降も地道に検索件数を稼いでくれたりした作品だ。だから「アバター 3Dブルーレイ&DVDセット<2枚組>」が11/23(金)に価格4,935円で発売されるニュースを取り上げない訳にいかない。
実に1年も待たされたことになる。まさか「タイタニック3D」よりも後になるとは思ってもいなかった。クリスマスシーズンに向けて発売ということはそれだけ20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンも売り上げを期待しているのだろう。
EPSON EH-TW8000のデモの時、本田雅一氏は「アバター特別編3Dが出る。キャメロン監督が字幕の位置まで気配りしたオリジナル版はパナソニック盤のみになるのでお宝ディスクだ。」と言った様に私は聞いたのだが思い違いだったのだろうか?
そこでアマゾンから今まで発売された「アバター」ブルーレイの種類と発売日を書き出してみたら既に5種類も出荷されていると知りちょっと驚いた。
2010/04/23:アバター ブルーレイ&DVDセット [初回生産限定] [Blu-ray]
2010/11/26:アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション(本編3種収録)(初回生産限定3枚組) [Blu-ray]
2011/11/23:アバター(期間限定出荷) [Blu-ray]
2012/03/16:アバター エクステンデッド・エディション [Blu-ray]
2012/07/18:アバター (期間限定出荷) [Blu-ray]
2012/11/23:アバター 3Dブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
こうして見ると11/23前後が20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンのクリスマス商戦開始日だということが分かる。(笑)
このタイムスパンから予想すると「アバター 3Dエクステンデッド・エディション」は13/03/15(金)とか13/04/26(金)と考えられる。もっとも引っ張って13/11/22(金)という可能性があるから期待は禁物だ。(苦笑)
発売予定の「アバター 3Dブルーレイ&DVDセット<2枚組>」は
1)初回生産分限定レンチキュラー3Dカード同梱
2)本編のみ(特典映像なし)
3)DVDセット
となっている。
e-moveやデジタルコピー用ではなく単なるDVD付きというところが色々と批判になっているが再生機器に困らない点だけは確かだ。(苦笑)
特典映像が無いということは「アバター 3Dエクステンデッド・エディション」でも同じ仕様と予想するなら今のうち「アバター エクステンデッド・エディション」を買っておく必要があるかもしれない。
まあ再出荷される可能性もあるし「映画公開5周年記念BOX」とか何かとコレクター心をくすぐるパッケージが出そうな予感がするので急ぐ必要は無いだろう。(笑)
【関連リンク】
『20世紀フォックス、「アバター」3D版BDを11/23に発売』
http://www.phileweb.com/news/d-av/201208/20/31368.html
実に1年も待たされたことになる。まさか「タイタニック3D」よりも後になるとは思ってもいなかった。クリスマスシーズンに向けて発売ということはそれだけ20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンも売り上げを期待しているのだろう。
EPSON EH-TW8000のデモの時、本田雅一氏は「アバター特別編3Dが出る。キャメロン監督が字幕の位置まで気配りしたオリジナル版はパナソニック盤のみになるのでお宝ディスクだ。」と言った様に私は聞いたのだが思い違いだったのだろうか?
そこでアマゾンから今まで発売された「アバター」ブルーレイの種類と発売日を書き出してみたら既に5種類も出荷されていると知りちょっと驚いた。
2010/04/23:アバター ブルーレイ&DVDセット [初回生産限定] [Blu-ray]
2010/11/26:アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション(本編3種収録)(初回生産限定3枚組) [Blu-ray]
2011/11/23:アバター(期間限定出荷) [Blu-ray]
2012/03/16:アバター エクステンデッド・エディション [Blu-ray]
2012/07/18:アバター (期間限定出荷) [Blu-ray]
2012/11/23:アバター 3Dブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
こうして見ると11/23前後が20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンのクリスマス商戦開始日だということが分かる。(笑)
このタイムスパンから予想すると「アバター 3Dエクステンデッド・エディション」は13/03/15(金)とか13/04/26(金)と考えられる。もっとも引っ張って13/11/22(金)という可能性があるから期待は禁物だ。(苦笑)
発売予定の「アバター 3Dブルーレイ&DVDセット<2枚組>」は
1)初回生産分限定レンチキュラー3Dカード同梱
2)本編のみ(特典映像なし)
3)DVDセット
となっている。
e-moveやデジタルコピー用ではなく単なるDVD付きというところが色々と批判になっているが再生機器に困らない点だけは確かだ。(苦笑)
