私が毎日ブログを更新出来るのも、この『音楽と映像の日々』を訪問して下さる皆様がいるからです。いつもご愛読ありがとうございます。
どんな記事が役立っているのか「FC2アクセス解析」と「Google Analtics」の「検索キーワード」を毎日チェックしているが、最近は(not provided)とキーワードの内容が確認出来ないことが多くなっていて傾向が掴めない。
「Google Analtics」の「トラフィック/参照元/ノーリファラー」でランディングページを見ることは出来るが、ファンブログのarchiveの名前付けのルールが不明で、アドレスだけでは結局どのページが人気なのかクリックするまで分からない。”/334/0”ってなんの記事でしょうね?(苦笑)
ここ数カ月は「検索キーワード」の数は多くても50ワードほどで残りの7割は不明だ。そんな時9/30(月)と10/2(水)のキーワードで気になるものを見つけた。”SONY ST-S555ES取扱説明書”だ。
いつST-S555ESのことを書いたのかと自分でググってみたら12/05/05(土)のNHK-FM「今日は一日“○○”三昧」の話の中でだった。確か取扱説明書はあるはずと探し出してきたので本体と一緒に記念撮影をしてみた。付属のA.C.T.ケーブルが溶け始めていて手がべとべとしてしまった。(苦笑)
目次は以下の通りだ。
P02:主な特徴
P03:正しくおつかいいただくために
P04:接続
P07:名称と働き
P10:自動選局のしかた
P11:マニュアル選局のしかた
P12:メモリー選局のしかた
P14:プログラムのしかた
P16:FMエアチェックするには
P16:FMアンテナについて
P18:主な仕様
P19:ブロックダイヤグラム
P19:特性図
P15:保証書とアフターサービス
裏表紙:故障かな?と思ったら
2013年07月19日(金)から「ファンブログでは、負荷対策の一環として一時的に、コメント・トラックバックを非表示および、機能を停止」しており訪問者が取扱説明書の何が知りたいのか知りようが無いのが残念だ。修理の為P19に掲載されている「ブロックダイヤグラム」を見たいのだろうか?
懐かしく取扱説明書を読んでいたら”NHK FM DAT MARGIN -12dB〜-10dB”というメモ書きを見つけた。20年以上コンポのFMステレオチューナーとして活躍していたのでエアチェックにDATを使い始めた頃に書いたのだろう。
今手頃な価格で魅力的なFMチューナー、オーディオタイマー、録音機を見つけることが出来ない。確かにメーカーとして既存ユーザーは頻繁には買い替えず、新規ユーザーは増えない市場に新製品を投入する筈もない。
アキュフェーズが2010年9月から発売しているDDS FM STEREO TUNERT-1100(税込346,500円)の音質は素晴らしいようだがプログラムタイマースタンバイ機能はない。タスカムTASCAM DA-3000にはタイマー録音/再生機能がない。最強のFMエアチェックコンビになれる所だったのにこの2点が残念だ。
2013年10月03日
2012年08月19日
Panasonic ブルーレイディスクのフォーマットが速い秘密を考えてみた
7/15(日)の記事で取り上げた通り「ビクター 映像用ブルーレイディスク くり返し録画用 25GB 2倍速 保護コート(ハードコート) ワイドホワイトプリンタブル 20枚 BV-E130KW20」を購入したところ20枚中9枚が不良品だった。
11枚では半月で使い切ってしまい、またまたHDDの残量がひっ迫するところだったが運良く近所のヤマダ電機で
「Panasonic ブルーレイディスク 日本製 くり返し録画用 2倍速 50GB 6枚パック LM-BE50W6G」
「Panasonic ブルーレイディスク 録画用2倍速 25GB(単層 書換型) 20枚パック LM-BE25T20」
「パナソニック 録画用2x Blu-rayディスク書換 25GBx10+50GBx1 LM-BE25W11G」
をお安く買えるクーポンをもらえたので活用させてもらった。
お陰で一安心、平日は仕事で、週末はイベント(笑)で忙しかったこともあり9枚をそのまま放置したままだ。既にアマゾン購入日から1か月経過しているしハードの不良はメーカー問い合わせが基本だろう。
パナソニックのパッケージには「万一当社の製造上の原因による不良が発生した場合には、同数の新しいディスクとお取り替えいたします。」と書いてあるので、既に破棄して分からないもののビクターも同様と考えた。
検索すると「ビクターアドバンストメディア株式会社」は「夏季休業: 2012年8月11日(土)〜2012年8月19日(日)」とのこと。メディアは別会社とは知らなかったが、まずは株式会社JVCケンウッド「お問い合わせメールフォーム 」で現象を報告することにした。
「製品Q&A (よくあるご質問)」には「不織布に入れて保管しても問題はないですか?」とい質問があり「ブルーレイディスクは記録面に直接接触しないタイプの硬いケースに入れて保管することを強くお奨め致します。」と答えている。HiVi7月号の「録画中毒万歳!」特集の収納方法にも繋がり興味深く読んだ。
11/12/26(月)の記事でも書いたが、久しぶりにパナソニックのBD-REを使うとそのフォーマットの速さに驚かされる。メーカーが同じなので単に相性が良いと考えていたが今回の不良品騒ぎで、ディスクの精度が他社より高いからではと思うようになった。
フォーマットした時点で規格上の精度はクリア出来たとしても、その後の経年劣化によるエラー増加を考えての検査基準なのだろう。そう考えるとビクターBV-E130KW20 @89円、パナソニックLM-BE25T20 @120円と1枚当たり31円の価格差があるのも納得出来そうだ。
ディスクが不良品だった場合、実店舗で購入していればレシートと現物を持って行けばその場で交換してもらえるのに通販だと何かと不便だ。しかし大量消耗品だけに少しの価格差も長い目で見ると結構な額になる。今回のサポート対応を見て今後の購入先とブランドを検討したいと思う。
【関連リンク】
『ビクターアドバンストメディア株式会社 サポート』
http://victor-media.co.jp/support/index.html
『不織布に入れて保管しても問題はないですか?』
http://faq3.jvckenwood.com/jvc/web2/faq/detail.asp?Option=0&FAQID=70597&baID=3&NodeID=1654&DispNodeID=1654&CID=0&Text=&Attrs=&Field=1&KW=0&KWAnd=1&AspPage=LST&strkind=9&Page=0&Rows=30&NB=&SearchID=&Bind=FALSE
11枚では半月で使い切ってしまい、またまたHDDの残量がひっ迫するところだったが運良く近所のヤマダ電機で
「Panasonic ブルーレイディスク 日本製 くり返し録画用 2倍速 50GB 6枚パック LM-BE50W6G」
「Panasonic ブルーレイディスク 録画用2倍速 25GB(単層 書換型) 20枚パック LM-BE25T20」
「パナソニック 録画用2x Blu-rayディスク書換 25GBx10+50GBx1 LM-BE25W11G」
をお安く買えるクーポンをもらえたので活用させてもらった。
お陰で一安心、平日は仕事で、週末はイベント(笑)で忙しかったこともあり9枚をそのまま放置したままだ。既にアマゾン購入日から1か月経過しているしハードの不良はメーカー問い合わせが基本だろう。
パナソニックのパッケージには「万一当社の製造上の原因による不良が発生した場合には、同数の新しいディスクとお取り替えいたします。」と書いてあるので、既に破棄して分からないもののビクターも同様と考えた。
検索すると「ビクターアドバンストメディア株式会社」は「夏季休業: 2012年8月11日(土)〜2012年8月19日(日)」とのこと。メディアは別会社とは知らなかったが、まずは株式会社JVCケンウッド「お問い合わせメールフォーム 」で現象を報告することにした。
「製品Q&A (よくあるご質問)」には「不織布に入れて保管しても問題はないですか?」とい質問があり「ブルーレイディスクは記録面に直接接触しないタイプの硬いケースに入れて保管することを強くお奨め致します。」と答えている。HiVi7月号の「録画中毒万歳!」特集の収納方法にも繋がり興味深く読んだ。
11/12/26(月)の記事でも書いたが、久しぶりにパナソニックのBD-REを使うとそのフォーマットの速さに驚かされる。メーカーが同じなので単に相性が良いと考えていたが今回の不良品騒ぎで、ディスクの精度が他社より高いからではと思うようになった。
フォーマットした時点で規格上の精度はクリア出来たとしても、その後の経年劣化によるエラー増加を考えての検査基準なのだろう。そう考えるとビクターBV-E130KW20 @89円、パナソニックLM-BE25T20 @120円と1枚当たり31円の価格差があるのも納得出来そうだ。
