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2015年12月27日

注文から1カ月でOPPO BDP-105D JAPAN LIMITED到着。その夜部屋に響く爆発音3回!?

12/24(木)にアバックから電話があり「OPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDが入荷したので発送します」と録音されていた。11/23(月)の電話では「BDP-105DJLは12月中旬入荷予定」と言っていたのだが注文から1か月でやっと手にすることが出来る。

一方「CX-A5100はヤマハから納期の返事がなく入荷は未定です」とのこと。まあ購入時にチタンでも入荷は来年になるかもしれないと言っていたので覚悟はしていたが”入荷未定”はないだろう。いったい何が増産のボトルネックになっているのだろうか?

12/27(日)午後に届いたが年賀状も書いていないので、残念だが開封は年明けにするしかない。一緒にプレゼントのバランスケーブル5本も届いた。どんな物かと見てみたら2本は紫色で銀色の金属製コネクター、3本は黒色でプラスチック製コネクターとなっている。今は使い道が無いのでこのままにしておこう。

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ディーガDMR-BZT9600で録画した番組をビエラTH-L37DT3で見ながらこのブログを書いていたら突然「パン!」と風船が割れる様な音がした。何の音だと思い立ち上がった所で2回目の爆発音が。HDMIバイパスで電源の入っていたAVアンプSC-LX90からのようだ。電源を切ろうとしたが反応しない。すると3回目の爆発音と焦げたような臭いがしたので慌ててACケーブルを引っこ抜いた。

SC-LX90のプリ部の発熱は多いので7年以上高熱にさらされたコンデンサーが爆発したのかもしれない。故障していては最高9.6万円の下取査定も0円となってしまう。SC-LX89にしておけば納期と修理の心配は無かった訳で、ヤマハに乗り換えた私への復讐かと思えるような銃声3発だった。(>_<)

修理に出すにしても1人で35.5 kgを動かすのは厳しい。何よりせっかくの年末年始の休みにAVアンプなしは無いだろう。7年間放置しているVSA-AX10が動くか確認してみよう。まさかBDP-105DJLのマルチチャンネルアナログ出力が役立つことになるとは思わなかった。

【関連リンク】

『修理のお申し込み方法』
 http://pioneer.jp/support/purpose/repair/service/

2015年12月01日

YAMAHA MX-A5000導入に向けてバナナプラグ購入を考えてみた

Pioneer VSA-AX10を導入して7.0chシステムを組んだ頃からスピーカーケーブルをスピーカー端子に繋げるのがなかなか面倒になってきた。端子間隔が狭く、誤ってショートさせないよう気を使うことがその原因だ。

バナナプラグ使用を考えるとケーブルと端子の間に1つ余計な接点を設けることになるので音質を考慮した質の良い物を買いたい。7チャンネル分だと28個必要で、例えばサエクSUPRA CombiConM6 BANANA 1パック(黒×2個、赤×2個入)本体価格8,000円(税別)をチャンネル数分買うとなると税込定価で60,480円となる。

結構な金額になるので新製品購入を優先してしまい今に至っている。オーディオアクセサリーの試聴機会は殆どないし情報不足で何を選んだら良いのか考えると悩んでしまう。

MX-A5000にスピーカー11本を接続することを考えるとさすがにバナナプラグかYプラグを使わないと大仕事になりそうなので本気で検討してみた。

まず安くて良い物はないかと探していたら「Amazonベーシック バナナプラグ 24k金メッキ 24本入り」を見つけた。1セットで6チャンネル分あるのに2,680円とは破格な安さだ。カスタマーレビューを読むと評価は悪くない。

一般的にオーディオアクセサリーの価格が高いのは販売数が見込めないからと推測すると、アマゾンの販売力だからこの値段で製造出来るのだろう。この値段なら不良品が1,2個混じっていても余り悔しくない。

音質的に不安があればFL/FR/Cの3チャンネル分はサエクやオヤイデといったオーディオアクセサリーメーカーを選んでも良い。スピーカーケーブルに続き端子加工の予算も計上しないといけないようだ。(^_^;;