特典映像が無いということは「アバター 3Dエクステンデッド・エディション」でも同じ仕様と予想するなら今のうち「アバター エクステンデッド・エディション」を買っておく必要があるかもしれない。
まあ再出荷される可能性もあるし「映画公開5周年記念BOX」とか何かとコレクター心をくすぐるパッケージが出そうな予感がするので急ぐ必要は無いだろう。(笑)
【関連リンク】
『20世紀フォックス、「アバター」3D版BDを11/23に発売』
http://www.phileweb.com/news/d-av/201208/20/31368.html
2012年08月10日
12/12/05(水)『魔女の宅急便』ブルーレイ発売決定!思い出話を語ってみた
12/12/05(水)に「魔女の宅急便」と「おもひでぽろぽろ」のブルーレイが税込7,140円で発売される。懐かしくなってまたまたLDを引っ張り出してきた。
発売は90/01/25、発売元/徳間書店、TKLO-50001、税込9,800円、DOLBY SURROUND STEREO[digital sound]だ。LDの時代からジブリの映像ソフトは高かった。(苦笑)
『魔女の宅急便』は1989/07/29の公開前に朝日新聞が行った試写会に幸運にも当選して有楽町マリオンの11階 有楽町朝日ホールで一足先に観ることが出来た。期待して席に着いたが、とにかく笑えて心温まる楽しい映画だった。終了は21時を過ぎていて途中から非常階段を下りる羽目になったが心がウキウキしていて飛び跳ねるように下りたことを思い出す。(笑)
当然LDの他に『サントラ音楽集』も購入した。1989/08/25発売だったがレシートによると購入したのはH01/08/30秋葉原の第一家電だ。最近店舗を見掛ないと思ったら2002年4月に経営破綻していた。(合掌)
『サントラ音楽集』にはアナログ盤があってこの意匠が凝っていた。LPサイズの宅急便BOXという段ボール箱に宛先ラベルが貼ってあるという気の利いたもの。ラベルにタイトル、曲名が印刷されていて中にはサントラ盤LP、卓上カレンダー、シャープペンシルが同梱されていた。ジャケットデザインはCDと同じで発売日:平成1年8月25日、レコード番号:35AGL-3067で税込3,200円だ。ちなみにこのLPは1度も再生したことがない。(苦笑)
あと徳間書店のアニメージュで『元気になれそう 映画「魔女の宅急便」より 詩/宮崎駿 ナレーション/高山みなみ』というCDシングルDPDT-0002の購入企画があり応募して手に入れて今も大切に保管している。13:26のコンテンツはサントラをBGMにキキが詩の朗読をするというものだ。
この記事を書きながらLDを再生していたがついつい最後まで見てしまった。映像と音にノイズはなくちゃんと最後まで再生できたのは嬉しい点だ。もっともTH-L37DT3で見ていたが画質的にはカラーノイズ、アプコンによるジャギー、絵の安定性と辛いものがある。(苦笑) 音声はCD相当なので今でも十分楽しめるのが救いだ。お気に入りの『魔女宅』が高画質HD映像で観られる日が来るのが楽しみだ。
【関連リンク】
『魔女の宅急便』
http://disney-studio.jp/product/index.jsp?cid=250&pid=30000000003291
発売は90/01/25、発売元/徳間書店、TKLO-50001、税込9,800円、DOLBY SURROUND STEREO[digital sound]だ。LDの時代からジブリの映像ソフトは高かった。(苦笑)
『魔女の宅急便』は1989/07/29の公開前に朝日新聞が行った試写会に幸運にも当選して有楽町マリオンの11階 有楽町朝日ホールで一足先に観ることが出来た。期待して席に着いたが、とにかく笑えて心温まる楽しい映画だった。終了は21時を過ぎていて途中から非常階段を下りる羽目になったが心がウキウキしていて飛び跳ねるように下りたことを思い出す。(笑)
当然LDの他に『サントラ音楽集』も購入した。1989/08/25発売だったがレシートによると購入したのはH01/08/30秋葉原の第一家電だ。最近店舗を見掛ないと思ったら2002年4月に経営破綻していた。(合掌)
『サントラ音楽集』にはアナログ盤があってこの意匠が凝っていた。LPサイズの宅急便BOXという段ボール箱に宛先ラベルが貼ってあるという気の利いたもの。ラベルにタイトル、曲名が印刷されていて中にはサントラ盤LP、卓上カレンダー、シャープペンシルが同梱されていた。ジャケットデザインはCDと同じで発売日:平成1年8月25日、レコード番号:35AGL-3067で税込3,200円だ。ちなみにこのLPは1度も再生したことがない。(苦笑)
あと徳間書店のアニメージュで『元気になれそう 映画「魔女の宅急便」より 詩/宮崎駿 ナレーション/高山みなみ』というCDシングルDPDT-0002の購入企画があり応募して手に入れて今も大切に保管している。13:26のコンテンツはサントラをBGMにキキが詩の朗読をするというものだ。
この記事を書きながらLDを再生していたがついつい最後まで見てしまった。映像と音にノイズはなくちゃんと最後まで再生できたのは嬉しい点だ。もっともTH-L37DT3で見ていたが画質的にはカラーノイズ、アプコンによるジャギー、絵の安定性と辛いものがある。(苦笑) 音声はCD相当なので今でも十分楽しめるのが救いだ。お気に入りの『魔女宅』が高画質HD映像で観られる日が来るのが楽しみだ。
【関連リンク】
『魔女の宅急便』
http://disney-studio.jp/product/index.jsp?cid=250&pid=30000000003291
2012年07月24日