ディスクが不良品だった場合、実店舗で購入していればレシートと現物を持って行けばその場で交換してもらえるのに通販だと何かと不便だ。しかし大量消耗品だけに少しの価格差も長い目で見ると結構な額になる。今回のサポート対応を見て今後の購入先とブランドを検討したいと思う。
【関連リンク】
『ビクターアドバンストメディア株式会社 サポート』
http://victor-media.co.jp/support/index.html
『不織布に入れて保管しても問題はないですか?』
http://faq3.jvckenwood.com/jvc/web2/faq/detail.asp?Option=0&FAQID=70597&baID=3&NodeID=1654&DispNodeID=1654&CID=0&Text=&Attrs=&Field=1&KW=0&KWAnd=1&AspPage=LST&strkind=9&Page=0&Rows=30&NB=&SearchID=&Bind=FALSE
2012年08月05日
リアプロテレビ グランド ベガKDF-60HD800の電源が突然切れたらランプの寿命です
このところアクセス数がちょっと減っている。
最初は7/17(火)に開始が発表された「Panda Update(パンダアップデート)日本語版」の影響かと思ったが、実際減ってきたのは7/29(日)からなので違うようだ。この頃から話題と言えば7/27(金)〜8/12(日)の間開催されているロンドンオリンピックだ。確かに日本のメダル数が一番熱い話題なのだから減るはずだ。(苦笑)
その上8/2(木)には「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」が発売されたのだから日本ではオリンピックとドラクエ10でTV画面が占拠されていそうだ。(笑)
そんな時検索キーワードに”KDF-60HD800”があった。実は2002年7月に購入したリアプロジェクションテレビGRAND WEGA(グランド ベガ)『KDF-60HD800』(60型)は2011年6月にTH-L37DT3した1か月後に友人にあげてしまった。まだ使っている人がいると分かり嬉しかったので今更誰得なレビューを残しておこうと思う。
【デザイン】
60型ながら余り大きさを感じさせない機能的なデザインだ。
【操作性】
TVなので特に困った記憶はない。もっとも録画予約にAVマウスを使ったことはないのでどの程度使えるのか分からない。
【画質】
ワイドXGA LCDパネル3枚使用とフルハイビジョンパネルでは無いがDVDとBDの画質の差を明確に描き分け、AR.tスクリーン採用で映り込みが少なく目に優しい映像だ。光学ユニットが優秀で明るいリアプロテレビだ。リアプロは暗くてボケボケという記憶しかない人が見たら驚く高画質だ。
【音質】
「3ウェイ6スピーカーマルチアンプ」システムを搭載しておりスクリーンの左右のボックスにスピーカーが内蔵されているので昨今の薄型テレビより良い音質が楽しめる。
【機能性】
高画質回路「DRC-MF V1」搭載で画質調整が可能だ。暗い部屋用に輝度を低めにして視覚的な雑音を減らし、映像に集中出来る画作りが出来る。
【入出力端子】
2002年発売なのでHDMI端子はない。S端子は豊富だがD端子1、コンポーネント端子1しかなくハイビジョンレコーダーは2台までしかその高画質を生かせないというのは今(2011年)となっては不便だ。
【サイズ】
幅×高さ×奥行き161.8×110.3×43.7、質量65.4kgと光を反射させる為奥行きが必要なのがリアプロの弱点だ。またメインで使わなくなるとその大きさが邪魔になりリアプロは人気がないので下取り価格も付かない。無料で引き取ってくれた友人がいて幸運だった。
【静音性】
ランプ冷却用のファンが付いているが静かだ。もっとも9年も使っていたら劣化してきて段々うるさくなってきてしまった。(苦笑)
本体にはランプ寿命を知らせるLEDがあるのだが遠目ではまったく気づかない。突然電源が切れてしばらくするとまた入り、しばらくするとまた切れるという現象が起きるようになったら交換用ランプユニット『XL-2000J』(希望小売価格 15,000円)を急いで買ってこないといけない。
私の場合9年間使っていて2回交換した。交換直後にドナドナしたので新オーナーは輝度・画質がリフレッシュされたお得なモデルを手に入れたことになる。このランプ交換出来るという点が液晶やプラズマに対するリアプロの優位点だ。今や絶滅してしまったのが残念だ。
アバックのプロジェクターシューアウトでお馴染みの映画、「きみに読む物語」の最初の夕日のシーン、この赤と湖の波をどう描いていたか、今となっては記憶もあやふやで語れないのが残念だ。
【関連リンク】
『Google、「パンダアップデート」を日本と韓国で開始』
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1207/18/news028.html
『プロジェクションテレビ“GRAND WEGA(グランド ベガ)』
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200201/02-0108/
最初は7/17(火)に開始が発表された「Panda Update(パンダアップデート)日本語版」の影響かと思ったが、実際減ってきたのは7/29(日)からなので違うようだ。この頃から話題と言えば7/27(金)〜8/12(日)の間開催されているロンドンオリンピックだ。確かに日本のメダル数が一番熱い話題なのだから減るはずだ。(苦笑)
その上8/2(木)には「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」が発売されたのだから日本ではオリンピックとドラクエ10でTV画面が占拠されていそうだ。(笑)
そんな時検索キーワードに”KDF-60HD800”があった。実は2002年7月に購入したリアプロジェクションテレビGRAND WEGA(グランド ベガ)『KDF-60HD800』(60型)は2011年6月にTH-L37DT3した1か月後に友人にあげてしまった。まだ使っている人がいると分かり嬉しかったので今更誰得なレビューを残しておこうと思う。
【デザイン】
60型ながら余り大きさを感じさせない機能的なデザインだ。
【操作性】
TVなので特に困った記憶はない。もっとも録画予約にAVマウスを使ったことはないのでどの程度使えるのか分からない。
【画質】
ワイドXGA LCDパネル3枚使用とフルハイビジョンパネルでは無いがDVDとBDの画質の差を明確に描き分け、AR.tスクリーン採用で映り込みが少なく目に優しい映像だ。光学ユニットが優秀で明るいリアプロテレビだ。リアプロは暗くてボケボケという記憶しかない人が見たら驚く高画質だ。
【音質】
「3ウェイ6スピーカーマルチアンプ」システムを搭載しておりスクリーンの左右のボックスにスピーカーが内蔵されているので昨今の薄型テレビより良い音質が楽しめる。
【機能性】
高画質回路「DRC-MF V1」搭載で画質調整が可能だ。暗い部屋用に輝度を低めにして視覚的な雑音を減らし、映像に集中出来る画作りが出来る。
【入出力端子】
2002年発売なのでHDMI端子はない。S端子は豊富だがD端子1、コンポーネント端子1しかなくハイビジョンレコーダーは2台までしかその高画質を生かせないというのは今(2011年)となっては不便だ。
【サイズ】
幅×高さ×奥行き161.8×110.3×43.7、質量65.4kgと光を反射させる為奥行きが必要なのがリアプロの弱点だ。またメインで使わなくなるとその大きさが邪魔になりリアプロは人気がないので下取り価格も付かない。無料で引き取ってくれた友人がいて幸運だった。
【静音性】
ランプ冷却用のファンが付いているが静かだ。もっとも9年も使っていたら劣化してきて段々うるさくなってきてしまった。(苦笑)
本体にはランプ寿命を知らせるLEDがあるのだが遠目ではまったく気づかない。突然電源が切れてしばらくするとまた入り、しばらくするとまた切れるという現象が起きるようになったら交換用ランプユニット『XL-2000J』(希望小売価格 15,000円)を急いで買ってこないといけない。
私の場合9年間使っていて2回交換した。交換直後にドナドナしたので新オーナーは輝度・画質がリフレッシュされたお得なモデルを手に入れたことになる。このランプ交換出来るという点が液晶やプラズマに対するリアプロの優位点だ。今や絶滅してしまったのが残念だ。
アバックのプロジェクターシューアウトでお馴染みの映画、「きみに読む物語」の最初の夕日のシーン、この赤と湖の波をどう描いていたか、今となっては記憶もあやふやで語れないのが残念だ。
【関連リンク】
『Google、「パンダアップデート」を日本と韓国で開始』
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1207/18/news028.html
『プロジェクションテレビ“GRAND WEGA(グランド ベガ)』
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200201/02-0108/
2012年07月15日
1枚いれば8枚隠れている?それが不良ディスクの生態か!?
