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2019年03月09日

Panasonic DP-UB9000J Ltd.とJVC DLA-Vの“画質コラボ”の次があるか予想してみた

19/03/05(火)パナソニックとJVCケンウッドが“プロジェクター向けHDR映像の最適化”に関する合同説明会を開催した。そのレポートがAV.Watchに掲載されている。

参考:パナソニックプレーヤとJVCプロジェクタがコラボ! 共同開発のHDR画質を観た
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/1173234.html 


レポートは“4K/HDRを家庭で、なおかつベストな状態で楽しめるユーザーが1人でも増えるよう、JVCプロジェクターに続く垣根を越えた“画質コラボ”が出てきて欲しい。”とまとめられている。

SONY VPL-VW255ユーザーとしてPanasonic DP-UB9000 (Japan Limited)の購入を検討していた過去があるので私も期待したい。しかしSONYはUHD BDプレーヤーを発売しているし、βマックスとVHSグループの因縁もあるので難しいだろう。(^_^;;

あるとすればSONY製品同士で同様の機能を実装ことだろうが、過去のプロジェクターデモで明言している通り、ソニーはソフト制作者の表現意図を脚色するのを嫌っている。しかも”HDR方式は、スタティックメタデータのHDR10”の「IMAX Enhanced」グループなので可能性はかなり低い。

このHDR規格誕生の経緯を本田氏がまとめている。

参考:液晶テレビ“視野角問題”に終止符? HDR動向とこれから by 本田雅一
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/pb2018/1160605.html 


私の勝手な想像だが、UHD BD規格策定の時ハリウッドがDolbyVisionのデモを見て急遽4KだけではなくHDRも採用するよう言い出した。HDRソフト制作のノウハウが無いメーカーが慌ててHDR10規格を策定して実装した。この為実際UHD BDを制作する様になってからソフトメーカーの苦情が出ることになった。

DolbyVisionの仕様を研究して動的メタデータを活かすことにしたのがHDR10+で、Dolbyと言うブランドに対抗するためIMAX というブランドを活かすことにしたのがIMAX Enhancedなのだろうと思っている。

HDR10とHDR10+は当初家庭用プロジェクターを想定していなかったというのも酷い話で、だからUHD BDソフト再生に苦労している訳だ。(^_^;;

一方テレビソフト制作のノウハウを持つNHKと英国のBBCが開発したHLGはSDR機材流用可能で上位互換となるよう策定された。この為家庭用プロジェクターとの親和性も良いのだろう。

NHK BS4Kを観ているとHDRの効果を十分楽しめる。今後UHD BDで発売されている映画が「4Kシアター」で放送されることがあれば是非HDR10とHLGの違いを比較視聴してみたい。

19/03/07(木)に隣のまとなさんからコメントを頂いた。「ありがとうございます。」

私として今はPanasonic DP-UB9000 (Japan Limited)よりBS4Kチューナーを内蔵しHDRトーンマッピング機能を搭載したDMR-UBZ1後継機が発売されたら購入したいと思っている。その時VPL-VW255での効果を確認しよう。

2019年03月08日

ヤマハCX-A5100のVer.2.65ファームウェアアップデートでネット ラジオDBが変更!?

19/03/6(水)夜ブログを書きながらネット ラジオ「iDOLM@STER Radio MP3 128kbps チリ」を聴こうとMusic Castを起動したところYAMAHA CX-A5100の最新ファームウェアアップデートを行うか尋ねられた。

17/12/14リリースのVer.2.11で「ドルビービジョン、ハイブリッドログガンマ伝送対応」以降、3回アップデートがあったが機能の追加は無く、全て「動作安定性向上」となっていたので更新内容を確認せずアップデートを行った。

更新が無事完了したのでMusic Castを再度起動して「お気に入り」フォルダを開くと登録しておいた放送局のリストがクリアされていた。設定を初期化するとはいったいどんな更新内容なのかと確認してみた。

参考:CX-A5100 最新ファームウェア(Ver.2.65)
 https://jp.yamaha.com/support/updates/cx-a5100.html 