「ジャイアント・ロボ THE ANIMATION」Blu-ray BOXは本当に高価なのか?私なりに計算してみた
「ジャイアント・ロボ THE ANIMATION 〜 地球が静止する日 〜」 アルティメットBlu-ray BOX [期間限定生産][ASIN: B008KIWI3Q]が2012/10/26(金)発売される。
・オリジナルネガフィルムから4KスキャニングによるHDリマスター
・EPISODE.1〜7のサウンドトラックを96kHz/24bit/2ch でBlu-rayに収録
・OVA全7話を収録した3枚+OST1枚の計4枚組
・「GR計画書」約100ページの解説書同梱予定
とAV Phileにとっては見逃せない高画質高音質仕様だ。
だが41,790円という価格には驚いた。アマゾンのレビューでも書かれているがこの値段なのに「裸足のGinRei」、「鉄腕GinRei」、「青い瞳の銀鈴」の3作品が収録されていないのか!?というのが私の第一印象だ。
既に『ジャイアント・ロボ THE ANIMATION-地球が静止する日- DVD GIGA PREMIUM』24,800円(税抜)を2000/03/24に購入している身として買い直す価値はあるのか考えてみたい。
BDの音声仕様は明らかになっていないようだがDVD-BOX版はドルビーデジタルステレオ収録だったので間違いなく高音質になるだろう。5.1ch化されていたら嬉しいのだが期待したらステレオのままでガッカリしそうだ。(苦笑)
『プレミアム・リマスター・エディションDVD』同様傷、ゴミ、撮影時のムラ等を修正しての4KリマスターであればDLA-X70RやVPL-VW1000ESのデモで使われるかもしれない。(笑)
本当に高価なのか本編約339分3枚の値段から考えてみよう。新たに4Kリマスターを行っているのでコストは収録時間に比例すると推測出来る。1枚平均113分と劇場版アニメと同等の長さなので、同じく「既に原価償却している筈なのにこの価格!?」と言われがちなスタジオジブリ劇場アニメのBD価格7,140円を参考にすると3枚分21,420円が適正価格となる。(苦笑)
次にハイレゾOST BDの値段だが「ジャイアントロボ」オリジナル・サウンドトラックCDは1〜7まで7枚発売されている。初期サントラ盤は低価格盤があるがここでは発売時の価格2,854円を採用すると最低でも19,978円の値段が付けられる。しかも96kHz/24bit音源と考えるとこれ以上の価値はあると言える。
こうして計算するとBD4枚合計で41,398円とほぼ定価通りの値段となった。「高い!」と言われているが意外や納得出来る価格設定だと分かった。ここでメーカーがもう少し勉強してくれればお買い得感が出てここまで叩かれなかっただろうに残念だ。
OST CDを1枚も持っていないので96kHz/24bit音源を聴きたいと思いつつ値段で購入を迷っていたが、こうして計算して納得すればポチることが出来そうだ。(笑)
・オリジナルネガフィルムから4KスキャニングによるHDリマスター
・EPISODE.1〜7のサウンドトラックを96kHz/24bit/2ch でBlu-rayに収録
・OVA全7話を収録した3枚+OST1枚の計4枚組
・「GR計画書」約100ページの解説書同梱予定
とAV Phileにとっては見逃せない高画質高音質仕様だ。
だが41,790円という価格には驚いた。アマゾンのレビューでも書かれているがこの値段なのに「裸足のGinRei」、「鉄腕GinRei」、「青い瞳の銀鈴」の3作品が収録されていないのか!?というのが私の第一印象だ。
既に『ジャイアント・ロボ THE ANIMATION-地球が静止する日- DVD GIGA PREMIUM』24,800円(税抜)を2000/03/24に購入している身として買い直す価値はあるのか考えてみたい。
BDの音声仕様は明らかになっていないようだがDVD-BOX版はドルビーデジタルステレオ収録だったので間違いなく高音質になるだろう。5.1ch化されていたら嬉しいのだが期待したらステレオのままでガッカリしそうだ。(苦笑)
『プレミアム・リマスター・エディションDVD』同様傷、ゴミ、撮影時のムラ等を修正しての4KリマスターであればDLA-X70RやVPL-VW1000ESのデモで使われるかもしれない。(笑)
本当に高価なのか本編約339分3枚の値段から考えてみよう。新たに4Kリマスターを行っているのでコストは収録時間に比例すると推測出来る。1枚平均113分と劇場版アニメと同等の長さなので、同じく「既に原価償却している筈なのにこの価格!?」と言われがちなスタジオジブリ劇場アニメのBD価格7,140円を参考にすると3枚分21,420円が適正価格となる。(苦笑)
次にハイレゾOST BDの値段だが「ジャイアントロボ」オリジナル・サウンドトラックCDは1〜7まで7枚発売されている。初期サントラ盤は低価格盤があるがここでは発売時の価格2,854円を採用すると最低でも19,978円の値段が付けられる。しかも96kHz/24bit音源と考えるとこれ以上の価値はあると言える。
こうして計算するとBD4枚合計で41,398円とほぼ定価通りの値段となった。「高い!」と言われているが意外や納得出来る価格設定だと分かった。ここでメーカーがもう少し勉強してくれればお買い得感が出てここまで叩かれなかっただろうに残念だ。
OST CDを1枚も持っていないので96kHz/24bit音源を聴きたいと思いつつ値段で購入を迷っていたが、こうして計算して納得すればポチることが出来そうだ。(笑)
2012年06月27日
8,000万円のオーディオシステムを試聴した森本レオ氏は400万円のスピーカーケーブルを買ったのか!?