「あれ、この日大雨でも降ったっけ?」
それはビクターBD-REを焼き終わり内容を確認している時に気付いた。録画番組にノイズが入りまともに見られないのだ。それはちょうど大雨でBS放送の受信レベルが下がりブロックノイズが入った様な現象だ。急いでHDDに録画してあるもとの番組を見てみたがまったく問題ない。
ということはBD-REの不良なのか?7/8(日)に書いた通り1度全部BW930でフォーマットしているのにこんな現象が発生するのでは安心して使えない。仕方なくもう1度焼き直そうと別の1枚をBWT3100のトレイに乗せて念の為に再フォーマットしてみた。
「フォーマットできませんでした。ディスクに汚れや傷のある可能性があります。ディスクの信号面をご確認ください。」
BW930ではフォーマット出来るのにBWT3100では出来ないディスクがある。これは初めての現象だ。原因が製造工程にあれば1つ不良品があれば同じロットに複数の不良品が混在する可能性は高い。こうなると残り14枚をBWT3100で再フォーマットして選別する必要がある。1枚で済むとは思っていなかっただけに結果20枚中9枚が不良ディスクと判明しても驚かなかった。あえて文句を言えば何故検査で見つけられなかったのか?という点だ。
ただこれだけだとBWT3100のドライブ不調とか相性の問題かもしれない。再度BW930でフォーマットしたところ75%以降の処理が遅くなるものの一見問題なく終了した。では実際に焼いたらどうなるのか。先のディスクも今回のディスクでも終わりの方、つまり外周に問題があるようだ。つまりほぼ25GB近く焼かないとテストにならない。そんな丁度良い番組組み合わせがあったらさっさと焼いて消してしまうのでなかなかテスト候補番組が見つからない。
探していたら「佐野元春のザ・ソングライターズ シーズン3」がまるまる残っていたので7回分[残量 0:07(DR)]まで焼いてみた。再生してみると6回目までは問題なし。7回目も冒頭は問題なかったが途中からノイズが入り始めまともに再生出来なくなった。これで「フォーマット不可」イコール「ディスク不良」が証明出来た。
そういえばLL750/F26Bもブルーレイドライブ搭載なので試してみた。「Windowsはフォーマットを完了できませんでした。」とはじかれた。またBWT3100で焼いた不良ディスクを再生したところ同じ様に外周に記録された番組はまともに再生出来なかった。ごれで再現テストは万全だ。
今回はダビング10放送番組だったので焼いた時間と電気代がもったいないだけで済んだが、これがコピーワンスだったら凹むところだった。古いBDレコーダーではフォーマット出来てしまう上にディスク1枚ほぼ丸々使用しないと不良と分からないのは性質が悪い。今後はBWT3100にフォーマットを任せて不良品の有無を先に選別した上に、今まで通り焼き終わったら早送りで内容を確認してトラブルの有無を見過ごさないようにしたいと思う。
ビクターは値段が安い上にトラブルも無く気に入っていただけに残念だ。交換手続きは面倒だが「仏の顔も三度まで」と言うから今しばらく使ってみよう。
【関連リンク】
『最新のBD-R製品が造られていく工程』
http://www.discfan.jp/technology/02.html
それはビクターBD-REを焼き終わり内容を確認している時に気付いた。録画番組にノイズが入りまともに見られないのだ。それはちょうど大雨でBS放送の受信レベルが下がりブロックノイズが入った様な現象だ。急いでHDDに録画してあるもとの番組を見てみたがまったく問題ない。
ということはBD-REの不良なのか?7/8(日)に書いた通り1度全部BW930でフォーマットしているのにこんな現象が発生するのでは安心して使えない。仕方なくもう1度焼き直そうと別の1枚をBWT3100のトレイに乗せて念の為に再フォーマットしてみた。
「フォーマットできませんでした。ディスクに汚れや傷のある可能性があります。ディスクの信号面をご確認ください。」
BW930ではフォーマット出来るのにBWT3100では出来ないディスクがある。これは初めての現象だ。原因が製造工程にあれば1つ不良品があれば同じロットに複数の不良品が混在する可能性は高い。こうなると残り14枚をBWT3100で再フォーマットして選別する必要がある。1枚で済むとは思っていなかっただけに結果20枚中9枚が不良ディスクと判明しても驚かなかった。あえて文句を言えば何故検査で見つけられなかったのか?という点だ。
ただこれだけだとBWT3100のドライブ不調とか相性の問題かもしれない。再度BW930でフォーマットしたところ75%以降の処理が遅くなるものの一見問題なく終了した。では実際に焼いたらどうなるのか。先のディスクも今回のディスクでも終わりの方、つまり外周に問題があるようだ。つまりほぼ25GB近く焼かないとテストにならない。そんな丁度良い番組組み合わせがあったらさっさと焼いて消してしまうのでなかなかテスト候補番組が見つからない。
探していたら「佐野元春のザ・ソングライターズ シーズン3」がまるまる残っていたので7回分[残量 0:07(DR)]まで焼いてみた。再生してみると6回目までは問題なし。7回目も冒頭は問題なかったが途中からノイズが入り始めまともに再生出来なくなった。これで「フォーマット不可」イコール「ディスク不良」が証明出来た。
そういえばLL750/F26Bもブルーレイドライブ搭載なので試してみた。「Windowsはフォーマットを完了できませんでした。」とはじかれた。またBWT3100で焼いた不良ディスクを再生したところ同じ様に外周に記録された番組はまともに再生出来なかった。ごれで再現テストは万全だ。
今回はダビング10放送番組だったので焼いた時間と電気代がもったいないだけで済んだが、これがコピーワンスだったら凹むところだった。古いBDレコーダーではフォーマット出来てしまう上にディスク1枚ほぼ丸々使用しないと不良と分からないのは性質が悪い。今後はBWT3100にフォーマットを任せて不良品の有無を先に選別した上に、今まで通り焼き終わったら早送りで内容を確認してトラブルの有無を見過ごさないようにしたいと思う。
ビクターは値段が安い上にトラブルも無く気に入っていただけに残念だ。交換手続きは面倒だが「仏の顔も三度まで」と言うから今しばらく使ってみよう。
【関連リンク】
『最新のBD-R製品が造られていく工程』
http://www.discfan.jp/technology/02.html
2012年07月08日
録画中毒危機一髪!残り時間あと6分!?