“ラジオ局のデータベースサービスを「vTuner」から「airable.Radio」に変更”という仕様変更では「お気に入り」をクリアされても仕方ない。では何故ヤマハはサービス会社を変更したのだろうか。

検索してみるとソニー製品では既に2015年10月にvTuner利用サービスを終了していた。理由はvTuner側にあったようだ。

参考:ソニー製品での『vTuner』利用サービス終了
 https://tecstaff.blog.so-net.ne.jp/2015-09-17-3 


190308a.jpg

「vTuner」のホームページを見ると確かに「Partners」からソニーとヤマハの社名は無い。どんな理由があったにしろ引き続きCX-A5100でネット ラジオが楽しめるのは有難い。

早速「検索する」メニューから”iDOLM@STER”というキーワードで検索したが該当放送局は1つも見つからない。地域からチリ共和国の放送局リストを見てみたがアイコンの読み込みが遅くスクロールするだけですぐに”読み込み中…”と待たされて頻繁に再表示されるのでリストをどこまで確認したか分からなくなり非常に不便だ。

音楽なしでは寂しいので適当に「フィルタ/ジャンル別/Soundtracks」からアニソン放送局らしいものを見つけ、とりあえず「Anime Radio Nami」を聴いている。

他に「Anime Nexus」「Blue Anime lvana」「Extreme Anime Radio」「Radio Anime」「Radio Anime Para Ti」「Radio Free Otaku」「Radio Japan Next」等を見つけたので、この中からお気に入りを探すことにしよう。

2019年01月31日

SONY VPL-VW255+Panasonic DP-UB9000 (Japan Limited)≠JVC DLA-V5 !?

アバック新宿本店「ホームシアター大商談会 2018 WINTER」で購入し18/12/02(日)に届いたSONY VPL-VW255はリアル4Kパネル&18Gbps HDMI端子搭載ながら50万円を切る高コストパフォーマンスモデルで、BS4Kを視聴していて大満足だ。

購入検討時には「オートトーンマッピング」機能搭載のJVC DLA-V5にするか悩んだが、20万円の価格差とSONY VPL-VW500ESの使用時間がたったの68時間だった現実を冷静に考慮しVPL-VW255を選択した。

だからDLA-V5の発売予定日が当初発表の2018年10月下旬から2019年1月下旬まで3カ月も延期になっていたとは12月下旬のメーカー発表がニュースになるまで知らなかった。

もしもDLA-V5にしていたら『クロネコ延長保証サービススタンダード』の「保証終了日:2018年12月13日(木)」だったので修理が必要だったVW500ESの下取金額が0円になっていた恐れがある。

オマケにBS4K開局から2カ月間も4K放送をHDR 60Pで観られなかった訳でVW255にして本当に良かった、運が味方したと思っている。

あとは価格差20万円で「HDRトーンマップ」機能搭載のパナソニックDP-UB9000 (Japan Limited)を買えばDLA-V5の「オートトーンマッピング」機能に迫れて”SONY VPL-VW255+Panasonic DP-UB9000 (Japan Limited)≒JVC DLA-V5”かなあと想像していた。

ところが今年の1月中旬にパナソニックとJVCが「プロジェクター専用設定の協力開発」を発表したものだから驚いた。

参考:プロジェクター専用設定を株式会社JVCケンウッドと協力して開発
 https://panasonic.jp/bdplayer/products/ub9000/hdr.html#mapping 


ソニーとは異なりパナソニックは日本ではホームシアタープロジェクターを、JVCはUHD BDプレーヤーを販売していないので相互補完出来る理に適った協業だ。

まあそれでもDP-UB9000 (Japan Limited)でHDRディスプレイタイプから「プロジェクター専用設定(高輝度プロジェクター/ベーシック輝度プロジェクター)」のどちらかを選択すればVW255でも「HDRトーンマップ」機能の効果は得られるのだろうと思っていた。

そんな淡い期待にトドメを刺すレポートが既に報告されていたことを隣のまとなさんから教えてもらった。

参考:JVCの“手の届く”リアル4Kプロジェクタ「DLA-V5」は高輝度&高コントラスト
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/1165186.html 