2015年11月29日

YAMAHA CX-A5100導入に向けて11チャンネルに必要なスピーカーケーブルの長さを算出してみた

私がサラウンド環境を構築したのは今から28年前に遡る。

1987年 プリメインアンプYAMAHA A-100X(7.9万円)+サラウンドアンプSR-100X(3.9万円)の4.0chシステム

1992年 プリメインアンプMarantz PM-90(16万円)+DSPプロセッサアンプYAMAHA DSP-2000(13.8万円)の6.0chシステム

2002年7月 AVアンプPioneer VSA-AX10(42万円+10iアップデート5万円)の7.0chシステム

2008年10月1日 AVアンプPioneer SC-LX90(83.8万円)の5.1chシステム

2015年12月(予定) AVプリアンプYAMAHA CX-A5100(H)+AVパワーアンプMX-A5000(H)

VSA-AX10を使用していた時はJBL Control Micro 4本をサラウンドに使用して7.0chとしていたが、SC-LX90と同時にS-1EX Ltd.を購入したことでEXシリーズに統一した5.1chシステムになった。ドルビープロロジックIIxのメリットを感じることも少なかったのでチャンネル数を減らしことは気にならない。

2010年12月JVC DLA-X3導入でレイアウトを大幅に変更した為にスピーカーケーブルの長さが足りなくなりJBL Control Micro は単なる壁の飾りとなったまま7年間5.1chで視聴してきた。

Dolby Atmosは5.1.4chを組みたいと思っていたが、CX-A5100導入が決まったので最大7.1.4chに出来る。Cambridge Audio/Minx Min 12 6本をプレゼンススピーカーとして追加し是非ともMX-A5000の11chパワーアンプを活かしたい。

サラウンド環境を整える時には全チャンネルのスピーカーケーブルの種類と長さを同じにするのがベストと言う。今使っているケーブルは流用せず買い直すしかない。

ヤマハのホームページから「CX-A5100取扱説明書」をダウンロードして7.1.4chスピーカー配置を確認した。フロント3チャンネル、サラウンド2チャンネル、プレゼンス6チャンネルの長さを同じにしようとすると、12畳のリビングルーム(約W4.5m×D4.5m×H2.4m)に必要なケーブルの長さは以下の通りとなる。

 FL [S-1EX Ltd.] 11メートル
 FR [S-1EX Ltd.] 11メートル
 C  [S-7EX]    11メートル
 SR [S-3EX-T]   3メートル
 SL [S-3EX-T]   3メートル
 SBL [Min 12]   11メートル
 SBR [Min 12]   11メートル
 FTR [Min 12]   11メートル
 FTL [Min 12]   11メートル
 RTR [Min 12]   11メートル
 RTL [Min 12]   11メートル

合計105メートルでは100mボビン巻でも足りない。SUPRA CLASSIC 2.5H(税別1,300/m切売り)を考えているが、この長さだと定価税込147,420円となる。平成27年4月1日に値上がりする前に買わなかったことを後悔する金額だ。全チャンネル必要なメートルにして長さを不統一にしてはいけないのだろうか…。(^_^;;

2015年01月01日

2015年のAV機器の導入目標はドルビーアトモス対応AVアンプ!気になるのは2015 International CESの発表?

あけましておめでとうございます。お健やかに新年をお迎えのことと存じます。本年も変わらぬご愛読のほどお願いいたします。

2015年元旦を迎え、今年のAV機器導入を考えてみたい。11/06/13の自己紹介ブログで所有機材名を挙げたが、まずそれを更新しておこう。この3年半でプロジェクター、テレビ、BDレコーダーを買い替えている。

4Kプロジェクター:ソニー VPL-VW500ES
スクリーン:キクチ シアターグレイアドバンス仕様 SS-100HDAG/K
スクリーン・スタンド:ハヤミ SH-A100
HD液晶テレビ:パナソニック TH-L37DT3

BDレコーダー:パナソニック DMR-BZT9600
ユニバーサル・プレーヤー:デノン DVD-A1XV (1080P UPGRADED)
LDプレーヤー:パナソニック LX-900
S-VHSデッキ:パナソニック NV-SB900

AVアンプ:パイオニア SC-LX90
フロント・スピーカー:パイオニア S-1EX-LTD
センター・スピーカー:パイオニア S-7EX+スピーカー・スタンド:パイオニア CP-7EX
リア・スピーカー:パイオニア S-3EX-T
サブ・ウーファー:ビクター SX-DW75

部屋は普通のリビングルームで広さは12畳(約4.5m×4.5m)ある。100インチスクリーン(W2.214m×H1.245m)の視聴は2.6mと約2.1Hの位置だ。