録画しておいた『アトリエde加山 オーディオと若大将』を観た。加山雄三(75歳)とゲストの森本レオ(69歳)がオーディオの趣味について語り合う内容だった。
1.アリストクラト訪問
スピーカー:TRIO+6BASSHORN avantgarde ドイツ製 1,890万円
ターンテーブル:ARTUS FMD Transrotor ドイツ製 約1,820万円(一式2,200万円)
スピーカー:KEF MUON KEF 英国製 1,995万円
が紹介されケーブル込みのセットで合計8,000万のシステムを聴いた。
視聴曲は次の2曲。
1)フルトヴェングラー ベートーヴェン交響曲第7番より第2楽章(モノラルLP)
KEF MUONについて森本氏は「ドイツの山に登った時に雲が追いかけてきたようにドイツ人の感性を感じる」と言い、加山氏は「分離が良い。澄んでいる」と評した。
TRIO+6BASSHORNについて森本氏は「高音が切ない。暗い情念が深いところにある」と評したところ、そんな彼を加山氏は「ちょっと変」と笑っていた。
2)イーグルス Hell Freezes Overより6. Hotel California
TRIO+6BASSHORNについて森本氏は「低域が弱いがツイーターがチャーミング」と語りKEF MUONは「ギターの音が安い。地べたを震わせる低域感がいい」と感動したところ加山氏は「彼の前でギターが弾けないな」とおどけていた。
2.オーディオ流行の歴史
日本オーディオ協会を訪ねて加山氏の芸能活動に合わせて製品紹介が行われた。
3.こだわりの電柱男
壁バッフルスピーカー:Klangfilm Eurodyn ドイツ製1960年頃
低域用アンプ:V69a Telefunken ドイツ製1956年
中域用アンプ:TL/12 LEAK イギリス製1949年
高域用アンプ:Z140 UHER ドイツ製1980年
Speaker/room calibration processor:HDP-3 オーストラリア製2008年
と真空管アンプに拘っている老人はマイ電柱を立ててしまった。「夜中の2時を過ぎると音が良くなる」という点に関しては加山森本両名とも意見が一致した。
4.伝説の真空管マスター
千葉県館山市のレストランコンコルドのオーナーが趣味で真空管アンプを自作して全国から来店があると紹介された。オーナーは「自分が聴きたいと思う音楽に対する執念が必要」と語っていた。
5.走るオーディオルーム
「ジャズタクシー」と一部で有名な個人タクシーが紹介された。トランクに真空管アンプ6BQ5 AB1PUSH PULL ロシア製(耐震管)を積み音に拘っている。予約観光案内のみの営業だそうだ。
6.スピーカーケーブル視聴
森本氏が「コードで浮かび上がる音が変わる」と言ったことに加山氏が「おかしい」と返したことでアリストクラトにてケーブル試聴が行われた。
スピーカー:Diamond Light Lumenwhite オーストラリア製 約1,312万円を使い「枯葉/イヴ・モンタン」を試聴した。
1)Evidence SP AET 約113万円(1ペア2.7m)を森本氏は「無音の瞬間の音が良い。歌が祈りになっている。(音が)きっちり出ている。」と評価すれば加山氏は「言葉に斜が掛からない」と認めた。
2)ODIN Nordost 400万円(1ペア4m)を加山氏は「喋りは変わらない。100万で十分」と判断したが森本氏は「口の響きがリアル。素晴らしい。買ってしまうかもしれない」と絶賛していた。
森本氏が「B級アンプのスイッチング歪」について説明したり「遺伝子に眠っている夢を揺り動かすからスイングと言うんだ」と語ったりするのを見て本当にマニアだと感心した。(笑)
歴史に関しては「2011年ネットワークオーディオ登場」と説明されこの分野の開拓者のリンを無視しているところはさすが”日本”オーディオ協会だと苦笑した。
「オーディオは一番小さなタイムマシン」と熱く語る森本氏を見て自分が何を求めてオーディオを趣味としているのか、ちゃんと音楽と対峙して聴いているのか反省してしまう番組だった。(汗)
【関連リンク】
『アリストクラト』
http://acrat.jp/
『アトリエde加山 オーディオと若大将』ゲスト:森本レオ
http://www.bsfuji.tv/top/pub/atelier.html
1.アリストクラト訪問
スピーカー:TRIO+6BASSHORN avantgarde ドイツ製 1,890万円
ターンテーブル:ARTUS FMD Transrotor ドイツ製 約1,820万円(一式2,200万円)