この記事は既読していたのだが”VW745ではHDRトーンマップの入/切で映像の見映えに大きな変化は起こらなかった。”の一文の持つ重要性を理解していなかった。「ボーっと読んでんじゃねーよ!」とチコちゃん(5歳児)に叱られてしまいそうだ。(^_^;;

消費税アップ前に「ホームシアター大商談会 2019 SUMMER」でDP-UB9000 (Japan Limited)を購入したけどVW255では効果なし、とガッカリするところだった。

参考:'19年、IMAXがフルサイズで家庭に来る!?「IMAX Enhanced」詳細を聞いた
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1159077.html 


今後ソニーはIMAX Enhanced機器認証プロジェクターを発表しIMAXモードを搭載してくる筈だ。”HDR方式は、スタティックメタデータのHDR10”とのことだからHDR10+方式対応は期待薄かもしれない。

いい加減ユーザーを混乱させるメーカー間の規格争いや乱立は止めて欲しいものだ。

2019年01月30日

DMR-SCZ2060の取扱説明書「活用ガイド」を読んで「サブメニュー」ボタンを押してみた

19/01/28(月)のブログに隣のまとなさんから再びコメントを頂いた。
「ありがとうございます。」

“字幕の輝度調整”機能の利用を勧められたのでDMR-SCZ2060の取扱説明書「活用ガイド」を読んでみた。ブルーレイディスクレコーダーDIGAは5台目なので購入直後にセッティングしたら、それ以降まったく読んでいなかった。(^_^;;

参考:品番別サポート情報 DMR-SUZ2060 ・DMR-SCZ2060
 http://av.jpn.support.panasonic.com/support/bd/product/dmr_suz2060_scz2060.html 


P88『音声や字幕などの設定をする(再生設定)』にディスクの再生中にリモコンの「サブメニュー」ボタンを押し「再生メニュー」から設定変更が出来ると記載されている。

190130a.jpg

「字幕位置」で表示位置を[+32 〜 標準 〜 -32]に変更出来る。[-15]にすればビスタサイズ映画の黒帯の中に字幕を追い出せる。[+32]だと画面の中央の一等地に居座ってしまう。(^_^)

「字幕輝度」で明るさを[標準 〜 -12]に変更する。[-12]であれば黒帯の中でもうっすら見える程度まで暗くすることが出来る。これで明るさを上げても字幕が眩しくなくなった。残念なのはディスクの入れ替えごとにリセットされ毎回設定しなければならないこと。
「覚えてくれないのか…。」

リモコンの「スタート」ボタンから表示される初期設定メニューは一通り探したことはあったが、まさか「サブメニュー」の中にあるとは気付かなかった。

P142では放送受信中に「サブメニュー/デジタル放送メニュー/信号品質」で受信電波の強さを確認出来ると書いてあった。これも知りたかった機能のひとつだったので、購入したら一度はじっくり取扱説明書を読むことにしよう。

2019年01月28日

ソニーピクチャーズBD&UHBDの隠しコマンドのテストパターンを映してみた

19/01/14(月)のブログに隣のまとなさんからコメントを頂いた。大変申し訳ないことに今日までそのことに気付かなかった。
「ごめんなさい」

A8ブログではコメントとトラックバックがきたときにはメールが届く筈なのだが、何故か届いていない。設定でコメントとトラックバック通知がオンになっているのを確認した後、Gmailの迷惑メールフォルダを見たらこの中にあった。

Gmailが”このメールが(スパム発信者からではなく)本当にfanblogs.jpから送信されたメールであることを確認できませんでした。”というのが原因らしい。以前は届いていたので何時の間にかGmailのスパムフィルターが強化されたようだ。

190128a.jpg

隣のまとなさんからソニーピクチャーズBD&UHBDの隠しコマンドを教えていただいた。早速『ブレードランナー2049』のメニュー画面で「7669」と隠しコマンドを打ち込んだところテストパターンが表示された。

UHBDでは 1)BT.2020/BT.709のカラーテストパターン18色 2) 明るさ0.000〜50.00、100〜1000、1000〜2000、2000〜10000nitテストパターン4枚 の2種類が、
BDでは 1)明るさテストパターン 2)解像度テストパターン 3)女性モデルの上半身写真2種類 4)紅葉の日本庭園のスローパン映像 の4種類が収録されていた。