「残り時間あと6分、ぎりぎり間に合った!」
昨日土曜は出勤日でさっさと仕事を片付けて定時で帰宅するつもりだったが、予想以上に手間取り残業となって、家に着いたのは23時前だった。
急いで7/7(土)分の記事「SC-LX56視聴」を書き始めた。視聴用のBDディスクの正式名称と曲名を確認するのは結構手間取る作業だ。このままでは24時までに仕上がりそうにないので一度[下書き]で保存して日時を確定しておく。
それと同時にBWT3100のHDD残り時間を確認する。今朝出勤前に見たところ2時間を切っていたから今夜中に空きゼロになってしまう。23時時点で[残量 1:00(DR)]。今も予約録画中で徐々に空き容量が減っていく。録画済み番組の中で消せるものがないか探し回り、2番組の予約録画が終わったところで何とか[残量 1:00(DR)]を確保した。
24時時点で予約番組一覧を見るとこれからあと6番組3時間の空きが必要だ。2時間分足りないので何かBD-REに焼いて消すしかない。ちょうど『3D☆3D』が5回分たまっている。この番組は途中のCMがないので冒頭と終わりのCMをカットすればすぐ焼くことが出来る。ところがBD-REディスクのフォーマットをしようにもBWT3100とBW930の2台とも予約録画中で使えない。
「こんな切羽詰った時にディーガのマルチタスクの制限が邪魔をするとは!」
一瞬頭を抱えた。だが私にはまだBW200があった。最近まったく使っていないがこんな時に役立ってくれるとは「愛い奴だ」。
予約録画中でもダビングが出来るBWT3100は本当に便利だ。ほぼディスク1枚分の22GB強あるので焼くのに50分掛かる。終了予定時刻は25時、と同時に空きゼロになってしまう。次に焼く準備にもなるのでダビングをしつつ録画番組のCMカットして少しでもHDの残量を増やそうと努力し始めた。
20分ほど残量を増やしたところで24:30に近づいたら「予約録画を開始します」とのメッセージが出て「番組編集/部分消去」を強制終了させられてしまった。
「おいおい今までCMカット部分を指定した手間がパアじゃないか!」
仕方なく24:30から7/7(土)分の記事作成に復帰して加筆を続けていた。ふと気が付けば25時を過ぎている。慌てて焼き上がったBD-REをサーチ状態で再生してダビングエラーが無いことを確認してHDの空きを見ると[残量 0:06(DR)]!ギリギリ間に合った。『3D☆3D』を削除して[残量 2:30(DR)]、予約番組はあと3番組だから何とか今夜の峠は乗り切った。(冷汗)
こうして落ち着いて7/7(土)分の記事を書き上げてアップしたのはもう26時近くだった。あの記事の裏側でこんな録画中毒者のドタバタ劇があったと知ってもらえたら、少しは面白く読んで頂けるだろうか。
今回もビクターBD-RE20枚パックをアマゾンで購入したが、その中の1枚が不良品でフォーマット出来なかった。今まで何百枚とビクターのディスクを使っているがこんなことは初めてだ。このことと未フォーマットでピンチになったこともあり今日一気に残り19枚のフォーマットを行った。40分近く掛かったが他は問題なし。さてこの1枚だけを交換してもらえるのかな?
これだけだと本当に単なる日記になってしまうので少しだけディーガに関する情報を発信しておく。
・BWT3100は 1)ダビング 2)予約録画1 3)番組編集/部分消去 と3タスクをこなせるが 4)予約録画2 が始まると有無を言わさず「番組編集」を終わらせてくれる。(涙)
・BWT3100の「音声無劣化記録」は確かに”放送時のAAC音声をそのまま記録”している。HDDにDR録画した音楽番組をBD-REにHGでダビングして、この2つを比較試聴したところ、BDの方は少し音が硬いような気がしたが違いは殆ど無かった。これを聴いたら長時間フルハイビジョン録画(H.264/MPEG-4 AVC)の音質劣化が激しいBW930をお払い箱にしたくなった。(苦笑)
・実はBW930もDR詳細ダビング中であれば1番組だけ予約録画の実行が出来る、ということが判明して結構重宝している。
BS放送で7月のアニメ新番組が次々と始まっているのでこれから暫くの間、週末ごとに[残量 0:00(DR)]のピンチが訪れそうだ。(冷汗)
昨日土曜は出勤日でさっさと仕事を片付けて定時で帰宅するつもりだったが、予想以上に手間取り残業となって、家に着いたのは23時前だった。
急いで7/7(土)分の記事「SC-LX56視聴」を書き始めた。視聴用のBDディスクの正式名称と曲名を確認するのは結構手間取る作業だ。このままでは24時までに仕上がりそうにないので一度[下書き]で保存して日時を確定しておく。
それと同時にBWT3100のHDD残り時間を確認する。今朝出勤前に見たところ2時間を切っていたから今夜中に空きゼロになってしまう。23時時点で[残量 1:00(DR)]。今も予約録画中で徐々に空き容量が減っていく。録画済み番組の中で消せるものがないか探し回り、2番組の予約録画が終わったところで何とか[残量 1:00(DR)]を確保した。
24時時点で予約番組一覧を見るとこれからあと6番組3時間の空きが必要だ。2時間分足りないので何かBD-REに焼いて消すしかない。ちょうど『3D☆3D』が5回分たまっている。この番組は途中のCMがないので冒頭と終わりのCMをカットすればすぐ焼くことが出来る。ところがBD-REディスクのフォーマットをしようにもBWT3100とBW930の2台とも予約録画中で使えない。
「こんな切羽詰った時にディーガのマルチタスクの制限が邪魔をするとは!」
一瞬頭を抱えた。だが私にはまだBW200があった。最近まったく使っていないがこんな時に役立ってくれるとは「愛い奴だ」。
予約録画中でもダビングが出来るBWT3100は本当に便利だ。ほぼディスク1枚分の22GB強あるので焼くのに50分掛かる。終了予定時刻は25時、と同時に空きゼロになってしまう。次に焼く準備にもなるのでダビングをしつつ録画番組のCMカットして少しでもHDの残量を増やそうと努力し始めた。
20分ほど残量を増やしたところで24:30に近づいたら「予約録画を開始します」とのメッセージが出て「番組編集/部分消去」を強制終了させられてしまった。
「おいおい今までCMカット部分を指定した手間がパアじゃないか!」
仕方なく24:30から7/7(土)分の記事作成に復帰して加筆を続けていた。ふと気が付けば25時を過ぎている。慌てて焼き上がったBD-REをサーチ状態で再生してダビングエラーが無いことを確認してHDの空きを見ると[残量 0:06(DR)]!ギリギリ間に合った。『3D☆3D』を削除して[残量 2:30(DR)]、予約番組はあと3番組だから何とか今夜の峠は乗り切った。(冷汗)
こうして落ち着いて7/7(土)分の記事を書き上げてアップしたのはもう26時近くだった。あの記事の裏側でこんな録画中毒者のドタバタ劇があったと知ってもらえたら、少しは面白く読んで頂けるだろうか。
今回もビクターBD-RE20枚パックをアマゾンで購入したが、その中の1枚が不良品でフォーマット出来なかった。今まで何百枚とビクターのディスクを使っているがこんなことは初めてだ。このことと未フォーマットでピンチになったこともあり今日一気に残り19枚のフォーマットを行った。40分近く掛かったが他は問題なし。さてこの1枚だけを交換してもらえるのかな?
これだけだと本当に単なる日記になってしまうので少しだけディーガに関する情報を発信しておく。
・BWT3100は 1)ダビング 2)予約録画1 3)番組編集/部分消去 と3タスクをこなせるが 4)予約録画2 が始まると有無を言わさず「番組編集」を終わらせてくれる。(涙)
・BWT3100の「音声無劣化記録」は確かに”放送時のAAC音声をそのまま記録”している。HDDにDR録画した音楽番組をBD-REにHGでダビングして、この2つを比較試聴したところ、BDの方は少し音が硬いような気がしたが違いは殆ど無かった。これを聴いたら長時間フルハイビジョン録画(H.264/MPEG-4 AVC)の音質劣化が激しいBW930をお払い箱にしたくなった。(苦笑)
・実はBW930もDR詳細ダビング中であれば1番組だけ予約録画の実行が出来る、ということが判明して結構重宝している。
BS放送で7月のアニメ新番組が次々と始まっているのでこれから暫くの間、週末ごとに[残量 0:00(DR)]のピンチが訪れそうだ。(冷汗)
2012年06月09日
パナソニック マルチLDプレーヤーLX-900は今年20歳だがまだまだ元気!