スピーカー:KEF MUON KEF 英国製 1,995万円
が紹介されケーブル込みのセットで合計8,000万のシステムを聴いた。
視聴曲は次の2曲。
1)フルトヴェングラー ベートーヴェン交響曲第7番より第2楽章(モノラルLP)
KEF MUONについて森本氏は「ドイツの山に登った時に雲が追いかけてきたようにドイツ人の感性を感じる」と言い、加山氏は「分離が良い。澄んでいる」と評した。
TRIO+6BASSHORNについて森本氏は「高音が切ない。暗い情念が深いところにある」と評したところ、そんな彼を加山氏は「ちょっと変」と笑っていた。
2)イーグルス Hell Freezes Overより6. Hotel California
TRIO+6BASSHORNについて森本氏は「低域が弱いがツイーターがチャーミング」と語りKEF MUONは「ギターの音が安い。地べたを震わせる低域感がいい」と感動したところ加山氏は「彼の前でギターが弾けないな」とおどけていた。
2.オーディオ流行の歴史
日本オーディオ協会を訪ねて加山氏の芸能活動に合わせて製品紹介が行われた。
3.こだわりの電柱男
壁バッフルスピーカー:Klangfilm Eurodyn ドイツ製1960年頃
低域用アンプ:V69a Telefunken ドイツ製1956年
中域用アンプ:TL/12 LEAK イギリス製1949年
高域用アンプ:Z140 UHER ドイツ製1980年
Speaker/room calibration processor:HDP-3 オーストラリア製2008年
と真空管アンプに拘っている老人はマイ電柱を立ててしまった。「夜中の2時を過ぎると音が良くなる」という点に関しては加山森本両名とも意見が一致した。
4.伝説の真空管マスター
千葉県館山市のレストランコンコルドのオーナーが趣味で真空管アンプを自作して全国から来店があると紹介された。オーナーは「自分が聴きたいと思う音楽に対する執念が必要」と語っていた。
5.走るオーディオルーム
「ジャズタクシー」と一部で有名な個人タクシーが紹介された。トランクに真空管アンプ6BQ5 AB1PUSH PULL ロシア製(耐震管)を積み音に拘っている。予約観光案内のみの営業だそうだ。
6.スピーカーケーブル視聴
森本氏が「コードで浮かび上がる音が変わる」と言ったことに加山氏が「おかしい」と返したことでアリストクラトにてケーブル試聴が行われた。
スピーカー:Diamond Light Lumenwhite オーストラリア製 約1,312万円を使い「枯葉/イヴ・モンタン」を試聴した。
1)Evidence SP AET 約113万円(1ペア2.7m)を森本氏は「無音の瞬間の音が良い。歌が祈りになっている。(音が)きっちり出ている。」と評価すれば加山氏は「言葉に斜が掛からない」と認めた。
2)ODIN Nordost 400万円(1ペア4m)を加山氏は「喋りは変わらない。100万で十分」と判断したが森本氏は「口の響きがリアル。素晴らしい。買ってしまうかもしれない」と絶賛していた。
森本氏が「B級アンプのスイッチング歪」について説明したり「遺伝子に眠っている夢を揺り動かすからスイングと言うんだ」と語ったりするのを見て本当にマニアだと感心した。(笑)
歴史に関しては「2011年ネットワークオーディオ登場」と説明されこの分野の開拓者のリンを無視しているところはさすが”日本”オーディオ協会だと苦笑した。
「オーディオは一番小さなタイムマシン」と熱く語る森本氏を見て自分が何を求めてオーディオを趣味としているのか、ちゃんと音楽と対峙して聴いているのか反省してしまう番組だった。(汗)
【関連リンク】
『アリストクラト』
http://acrat.jp/
『アトリエde加山 オーディオと若大将』ゲスト:森本レオ
http://www.bsfuji.tv/top/pub/atelier.html
2012年06月03日
拝啓 福山雅治様、少しはご自分のライヴを高画質高音質で観ることに興味を持って下さいませ
今日は何とか晴れてくれて蒲団と洗濯物が干せて掃除洗濯等の家事雑用が捗った。こんな時のBGMはミニコンポPixy MHC-P77でFM放送を鳴らしておくのが楽で良い。FM東京だと「14:00 山下達郎のTSUTAYAサンデー・ソングブック」「16:00 福山雅治のSUZUKI トーキング F.M.」「17:00 NISSAN あ、安部礼司〜beyond the average〜」とお馴染みの番組が続くので放送局を変えずに済むのが嬉しい。