VPL-VW255の初期設定明るさ50で「0.000〜50.00」を映したところ「0.000〜0.010」まで同じ黒に見える。明るさを60まで上げると「0.010」が判別出来るようになった。

この設定で『ブレードランナー2049』CH12を観直すと確かに新旧2人のブレードランナーの表情が良く分かる様になった。ただしこの明るさだとランプ低でも字幕の白が明る過ぎて眩しく煩い。

DMR-SCZ2060の「録画一覧」画面も白っぽくなり眩しい。これは目が疲れる。キクチ シアターグレイアドバンス SS-100HDAG/Kのピークゲイン1.50だけに明るさを上げるとその影響が強く出る。BS4Kを観る時は今まで通り明るさ50で良さそうだ。

UHBD鑑賞の時はコンテンツの内容に応じて「明るさ」を50から60の間で調整することにしよう。
隣のまとなさん「アドバイスをありがとう。」

2018年12月22日

SONY VPL-VW255の「オート」と「HDRリファレンス」モードを比較視聴してみた

SONY VPL-VW255には「HDRリファレンス」モードがある。”制作者の意図に近いHDR映像を再現”との説明で期待していたが”1,000nitを超える輝度を持つコンテンツは1,000nitで切られる”ので自分でコンテンツの最大輝度を確認してマニュアル設定する必要がある。残念ながらPanasonic DMR-SCZ2060では”HDRメタ情報”を確認することが出来ないので有効活用出来ない(ハズ)。

参考:「HDRリファレンス」
 https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW255/feature_1.html#L1_70 


JVC DLA-Vシリーズ搭載の「オートトーンマッピング」やPanasonic DP-UB9000 Japan Limitedの「HDRトーンマッピング」機能には遠く及ばないコンテンツのオリジナリティーを尊重するソニーらしい機能だ。(^_^;;

参考:HDR難民を救うUHD BDプレーヤー「UB9000 Japan Limited」の凄さとは
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/1158124.html 


実際「HDRリファレンス」モードは使えるのか判断しようと「HDRオート」とどう変わって見えるのか視聴してみた。

181222a.jpg

『ラ・ラ・ランド』CH1オープニングは晴天下の高速道路なので明るいシーンに注目して観た。私の目では特に大きな差は感じられなかった。気になったのは空の色で「オート」では青空なのが「HDRリファレンス」と「HDR10」では緑ぽく見える。

『ラ・ラ・ランド』CH5のマジックアワーのダンスシーンでは暗部の諧調性に注目してみたが、こちらも大きな差は見出せなかった。やはり夕暮れの空の赤味に差があり「HDRリファレンス」と「HDR10」では色が淡くあっさりし過ぎでこの2人は恋に落ちそうにない。

『ブレードランナー2049』ではCH12の新旧2人のブレードランナーがウィスキーを飲みながら会話するシーンを観た。部屋中がオレンジ色の光に包まれているが、「HDRリファレンス」と「HDR10」では色が薄く茶色ぽく見える。

「HDRオート」では入力信号に応じて自動的にHDR10とHLG(Hybrid Log Gamma)に切り替えるだけと思っていたが、それに加え記憶色に近い美しく見える色に調整している様だ。

HDRの表現より色再生に差があっては「HDRリファレンス」を使う利点が無い。本当にソニー製4K有機ELマスターモニターBVM-X300はこんな色なのか疑問を感じてしまうがVPL-VW255の色再現力が有機ELに及ばないのかもしれない。

私は「HDRオート」の色の方が好みなのでオートで使うことにしよう。

2018年12月21日

パナソニックDMR-SCZ2060のEPG録画予約した番組のタイトルが異なる現象に遭遇!?