検索キーワードを見ていたらソニー3D BRAVIA「LX900シリーズ」ではなくパナソニックMulti Laser Disc Player LX-900があった。せっかく訪問してくれたのに殆ど情報が無いままでは申し訳ないので価格com形式でレビューを挙げておく。
【デザイン:5】
右側のジョグダイヤルと銀色で大型のインシュレーターがマニア心を刺激する。サイドウッドが高級感を醸し出して私好みのデザインだ。フロントパネルには英語でゴチャゴチャと搭載技術と機能が印刷されている。GX1やレンズで悪評のロゴの多さはこの頃からの伝統らしい。お陰でこのレビューを書く際の参考なった。(笑)
【操作性:4】
パイオニアLD-S1(1986年発売・定価20万)に搭載され憧れた機能、デジタルメモリーによるCLVディスク特殊再生が出来るのが特徴の1つだ。AUTO REVERSE(両面自動再生)も1992年当時のモデルの中で一番高速だったと記憶している。本体のみで殆どの機能が操作出来るほどボタンが多いが整然と機能分けされていて使い易い。
今のモデルでは考えられないが、トレイを開けたままパワー・オフにするとトレイが出たままで電源が切れてしまう。オフ前に必ずクローズしなければならず不便だ。また片面ディスクでも必ず自動的に裏面を再生してしまうのもアナログ的で面倒だ。(苦笑)
【再生画質:3】
デジタル・サーボ&フィールド・ノイズ・リダクション&アドバンスドTBC&3ライン・ロジカル・コム・フィルターと4つの高画質機能が搭載されておりHiViベストバイLDプレーヤー部門上位だったと記憶している。TH-L37DT3の画面サイズならばS端子接続でSDながら意外と画質が良く観ることが出来る。
100インチでも高画質ソフトであればそこそこ観られるが、画質が荒かったりソフトフォーカスの演出が施されていたりすると目が無理してピントを合わせようとするので非常に疲れる。(苦笑)
1992年当時であれば”5”だがHD画質を知ってしまった20年後の2012年では”3”が良いところだろう。この頃から松下電器(現パナソニック)は画質向上の為積極的にデジタル技術を使うようになりその遺伝子がNV-SB900やDMR-BW200に繋がるのだから記念的なモデルと個人的に思っている。
【音質:4】
MASH(multi-stage noise shaping)方式DAC搭載で1992年当時は音質も良かったと記憶している。LD映画のドルビープロロジックサラウンドでどれだけ興奮させられたことか。BDのHDサラウンドに比べればチャンネルセパレーションや周波数特性は劣るのにその思い出だけは今も鮮烈だ。思い出は美化されるものだからだろうか。
今回アナログ接続でCDを何曲かじっくり聴いたがSC-LX90の「192kHzサンプリングレートコンバーター」効果もあり予想以上に音が良い。10kg強の筐体の重さ、LD用トレイの大きさ、LD用の強力なDDモーター等物量が効いているのだろう。
【読み取り精度:3】
LDに関してはデジタル・サーボとアドバンスドTBCによりかなり安定している。まあLDソフト自体の不良はプレーヤーの方ではどうにかなるものではなかった。(苦笑)
残念なのは信号トラックの幅を狭めて容量を増やした最大収録時間約80分のCDが再生出来ないことだ。お陰でここ十数年の間に発売されたCDをこのプレーヤーで聴くことは出来ない。しかも収録時間だけでは判別出来ずTOCが読めなくて初めて分かるという面倒臭さだ。
またトレイの素材と本体内部の構造が原因なのか静電気が帯び易くトレイにCDを入れっぱなしにしておくと1週間でCDの信号面が埃で雲って再生しにくくなってしまう。目に見えるほど汚れるというのは今まで私が使ってきたプレーヤーの中でこれ1台だけ。だからレンズクリーナーが必須と言うメンテナンス性の悪さが欠点だ。
【出力端子:3】
金メッキ端子でS端子と光デジタル出力を備えるが電源コードはメガネタイプだ。最近の薄型デジタルTVがY/C分離にコストを掛けているとは思えないので3ライン・ロジカル・コム・フィルターを使用したS端子の方がコンポジット信号より画質が良いと思われるが届く長さのケーブルもないのでテストはしていない。(苦笑)
【サイズ:3】
LDプレーヤーなので当然大きく重い。それでも当時の他社製品と比べてコンパクトな方だったと記憶している。
何年も放置していたらトレイが出てこなくなりついに寿命か!?と思わされたがトレイカバーを開けてトレイ本体を揺すったら動くようになった。20年経過した今でも動いてくれるのは嬉しい。アクリル樹脂で錆びるLDソフトより長生きしてくれそうだ。LDもLDシングルと同じようにポリカーボネートを採用していればもっと寿命が伸びただろうに残念だ。
【関連リンク】
『Multi Laser Disc Player LX-900』
http://motor.geocities.jp/rtpcdp/TechnicsFile/odio/tecni/dvd_ld/lx_900.html
『レーザーディスク』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF
【デザイン:5】
右側のジョグダイヤルと銀色で大型のインシュレーターがマニア心を刺激する。サイドウッドが高級感を醸し出して私好みのデザインだ。フロントパネルには英語でゴチャゴチャと搭載技術と機能が印刷されている。GX1やレンズで悪評のロゴの多さはこの頃からの伝統らしい。お陰でこのレビューを書く際の参考なった。(笑)
【操作性:4】
パイオニアLD-S1(1986年発売・定価20万)に搭載され憧れた機能、デジタルメモリーによるCLVディスク特殊再生が出来るのが特徴の1つだ。AUTO REVERSE(両面自動再生)も1992年当時のモデルの中で一番高速だったと記憶している。本体のみで殆どの機能が操作出来るほどボタンが多いが整然と機能分けされていて使い易い。
今のモデルでは考えられないが、トレイを開けたままパワー・オフにするとトレイが出たままで電源が切れてしまう。オフ前に必ずクローズしなければならず不便だ。また片面ディスクでも必ず自動的に裏面を再生してしまうのもアナログ的で面倒だ。(苦笑)
【再生画質:3】
デジタル・サーボ&フィールド・ノイズ・リダクション&アドバンスドTBC&3ライン・ロジカル・コム・フィルターと4つの高画質機能が搭載されておりHiViベストバイLDプレーヤー部門上位だったと記憶している。TH-L37DT3の画面サイズならばS端子接続でSDながら意外と画質が良く観ることが出来る。
100インチでも高画質ソフトであればそこそこ観られるが、画質が荒かったりソフトフォーカスの演出が施されていたりすると目が無理してピントを合わせようとするので非常に疲れる。(苦笑)
1992年当時であれば”5”だがHD画質を知ってしまった20年後の2012年では”3”が良いところだろう。この頃から松下電器(現パナソニック)は画質向上の為積極的にデジタル技術を使うようになりその遺伝子がNV-SB900やDMR-BW200に繋がるのだから記念的なモデルと個人的に思っている。
【音質:4】
MASH(multi-stage noise shaping)方式DAC搭載で1992年当時は音質も良かったと記憶している。LD映画のドルビープロロジックサラウンドでどれだけ興奮させられたことか。BDのHDサラウンドに比べればチャンネルセパレーションや周波数特性は劣るのにその思い出だけは今も鮮烈だ。思い出は美化されるものだからだろうか。
今回アナログ接続でCDを何曲かじっくり聴いたがSC-LX90の「192kHzサンプリングレートコンバーター」効果もあり予想以上に音が良い。10kg強の筐体の重さ、LD用トレイの大きさ、LD用の強力なDDモーター等物量が効いているのだろう。
【読み取り精度:3】