マシャの放送では小学3年生の長女に「お父さんと一緒にお風呂に入りたくない」と言われて寂しく思っていたら小学1年生の次女にも「お姉ちゃんが嫌なら私も入らない」と宣言され落ち込んだお父さんの葉書や、高校生の娘にTシャツを贈ったら後でツイッターに「親父にTシャツもらったんだけどダサくてマジ信じられない」と呟かれていたことを知ってしまったという葉書が読まれて思わず笑ってしまった。いやはやお父さんは本当にご苦労様だ。
最後に6/27(水)に以下のDVD3タイトル同時発売と告知があった。
1)「FUKUYAMA MASAHARU WE'RE BROS. TOUR 2011 THE LIVE BANG!!」
初回プレス仕様:DVD 2枚組 税込価格:5,800円
2)「やっとなんだ、本当なんだ、夢じゃないんだ!福山☆真夏の初体験THE LIVE BANG!! in 沖縄」
初回プレス仕様:DVD 2枚組 税込価格:5,800円
3)「福山☆冬の大感謝祭其の十一 初めてのあなた、大丈夫ですか? 常連のあなた、お待たせしました♡ 本当にやっちゃいます!『無流行歌祭!!』」
初回プレス仕様:DVD 2枚組 税込価格:5,800円
「今更DVDなんて興味ない。BDで出せよ!」と愚痴ったらそれぞれ初回プレス仕様3タイトル同時予約購入先着2大特典プレゼントキャンペーンが実施されるという。
1)福山雅治「WE’RE BROS. TOUR 2011 THE LIVE BANG!! 3D」LIVE Blu-ray Disc
3D映像収録用に演出を変更した2011年7月28日大阪城ホール公演を収録。全5曲を完全収録!!
2)福山雅治 LIVE 告知ポスター3種類(B2サイズ)
「3Dブルーレイがもらえるだと!これだけ売って欲しい」と悩む羽目になった。後で3D完全版ライヴが出るのか、それとも今まで福山雅治のライヴBDは出ていないのずーっと先の話になるのか。ユニバーサル・ミュージックの販売方針が窺い知れないだけに予想が付かない。
オマケにアマゾンでは「初回盤3種セット/特典Blu-ray付・特典ポスター無 10%OFF」とメーカーが実店舗保護の為厳しい条件を設定しているとしか思えない販売内容となっている。こうなるとヨドバシやヤマダの方がお得かも?と購入先まで悩まされる羽目となった。
まあDVDの画は期待できないが音声はPCM48KHz/16bitとCDより音がいい筈だから我慢するかと思って音声仕様を確認すると空白のまま。すっかりAV Phileはお客様として認識されていないらしい。(怒)
福山雅治氏も東芝レグザのCMに出演していたのだから少しは自分の作品を高画質高音質で観ることに興味を持って欲しい。そうすればDVD3作品に3D BDをオマケに付ける様な販売形態を容認出来ないと思うのだが。
楽天市場で「福山雅治 3タイトル同時予約購入」を検索する
【関連リンク】
『福山雅治のSUZUKI トーキング F.M.』
http://www.tfm.co.jp/talkingfm/
マシャの放送では小学3年生の長女に「お父さんと一緒にお風呂に入りたくない」と言われて寂しく思っていたら小学1年生の次女にも「お姉ちゃんが嫌なら私も入らない」と宣言され落ち込んだお父さんの葉書や、高校生の娘にTシャツを贈ったら後でツイッターに「親父にTシャツもらったんだけどダサくてマジ信じられない」と呟かれていたことを知ってしまったという葉書が読まれて思わず笑ってしまった。いやはやお父さんは本当にご苦労様だ。
最後に6/27(水)に以下のDVD3タイトル同時発売と告知があった。
1)「FUKUYAMA MASAHARU WE'RE BROS. TOUR 2011 THE LIVE BANG!!」
初回プレス仕様:DVD 2枚組 税込価格:5,800円
2)「やっとなんだ、本当なんだ、夢じゃないんだ!福山☆真夏の初体験THE LIVE BANG!! in 沖縄」
初回プレス仕様:DVD 2枚組 税込価格:5,800円
3)「福山☆冬の大感謝祭其の十一 初めてのあなた、大丈夫ですか? 常連のあなた、お待たせしました♡ 本当にやっちゃいます!『無流行歌祭!!』」
初回プレス仕様:DVD 2枚組 税込価格:5,800円
「今更DVDなんて興味ない。BDで出せよ!」と愚痴ったらそれぞれ初回プレス仕様3タイトル同時予約購入先着2大特典プレゼントキャンペーンが実施されるという。
1)福山雅治「WE’RE BROS. TOUR 2011 THE LIVE BANG!! 3D」LIVE Blu-ray Disc
3D映像収録用に演出を変更した2011年7月28日大阪城ホール公演を収録。全5曲を完全収録!!