18/12/19(水)20:50ヨドバシからBUFFALO外付けHDD ハードディスク 4TB HD-LLD4.0U3-BKAが届いた。パナソニックDMR-SCZ2060に接続して登録したところ「残量 261:00 (4KDR)」と表示された。テスト録画して問題ないことを確認して予約を全て「USB-HDD」に変更した。

内蔵2TBだと130時間録画出来る筈だが、既に「残量5:28 (4KDR)」しかない。外付けHDDを追加して、これで年末年始の特番録画も安心だ。

18/12/07(金)以降、録画が中断再開して「まとめ番組」が作られるトラブルはなくなった。ディーガはアップデートされていないので放送局側で何か対応したのかもしれない。

録画で気になったことと言えば、録画予約した番組のタイトルが誤って記録されたことが2回あった。予約した番組のタイトルと録画された番組が異なるのは、EPGで予約後特別番組が放送された時に起きるお馴染みの現象だ。しかし今回BS4Kで起きた現象は、録画されている番組はEPGで予約した内容なのに、タイトルが別番組になっているという不思議な現象だ。

181221a.jpg

 12/05(水)12:00 BS4K 101 平成細雪「後編 結婚の意味」 -> 【正】「ストックホルム紀行 金栗四三を探して」
 12/15(土)18:00 BS4K 101 Sound of Brazil「ヤマンドゥ・コスタ〜新世代ブラジルギターの芸術」 -> 【正】「シリーズ 聖なる建物 イスラム教 モスク 幾何学模様 祈りの形」

多分前番組のタイトルがそのまま記録されたと思われるが、EPGなので過去のタイムテーブルを確認しようがない。録画ミスと思い、確認もせず消しそうになったがサムネイル画像に助けられた。録画内容に問題ないが、保存する際にタイトルをいちいち付け直す手間が掛かり面倒だ。これもそのうち修正されるのだろうか?

あとひとつ「メガシティ大発光 空から見た東京夜景」は4KのリアリティとHDRの効果を楽しめる好番組だが、初回放送時は終了間際のテロップが流れる直前に一瞬ビットレート不足が起きた様なデジタルノイズが入り興ざめした。再放送があったので再度録画して確認したが、この時は問題なかった。これも原因不明だ。

色々と謎の現象と遭遇するのも放送開始からまだ3週目という新しいメディアなのだから仕方ない。これも良い話のネタになることだろう。

2018年12月18日

パナソニックDMR-SCZ2060用外付けUSB HDDの購入を検討してみた

18/12/01(土)BS4K放送開始から使い始めたDMR-SCZ2060は2TBのHDD内蔵だが4KDRモードで残り容量を気にせず予約録画を続けていたら12/18(火)午後の予約から容量不足と表示されるようになってしまった。(>_<)

181218a.jpg

BDに焼き出すと同時に年末年始特番録画を考え、外付けUSB 3.0 HDDの購入することにした。調べるとメーカーのホームページに注意事項が記載されている。

 ・”USBハードディスクがUSB2.0対応の場合、「新4K衛星放送」の番組は直接録画できません。”
 ・“SeeQVaultフォーマットのUSBハードディスクの場合、「新4K衛星放送」番組は録画・ダビングできません。”

SeeQVault対応HDDを買っても意味ないのでUSB3.0対応モデルを購入しよう。2015年4月にDMR-BZT9600用BUFFALO HD-AVSVU3/Vを購入して使い続けているがノートラブルなので、同じくDIGA(ディーガ)対応モデルが良い。容量はBS4K録画を考えれば4TB一択だ。

BUFFALO外付けHDD ハードディスク 4TB HD-LLD4.0U3-BKAはアマゾンで16,900円、I-O DATA 外付けHDD ハードディスク 4TB AVHD-AUTB4は18,622円となっている。仕様を比較しても差はないようなので今回もバッファローで良いだろう。

アマゾン、ヨドバシ、ビックカメラの価格を比較したが3社ともほぼ同額なので配達日時が指定出来るヨドバシを選択した。HDDが届くまで少し録画済み番組を整理するしかない。(^_^;;

2018年12月15日

HDMIセパレート出力機能誕生10周年!改めて音質改善効果を体験してみた

今回SONY VPL-VW255とPanasonic DMR-SCZ2060の導入に伴い無駄にYAMAHA CX-A5100に接続していたHDDレコーダーを整理した。

2016年1月にCX-A5100を設置した時は7つあるHDMI端子にどの機種を接続しているか憶えていたが、2年経てばVPL-VW500ESでBDを楽しむにはリモコンで何番のボタンを押すのか試行錯誤する始末だった。(^_^;;