LDに関してはデジタル・サーボとアドバンスドTBCによりかなり安定している。まあLDソフト自体の不良はプレーヤーの方ではどうにかなるものではなかった。(苦笑)
残念なのは信号トラックの幅を狭めて容量を増やした最大収録時間約80分のCDが再生出来ないことだ。お陰でここ十数年の間に発売されたCDをこのプレーヤーで聴くことは出来ない。しかも収録時間だけでは判別出来ずTOCが読めなくて初めて分かるという面倒臭さだ。
またトレイの素材と本体内部の構造が原因なのか静電気が帯び易くトレイにCDを入れっぱなしにしておくと1週間でCDの信号面が埃で雲って再生しにくくなってしまう。目に見えるほど汚れるというのは今まで私が使ってきたプレーヤーの中でこれ1台だけ。だからレンズクリーナーが必須と言うメンテナンス性の悪さが欠点だ。
【出力端子:3】
金メッキ端子でS端子と光デジタル出力を備えるが電源コードはメガネタイプだ。最近の薄型デジタルTVがY/C分離にコストを掛けているとは思えないので3ライン・ロジカル・コム・フィルターを使用したS端子の方がコンポジット信号より画質が良いと思われるが届く長さのケーブルもないのでテストはしていない。(苦笑)
【サイズ:3】
LDプレーヤーなので当然大きく重い。それでも当時の他社製品と比べてコンパクトな方だったと記憶している。
何年も放置していたらトレイが出てこなくなりついに寿命か!?と思わされたがトレイカバーを開けてトレイ本体を揺すったら動くようになった。20年経過した今でも動いてくれるのは嬉しい。アクリル樹脂で錆びるLDソフトより長生きしてくれそうだ。LDもLDシングルと同じようにポリカーボネートを採用していればもっと寿命が伸びただろうに残念だ。
【関連リンク】
『Multi Laser Disc Player LX-900』
http://motor.geocities.jp/rtpcdp/TechnicsFile/odio/tecni/dvd_ld/lx_900.html
『レーザーディスク』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF
2012年06月07日
SV-MV100の予約録画を失敗させないために必要な2つの手順
6/1(金)にUN-MT300の記事を書いた後でアマゾンを検索していたらエレコムのfor Panasonic MEDIA PLAYER SV-MV100 seriesスターティングセットが100円で出品されていることに気付いた。ヤマトのメール便送料240円を加えても340円なので試しに買ってみた。
セット内容は次の5点
1)シリコンケース
2)液晶保護フィルム
3)フィンガーストラップ
4)スタンド
5)クリーニングクロス
1)本体はツルツルしていて滑り易いのでケースにより扱い易くなったのが嬉しい。端子類の部分はちゃんと開いているので脱がす必要はない。もちろんリセットスイッチの所も穴が空いているので安心だ。(笑)
2)フィルムにはYシャツの胸ポケットに入れただけで反応してしまう静電容量式タッチパネルの感度の良さを調整してくれることを期待していたが殆ど変わらずその点は失望した。一方指でしっかりスクロール出来るようになり番組選択削除でスクロールしていたつもりが番組にチェックが入り一緒に削除されてしまうと言う悲劇とはオサラバ出来そうだ。(笑)
3)まず先にケースに入れてからストラップを通す順番をお間違え無く。実は購入して5ヶ月が経過したが1度だけ落として液晶に小さな傷を3箇所ほど付けてしまった。(汗) これでもう2度と落とすことはないだろう。
4)透明なポリカーポネートの板2枚を組み合わせるだけだが確かに角度を付けて視聴するのには便利だ。
5)7cm四方の小さなクロスが1枚入っている。この小ささを活かして他に流用出来そうだ。
340円でこの内容ならコストパフォーマンスは非常に高く大満足だ。まだこの手のアクセサリーをお持ちでなければお勧めする。
最後にSV-MV100の予約録画を失敗させない方法に気付いたのでここに記しておく。
1)タッチパネルの使用回数が多いときは必ずリセットする。
2)ワンセグに切り替え受信出来ることを確認してからパワースイッチを押してスタンバイモードにする。
この2つのことを守ってからは『エラーが発生した、またはその他の要因のため。』のメッセージを見ることが無くなった。
Ver.1.02.07を使っていたところ突然ビデオ機能がハングして録画してある番組が再生出来なくなった。これがヒントになった。私の使い方からいつもビデオ再生プログラム画面でスタンバイモードにしていた。もしかしてワンセグ受信プログラムが起動出来ていないのではないか?と思い先の手順を踏むようにしたら今のところ失敗が無くなり安心して使えるようになった。
パナソニックも「SV-MV100 ファームウェアアップデート」でアンドロイドOS上のプログラム開発のノウハウが習得出来ただろう。少し大きくなって胸ポケットには入りにくくなったがUN-MT300は内蔵センサーの豊富さから意外と携帯ゲーム機としても使えるかもしれないと期待している。
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セット内容は次の5点
1)シリコンケース
2)液晶保護フィルム
3)フィンガーストラップ
4)スタンド
5)クリーニングクロス
1)本体はツルツルしていて滑り易いのでケースにより扱い易くなったのが嬉しい。端子類の部分はちゃんと開いているので脱がす必要はない。もちろんリセットスイッチの所も穴が空いているので安心だ。(笑)
2)フィルムにはYシャツの胸ポケットに入れただけで反応してしまう静電容量式タッチパネルの感度の良さを調整してくれることを期待していたが殆ど変わらずその点は失望した。一方指でしっかりスクロール出来るようになり番組選択削除でスクロールしていたつもりが番組にチェックが入り一緒に削除されてしまうと言う悲劇とはオサラバ出来そうだ。(笑)
3)まず先にケースに入れてからストラップを通す順番をお間違え無く。実は購入して5ヶ月が経過したが1度だけ落として液晶に小さな傷を3箇所ほど付けてしまった。(汗) これでもう2度と落とすことはないだろう。
4)透明なポリカーポネートの板2枚を組み合わせるだけだが確かに角度を付けて視聴するのには便利だ。
5)7cm四方の小さなクロスが1枚入っている。この小ささを活かして他に流用出来そうだ。
340円でこの内容ならコストパフォーマンスは非常に高く大満足だ。まだこの手のアクセサリーをお持ちでなければお勧めする。
最後にSV-MV100の予約録画を失敗させない方法に気付いたのでここに記しておく。
1)タッチパネルの使用回数が多いときは必ずリセットする。
2)ワンセグに切り替え受信出来ることを確認してからパワースイッチを押してスタンバイモードにする。
この2つのことを守ってからは『エラーが発生した、またはその他の要因のため。』のメッセージを見ることが無くなった。
Ver.1.02.07を使っていたところ突然ビデオ機能がハングして録画してある番組が再生出来なくなった。これがヒントになった。私の使い方からいつもビデオ再生プログラム画面でスタンバイモードにしていた。もしかしてワンセグ受信プログラムが起動出来ていないのではないか?と思い先の手順を踏むようにしたら今のところ失敗が無くなり安心して使えるようになった。
パナソニックも「SV-MV100 ファームウェアアップデート」でアンドロイドOS上のプログラム開発のノウハウが習得出来ただろう。少し大きくなって胸ポケットには入りにくくなったがUN-MT300は内蔵センサーの豊富さから意外と携帯ゲーム機としても使えるかもしれないと期待している。
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2012年04月25日
デジタルメディアプレーヤーSV-MV100は時々成長しているがお触りはお嫌い?