2)福山雅治 LIVE 告知ポスター3種類(B2サイズ)
「3Dブルーレイがもらえるだと!これだけ売って欲しい」と悩む羽目になった。後で3D完全版ライヴが出るのか、それとも今まで福山雅治のライヴBDは出ていないのずーっと先の話になるのか。ユニバーサル・ミュージックの販売方針が窺い知れないだけに予想が付かない。
オマケにアマゾンでは「初回盤3種セット/特典Blu-ray付・特典ポスター無 10%OFF」とメーカーが実店舗保護の為厳しい条件を設定しているとしか思えない販売内容となっている。こうなるとヨドバシやヤマダの方がお得かも?と購入先まで悩まされる羽目となった。
まあDVDの画は期待できないが音声はPCM48KHz/16bitとCDより音がいい筈だから我慢するかと思って音声仕様を確認すると空白のまま。すっかりAV Phileはお客様として認識されていないらしい。(怒)
福山雅治氏も東芝レグザのCMに出演していたのだから少しは自分の作品を高画質高音質で観ることに興味を持って欲しい。そうすればDVD3作品に3D BDをオマケに付ける様な販売形態を容認出来ないと思うのだが。
楽天市場で「福山雅治 3タイトル同時予約購入」を検索する
【関連リンク】
『福山雅治のSUZUKI トーキング F.M.』
http://www.tfm.co.jp/talkingfm/
2012年05月15日
5/18(金)から21(月)の気になるTV番組11本を予約録画してみた
毎週日曜日に来週1週間のEPGを確認して番組予約を行っている。5/22(火)東京スカイツリー開業に合わせて特集番組が色々と組まれているがそれ以外で私的に気になる番組をピックアップしてみてみたい。
5/18(金)9:00〜10:58 NHK BSプレミアム
「サウンド・オブ・ミュージック マリアが語る一家の物語」
http://nhk.jp/chronicle/?B10002200090612240030104
多分3度目の再放送だが、渡米後のトラップ一家の苦労が語られる。映画の原作不足でリメイクや続編制作に走るハリウッドが何故「サウンド・オブ・ミュージック」の続編を撮らないのかが分かるような内容だ。「すべての山に登れ」の感動的なラストシーンの後日談が気になるのであれば必見だ。
5/19(土)12:00〜12:50 NHK BS1
BS世界のドキュメンタリー選「実録“英国王のスピーチ”」
http://www.nhk.or.jp/wdoc/
5/19(土)13:00〜13:45 NHK BS1
BS世界のドキュメンタリー選「ジョージ6世の親友〜ライオネル・ローグの足跡〜」
第83回アカデミー賞作品賞受賞作品に関するドキュメンタリーなので楽しみにしていたら先週は大リーグ放送時間延長で中止になった。(涙) 今週も前番組が野球だが大丈夫だろうか。
5/20(日)【19日深夜】00:15〜01:45
『音楽熱帯夜』「– MIKUNOPOLIS in LOS ANGELS - 初音ミク」
http://www.nhk.or.jp/bs/nettaiya/
ミクのライヴがHDで観られるとはNHKさんGJ!