今回HDMI端子番号順に 1) Panasonic DMR-SCZ2060 2) Panasonic DMR-BZT9600 3) SONY PS3 4) OPPO BDP-105D JAPAN LIMITED を接続した。

XLRアナログ音声入力端子4にはBDP-105DJPLをXLRバランス音声出力端子で接続した。HDMIと比較するとアナログ接続は厚みのある音を聴かせてくれるので好みで使い分けよう。

DMR-SCZ2060、DMR-BZT9600、BDP-105DJPLは3台共HDMIセパレート出力が可能だ。以前は映像をVW500ESへ、音声をCX-A5100へと分けていた為プロジェクターとAVプリのリモコン2台で入力端子切り替えを行う必要があった。これが混乱の原因となったので今回音質向上のメリットを捨て分かり易さを優先した。お陰でダウンコンバートされたBS4K放送を見ながらPanasonic TH-L37DT3で予約録画することが出来るので使い勝手も良い。

この接続方法で使用していたが18Gbps対応Panasonic RP-CHKXに交換しても「映像 1080/60i」のままだったので、念の為映像をVW255へ直接入力してみた。必然的に音声はCX-A5100へとセパレート接続することになった。

試しに『ラ・ラ・ランド』『グレイテト・ショーマン』を視聴して反省した。音数が多く音場は広がり、ミュージカルシーンを観ていて楽しさがまるで違う。この音を聴いてしまったら不便さは問題ではない。

そう言ってもDMR-SCZ2060の映像がVW255でしか再生出来なくなり予約録画する為だけにプロジェクターを使うのが面倒臭いのも事実だ。セパレート出力可能なモデルが3台もあるのにVW255のHDMI端子が2つしかないのも困りもの。

HDMIセパレート出力は2008年12月発売のBDP-LX91が初めて搭載したと記憶している。既に10年の歴史がある方式だ。何故映像用と音声用に接続したHDMI端子2つを1つの端子(機種)としてペアリングする機能がAVアンプにないのか不思議だ。これが可能であれば高音質なままAVアンプを映像HDMIセレクターとして使えるようになる。

AVアンプのリモコン1つで接続先端子に迷わずホームシアターを高音質で楽しめる。こんなAVアンプの登場を期待したい。

2018年12月14日

クロネコ延長保証窓口にVPL-VW500ESの修理を依頼してみた

18/12/09(日)夜「クロネコ延長保証窓口」へSONY VPL-VW500ESの修理依頼のメールを送った。通常メールを送ると自動的に受付返信メールが送られてくるものだがそれがない。

12/10(月)中に何か連絡が来るだろうと待っていたが梨の礫だった。のんびり待っていたら「保証終了日:2018年12月13日(木)」になってしまうので12/11(火)昼休みに「クロネコ延長保証窓口」へ電話を掛けた。

10分以上待ってやっと担当者に繋がった。「保証登録番号」を伝え、故障状況を話し修理が受け付けられた。『クロネコ延長保証修理受付票』をメールで送ってもらうことにしメールアドレスを伝えた。

最後に「何か他にご質問はございませんか」と問われたので「昨日メールを送ったがまったく反応が無い。まるで死にアドレスの様だ。届いているのだろうか」と質問したところ、先ほど伝えたメアドで検索して届いていることを確認してくれた。

「担当者が受け取った順番に処理していますが、ご返事が遅れて申し訳ございません」と言っていたが、1日8時間で処理出来ない程メールが届くのなら担当者の人数不足だから増員した方が良いだろう。電話で言っていた通りPDF添付メールは30分以内に届いた。

アバックの担当者にメールを送り、そちらからVW500ESを「クロネコ延長保証窓口」へ着払いで送ってもらえるか、返却先として受け取ってもらえるか確認したところ可能との返事を頂けたので記入した受付票のPDFを送ることにした。

故障の現象が確認出来ない場合、キャンセル料5,000円(外税)が掛かるという。その現象を自分の目で確認していないだけにちょっとドキドキする。はたしてどんな結果になるのだろうか…。

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