02/27(月)の記事でPanasonicデジタルメディアプレーヤーSV-MV100のファームウェアをVer.1.02.05にアップデートする話を書いたが早いもので既に2ヶ月近く使用しているので、このバージョンの評価を残しておきたい。
1) [10秒戻し][30秒送り]を連続タッチするとほぼ確実にタッチスクリーンが反応しなくなる。 -> 修正され反応するようになった。
2)ビデオの表示は放送日昇順なので最新のも見る場合はスクロールしなければならない。 -> 修正され再生途中の番組名の位置を保持するようになった。
3) スクロールなど指の動きに付いて来ないので不愉快だ -> 修正され、遅いなりに付いて来るので不愉快さが軽減された。
以上、気になっていた点が3つも改善されており使い易くなった。何故もっと早くアップデートに気が付かなかったのかと後悔する水準だ。(笑)
一方でまったく修正されていないのは『エラーが発生した、またはその他の要因のため。』で予約録画に失敗することだ。普通に再生するだけならまったく問題無いが、気になったニュースを探そうとタッチが多いとその夜から録画をしてくれなくなる。
このことに気付いてからはちょっとタッチが多いと思ったらリセットを掛けるようにしてこのトラブルを回避している。先日はメモリ空き容量を作ろうと2週間分の番組を削除してうっかりそのまま録画を任せたらしっかりストライキをくらいWBSとモーサテを見られなかった。このお触りもMV100にはセクハラに当たるらしい。(涙)
当初の使用目的に無かったがフォトビューワー機能もあるのが便利だ。GX1で撮影したものを帰路の電車の中で確認したい時にMV100へSDカードを差し込むだけで簡単に見られる。画質的にはコントラストが強く写真の細かな写り具合までは分からないものの見て楽しむのには十分だ。
この記事を書くに当たってまた最新アップデートがあったら恥ずかしいなぁ、と先にパナソニックのサポートページを見たら「ビエラVT5シリーズとのお部屋ジャンプリンクに対応」したVer.1.02.07が12年4月11日に公開されていた。新機能追加は嬉しいものの予約録画が不安定なのを早く修正してもらいたい。
早速アップデートしたので今夜の予約録画から試している。現在日経平均価格に注視している最中なのだから「録画が無い。まるでエラーのようだ・・・」なんてことは止めて欲しいものだ。(笑)
【関連リンク】
12/01/03(火):「私はパナソニックSV-MV100ですがワンセグ番組予約録画出来ます」
https://fanblogs.jp/bambooyan/archive/234/0
12/01/15(日):「PanasonicデジタルメディアプレーヤーSV-MV100を2週間使って気付いた3つの設定ポイント」
https://fanblogs.jp/bambooyan/archive/246/0
12/02/27(月):「PanasonicデジタルメディアプレーヤーSV-MV100はお触りで機嫌を損ねる困った子!?」
https://fanblogs.jp/bambooyan/archive/289/0
『SV-MV100 ファームウェアアップデートプログラム』
http://panasonic.jp/support/viera_1/download/mv100/index.html
1) [10秒戻し][30秒送り]を連続タッチするとほぼ確実にタッチスクリーンが反応しなくなる。 -> 修正され反応するようになった。
2)ビデオの表示は放送日昇順なので最新のも見る場合はスクロールしなければならない。 -> 修正され再生途中の番組名の位置を保持するようになった。
3) スクロールなど指の動きに付いて来ないので不愉快だ -> 修正され、遅いなりに付いて来るので不愉快さが軽減された。
以上、気になっていた点が3つも改善されており使い易くなった。何故もっと早くアップデートに気が付かなかったのかと後悔する水準だ。(笑)
一方でまったく修正されていないのは『エラーが発生した、またはその他の要因のため。』で予約録画に失敗することだ。普通に再生するだけならまったく問題無いが、気になったニュースを探そうとタッチが多いとその夜から録画をしてくれなくなる。
このことに気付いてからはちょっとタッチが多いと思ったらリセットを掛けるようにしてこのトラブルを回避している。先日はメモリ空き容量を作ろうと2週間分の番組を削除してうっかりそのまま録画を任せたらしっかりストライキをくらいWBSとモーサテを見られなかった。このお触りもMV100にはセクハラに当たるらしい。(涙)
当初の使用目的に無かったがフォトビューワー機能もあるのが便利だ。GX1で撮影したものを帰路の電車の中で確認したい時にMV100へSDカードを差し込むだけで簡単に見られる。画質的にはコントラストが強く写真の細かな写り具合までは分からないものの見て楽しむのには十分だ。
この記事を書くに当たってまた最新アップデートがあったら恥ずかしいなぁ、と先にパナソニックのサポートページを見たら「ビエラVT5シリーズとのお部屋ジャンプリンクに対応」したVer.1.02.07が12年4月11日に公開されていた。新機能追加は嬉しいものの予約録画が不安定なのを早く修正してもらいたい。
早速アップデートしたので今夜の予約録画から試している。現在日経平均価格に注視している最中なのだから「録画が無い。まるでエラーのようだ・・・」なんてことは止めて欲しいものだ。(笑)
【関連リンク】
12/01/03(火):「私はパナソニックSV-MV100ですがワンセグ番組予約録画出来ます」
https://fanblogs.jp/bambooyan/archive/234/0
12/01/15(日):「PanasonicデジタルメディアプレーヤーSV-MV100を2週間使って気付いた3つの設定ポイント」
https://fanblogs.jp/bambooyan/archive/246/0
12/02/27(月):「PanasonicデジタルメディアプレーヤーSV-MV100はお触りで機嫌を損ねる困った子!?」
https://fanblogs.jp/bambooyan/archive/289/0
『SV-MV100 ファームウェアアップデートプログラム』
http://panasonic.jp/support/viera_1/download/mv100/index.html
2012年04月15日
AVアンプがHDMI Ver.1.3対応モデルだと3D再生が面倒なのだが・・・。
今日突然友人が訪ねてきた。スクリーンとプロジェクターに驚いていたので折角だからと視聴会を開催した。急遽実施したので3D再生が出来ない等段取りに手間取り苦労したので接続や設定に関しての記録を残しておく必要を感じた。
今回はそれをそのまま記事にすることにした。まったく「誰得?」な内容で申し訳ないがAVアンプが3D対応でないとこんな苦労をするという笑い話として読んでもらえれば幸いだ。
まずはハードのHDMI端子の接続状況だ。
パナソニック TH-L37DT3
HDMI IN1(ARC対応):SC-LX90のOUT1から
ビクター DLA-X3B
HIMI IN1:DMR-BWT3100のMAINから(3D再生時)
HIMI IN2:SC-LX90のOUT2から
パナソニック DMR-BWT3100
HDMI MAIN:AVアンプのHDMI1へ(TV再生時)
HDMI SUB:プロジェクターのHDMI1へ(ダミー)
パイオニア SC-LX90
HDMI OUT1(CTRL対応):TVのHDMI IN1へ
HDMI OUT2:プロジェクターのHDMI2へ
HDMI IN1:DMR-BWT3100から
HDMI IN 2:DMR-BW930から
HDMI IN 3:DMR-BW200から
HDMI IN 4:DMR-XW31から
HDMI IN 5:DVD-A1XVAから
■プロジェクター使用時の手順
1)BWT3100のケーブルを以下の通り差し替える。
HDMI MAIN:プロジェクターのHDMI1へ
HDMI SUB:AVアンプのHDMI1へ
他にBWT3100のHDMIケーブルをプロジェクター使用時のままにしておき、
1)リモコンでBWT3100の「その他の機能へ/初期設定」「テレビ/機器/ビエラリンクの接続」「HDMI接続/HDMI(SUB)出力モード」で「ノーマル(TV使用時)」or「音声専用(プロジェクター使用時)」と切り替える、