5/20(日) 9:00〜9:30テレビ朝日
『題名のない音楽会』「あのアイドル名曲が交響曲に!夢のアレンジ競演」
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/
相変らず電気屋へ修理依頼していないので地デジが見られない私は5/26(土)18:30 BS朝日での放送を楽しみにしている。(苦笑) ちなみにG X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6を使いEXテレコンで700mm相当にして屋根の上のアンテナを3方向から撮影、その状態とケーブルを確認したが外見上問題は無さそうだ。
5/20(日)21:00〜21:55 BSフジ
『Beautiful Song』ゲスト:太田裕美
http://www.bsfuji.tv/top/pub/beautiful_song.html
NHK BSプレミアムの『J-POP青春の’80』が好きな人であればこちらの番組もお気に召すだろう。
5/20(日)23:00〜23:44 NHK BS1
『COOL JAPAN 発掘!かっこいいニッポン』「秋葉原」
http://www.nhk.or.jp/cooljapan/
外国人にとってアキバの何がクールなのか興味深いので見てみようと思う。
5/21(月) 00:00〜01:00【20日深夜】 BS11
『virtual trip』「Flowers 花」
http://www.bs11.jp/education/738/
普段は適当に流し見だが自然題材でしかも「花」となれば要チェックだ。
5/21(月) 01:25〜01:50【20日深夜】 BSフジ
『movie@home〜棚を彩る映画たち〜』第4回「トム・クルーズから学ぶセルフプロデュース術」(後編)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/movie_home.html
映画談義の切り口に独自性がありなかなか面白い。提供が20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンなのでブルーレイのCMがバンバン流れます。(笑)
5/21(月)22:00〜23:00 NHK BSプレミアム
『コズミックフロント スペシャル』「25年ぶりの金環日食 "400倍"という偶然の不思議に迫る」
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic.html
まさか当日夜にもうSP番組を放送するとは驚きだ。編集作業が大変だろうなあ、と思いながら見ることになるだろう。さて当日の天気はどうなることやら。
5/21(月)23:45〜24:45 NHK BSプレミアム
『コズミックフロント』「迫りくる太陽の異変」
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic_110607.html
こちらは再放送だがその太陽に今起こっている異変を取上げている。
これら以外にも「東京スカイツリー」関連番組もあるのでHDDの空きを作るのが大変だ。その後で観る時間を作るのがもっと大変だ。(汗)
5/18(金)9:00〜10:58 NHK BSプレミアム
「サウンド・オブ・ミュージック マリアが語る一家の物語」
http://nhk.jp/chronicle/?B10002200090612240030104
多分3度目の再放送だが、渡米後のトラップ一家の苦労が語られる。映画の原作不足でリメイクや続編制作に走るハリウッドが何故「サウンド・オブ・ミュージック」の続編を撮らないのかが分かるような内容だ。「すべての山に登れ」の感動的なラストシーンの後日談が気になるのであれば必見だ。
5/19(土)12:00〜12:50 NHK BS1
BS世界のドキュメンタリー選「実録“英国王のスピーチ”」
http://www.nhk.or.jp/wdoc/
5/19(土)13:00〜13:45 NHK BS1
BS世界のドキュメンタリー選「ジョージ6世の親友〜ライオネル・ローグの足跡〜」
第83回アカデミー賞作品賞受賞作品に関するドキュメンタリーなので楽しみにしていたら先週は大リーグ放送時間延長で中止になった。(涙) 今週も前番組が野球だが大丈夫だろうか。
5/20(日)【19日深夜】00:15〜01:45
『音楽熱帯夜』「– MIKUNOPOLIS in LOS ANGELS - 初音ミク」
http://www.nhk.or.jp/bs/nettaiya/
ミクのライヴがHDで観られるとはNHKさんGJ!
5/20(日) 9:00〜9:30テレビ朝日
『題名のない音楽会』「あのアイドル名曲が交響曲に!夢のアレンジ競演」
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/
相変らず電気屋へ修理依頼していないので地デジが見られない私は5/26(土)18:30 BS朝日での放送を楽しみにしている。(苦笑) ちなみにG X VARIO PZ 45〜175mm/F4.0-5.6を使いEXテレコンで700mm相当にして屋根の上のアンテナを3方向から撮影、その状態とケーブルを確認したが外見上問題は無さそうだ。
5/20(日)21:00〜21:55 BSフジ
『Beautiful Song』ゲスト:太田裕美
http://www.bsfuji.tv/top/pub/beautiful_song.html
NHK BSプレミアムの『J-POP青春の’80』が好きな人であればこちらの番組もお気に召すだろう。
5/20(日)23:00〜23:44 NHK BS1
『COOL JAPAN 発掘!かっこいいニッポン』「秋葉原」
http://www.nhk.or.jp/cooljapan/
外国人にとってアキバの何がクールなのか興味深いので見てみようと思う。
5/21(月) 00:00〜01:00【20日深夜】 BS11
『virtual trip』「Flowers 花」
http://www.bs11.jp/education/738/
普段は適当に流し見だが自然題材でしかも「花」となれば要チェックだ。
5/21(月) 01:25〜01:50【20日深夜】 BSフジ
『movie@home〜棚を彩る映画たち〜』第4回「トム・クルーズから学ぶセルフプロデュース術」(後編)
http://www.bsfuji.tv/top/pub/movie_home.html
映画談義の切り口に独自性がありなかなか面白い。提供が20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンなのでブルーレイのCMがバンバン流れます。(笑)
5/21(月)22:00〜23:00 NHK BSプレミアム
『コズミックフロント スペシャル』「25年ぶりの金環日食 "400倍"という偶然の不思議に迫る」
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic.html
まさか当日夜にもうSP番組を放送するとは驚きだ。編集作業が大変だろうなあ、と思いながら見ることになるだろう。さて当日の天気はどうなることやら。
5/21(月)23:45〜24:45 NHK BSプレミアム
『コズミックフロント』「迫りくる太陽の異変」
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic_110607.html
こちらは再放送だがその太陽に今起こっている異変を取上げている。
これら以外にも「東京スカイツリー」関連番組もあるのでHDDの空きを作るのが大変だ。その後で観る時間を作るのがもっと大変だ。(汗)