方法もある。ただし予約録画中は切り替えることは出来ない。
■BWT3100以外で再生する場合
1)リモコンでSC-LX90の[HDMI OUT]を[2]に切り替える。(HDMI OUT同時出力が出来ないため)
2)リモコンでDLA-X3B[HIMI IN]を[2]に切り替える。
この記録を残しておけば次回は順調に視聴会を催すことが出来るだろう。
今回はそれをそのまま記事にすることにした。まったく「誰得?」な内容で申し訳ないがAVアンプが3D対応でないとこんな苦労をするという笑い話として読んでもらえれば幸いだ。
まずはハードのHDMI端子の接続状況だ。
パナソニック TH-L37DT3
HDMI IN1(ARC対応):SC-LX90のOUT1から
ビクター DLA-X3B
HIMI IN1:DMR-BWT3100のMAINから(3D再生時)
HIMI IN2:SC-LX90のOUT2から
パナソニック DMR-BWT3100
HDMI MAIN:AVアンプのHDMI1へ(TV再生時)
HDMI SUB:プロジェクターのHDMI1へ(ダミー)
パイオニア SC-LX90
HDMI OUT1(CTRL対応):TVのHDMI IN1へ
HDMI OUT2:プロジェクターのHDMI2へ
HDMI IN1:DMR-BWT3100から
HDMI IN 2:DMR-BW930から
HDMI IN 3:DMR-BW200から
HDMI IN 4:DMR-XW31から
HDMI IN 5:DVD-A1XVAから
■プロジェクター使用時の手順
1)BWT3100のケーブルを以下の通り差し替える。
HDMI MAIN:プロジェクターのHDMI1へ
HDMI SUB:AVアンプのHDMI1へ
他にBWT3100のHDMIケーブルをプロジェクター使用時のままにしておき、
1)リモコンでBWT3100の「その他の機能へ/初期設定」「テレビ/機器/ビエラリンクの接続」「HDMI接続/HDMI(SUB)出力モード」で「ノーマル(TV使用時)」or「音声専用(プロジェクター使用時)」と切り替える、
方法もある。ただし予約録画中は切り替えることは出来ない。
■BWT3100以外で再生する場合
1)リモコンでSC-LX90の[HDMI OUT]を[2]に切り替える。(HDMI OUT同時出力が出来ないため)
2)リモコンでDLA-X3B[HIMI IN]を[2]に切り替える。
この記録を残しておけば次回は順調に視聴会を催すことが出来るだろう。
2012年02月27日
PanasonicデジタルメディアプレーヤーSV-MV100はお触りで機嫌を損ねる困った子!?
未実行履歴
下記要因により録画できない期間がありました。
【要因】
エラーが発生した、またはその他の要因のため。
1/15(日)と1/3(火)に記事にした通りPanasonicデジタルメディアプレーヤーSV-MV100を愛用している。毎日ワンセグ予約録画をして、その番組を通勤電車の中で視聴しているのだが時々録画されていない時がある。それが先のメッセージだ。
「その他の要因って何だよ!」と思わずツッコミを入れたくなる瞬間だ。(苦笑)
使い始めて2ヶ月も経過すればこれらのトラブルの原因はタッチスクリーンの多用と気付きもする。特に[10秒戻し][30秒送り]を連続タッチするとほぼ確実にタッチスクリーンが反応しなくなる。仕方ないので強制終了しようとPOWERボタンを長押しすると次のメッセージがスクリーンに表示される。
!電源を切る
[OK][キャンセル]
ところがタッチスクリーンが反応しないのだから[OK]ボタンの押しようがない!
「何考えてこんなユーザーインタフェースにしたんだよ!」
まったくiPod Touchを見習い複数の物理ボタン同時押しでリセット出来るようにしておいて欲しい。
こうなると背面右下にあるリセットボタンを押すしかない。ところがこのリセットホールがまた小さ過ぎる。ウォークマンだとシャープペンシルの先端部金属チャックで押せたのだがSV-MV100には入らない。仕方なく0.5mmの芯を出して押している。うっかり芯を折ってしまったらどうなるのだろうか。(冷汗)
ユーザーレビューに「ストラップのアクセサリーとしてクリップを付けている。それほど頻繁にリセットする必要がある。」というのを読んだ記憶があり、その時は大袈裟な話だと思ったが今では十分納得出来る。本末転倒ではあるがこれほど頻繁に押させるのだったら、もっとリセットホールを大きくしてもらいたいくらいだ。
リセット後に電源を入れるとタッチパネルの感度調整を行うので持ち方に注意しなければいけないのと結構時間が掛かるのも不満だ。完全に電源を切っても調整結果を覚えておいて欲しい。
まったくお触りが多いと機嫌を損ねる困った子で、「今日はちょっとタッチが多かったかな?」と思ったらリセットして予約録画に備える必要はあるが、通常の録画再生をする分には十分役立ってくれているので買ったことを後悔はしていない。(苦笑)
と、ここまで記事を書いてファームウェアのアップデートを確認していないことに気付いた。
http://panasonic.jp/support/viera_1/download/mv100/index.html
を見れば最新版は2011年11月8日 Ver.1.02.05とのこと。今はVer.1.01.02を使用しているのでWBS終了後にでもアップデートしようと思う。「主な内容」に”ビデオ動作のさらなる安定性改善”がないので期待していいのだろうか・・・。
下記要因により録画できない期間がありました。
【要因】
エラーが発生した、またはその他の要因のため。
1/15(日)と1/3(火)に記事にした通りPanasonicデジタルメディアプレーヤーSV-MV100を愛用している。毎日ワンセグ予約録画をして、その番組を通勤電車の中で視聴しているのだが時々録画されていない時がある。それが先のメッセージだ。
「その他の要因って何だよ!」と思わずツッコミを入れたくなる瞬間だ。(苦笑)
使い始めて2ヶ月も経過すればこれらのトラブルの原因はタッチスクリーンの多用と気付きもする。特に[10秒戻し][30秒送り]を連続タッチするとほぼ確実にタッチスクリーンが反応しなくなる。仕方ないので強制終了しようとPOWERボタンを長押しすると次のメッセージがスクリーンに表示される。
!電源を切る
[OK][キャンセル]
ところがタッチスクリーンが反応しないのだから[OK]ボタンの押しようがない!
「何考えてこんなユーザーインタフェースにしたんだよ!」
まったくiPod Touchを見習い複数の物理ボタン同時押しでリセット出来るようにしておいて欲しい。
こうなると背面右下にあるリセットボタンを押すしかない。ところがこのリセットホールがまた小さ過ぎる。ウォークマンだとシャープペンシルの先端部金属チャックで押せたのだがSV-MV100には入らない。仕方なく0.5mmの芯を出して押している。うっかり芯を折ってしまったらどうなるのだろうか。(冷汗)
ユーザーレビューに「ストラップのアクセサリーとしてクリップを付けている。それほど頻繁にリセットする必要がある。」というのを読んだ記憶があり、その時は大袈裟な話だと思ったが今では十分納得出来る。本末転倒ではあるがこれほど頻繁に押させるのだったら、もっとリセットホールを大きくしてもらいたいくらいだ。
リセット後に電源を入れるとタッチパネルの感度調整を行うので持ち方に注意しなければいけないのと結構時間が掛かるのも不満だ。完全に電源を切っても調整結果を覚えておいて欲しい。
まったくお触りが多いと機嫌を損ねる困った子で、「今日はちょっとタッチが多かったかな?」と思ったらリセットして予約録画に備える必要はあるが、通常の録画再生をする分には十分役立ってくれているので買ったことを後悔はしていない。(苦笑)
と、ここまで記事を書いてファームウェアのアップデートを確認していないことに気付いた。
http://panasonic.jp/support/viera_1/download/mv100/index.html
を見れば最新版は2011年11月8日 Ver.1.02.05とのこと。今はVer.1.01.02を使用しているのでWBS終了後にでもアップデートしようと思う。「主な内容」に”ビデオ動作のさらなる安定性改善”がないので期待していいのだろうか・・・。