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スピーカー距離は、MCACC測定によるとL:2.73m C:2.64m R:2.73m SR:1.71m SL:1.71m SW1:2.63mとなっている。部屋の形と大きさからスピーカー配置を円状に等距離と出来ないのが残念だ。どうしてもサラウンドスピーカーの音が耳に付いてしまう。定在波は185Hz、239Hz、155Hzにあるとの結果だ。

今年はドルビーアトモスを導入したいのでAVアンプとトップスピーカー4本の購入を計画している。他に調音パネル(ブラウン)ACP-2 MBも設置したいと考えているがどうしてもアクセサリー類への予算配分が後回しになってしまう。(苦笑)

AVアンプはHDCP 2.2対応のDENON AVR-X7200WやONKYO TX-NR3030が候補となるが、今は2015/01/06にラスベガスで開催される2015 International CESで4Kソフト発売が発表されるのを待つことにしよう。

2014年12月29日

病は気から?AV Phileが患う”電線病”にはきし麺が効く!?(笑)

12/28(日)に5時間ほど寒い屋外を歩き回っていたら今日になって喉が赤く鼻が詰まるようになってしまった。また風邪をひいてしまうとは情けない。

病と言えばオーディオを趣味としている人達が患う病気として恐れられているのが”電線病”だ。(笑)

幸いなことに私は今までこの病気に感染したことが無い。その理由はただひとつ。オーディオと異なりビジュアル機器の進歩は早く機器買替で予算ギリギリ。それに伴う端子の移り変わりが激しいからだ。

映像信号を送るだけでもRCAピンケーブルから始まり、S端子ケーブル、D端子ケーブル、そして今はHDMIケーブルを使用している。音声信号も同じくRCAピンケーブルがHDMIケーブルに置き換わっている。映像と音声信号を伝達出来ると言えばi.LINK端子ケーブルもある。

ピュアオーディオ環境であればアナログのRCAピンケーブル、またはバランスケーブル(XLRタイプ)の2種類が今も現役だから高価なケーブルを購入しても無駄になることは無い。

HDMIケーブルが主流になり今後はコネクタの形状が変わることはないと思いたいが、本格的な4K時代となりHDMI2.0 LEVEL Aの18 Gbpsに対応した機器が増えてくると今までの1.4対応のケーブルだとその性能を発揮出来ない可能性がある。その時はやはり買い替えることになるだろう。

だからと言って音と映像が出れば良いと言った安いケーブルを使っていては機器たちが可哀想だ。そこで私は以前から日本メーカー製のハイグレードタイプのケーブルを使っている。

現行モデルで言えばSONY イーサネット対応HIGH SPEED HDMIケーブル 1m(ハイグレードモデル) DLC-HJ10HFやPanasonic HDMIケーブル(1.0m)ブラック RP-CDHX10-Kといったきし麺タイプのケーブルだ。ケーブル素材やコネクタの堅牢さを考えると海外メーカー品に比べて良心的な価格設定だと思う。

それにしても使わなくなったRCAピンケーブル、S端子ケーブル、D端子ケーブルの山を見るともったいない。この中でアナログ音声用RCAピンケーブルはAVプリアンプでも購入した際にはパワーアンプとの接続用に使えるが、アナログ映像信号ケーブルに再利用の道は無い。何か良い処分方法は無いのだろうか…?


2014年06月28日

BD GIGA DMR-BWT3100の録画予約全滅す!HDD録画済み番組滅亡まであと○○日!?

6/19(木)に風邪を引いた話を書いたが、微熱は下がらず急性蓄膿症になったとしか思えないほど痰と鼻水が酷かった。そこでその日の夕方再度病院へ行ったところファイザーのジスロマックという抗生物質を出してくれた。飲んだ翌日には熱が下がり、4日目を過ぎた頃やっと細菌が死滅して症状が改善されていった。まったく自分の免疫力ながら花粉なんかに反応せず、本番の敵相手にもっと活躍しろと言いたい程だらだらと長期戦になってしまった。(苦笑)

まあ生物は自己治癒力があるから良いが、機械はそうはいかない。6/10(火)BD GIGA DMR-BWT3100の調子が悪いと報告したが、その症状がますます悪化している。今では30分の録画済み番組1本を観るのに2〜3回止まるのは当り前になってしまった。

予約録画も問題なく開始されたと思っていたら13分録画して突然終わっていたり、冒頭3分しか録画されていなかったりと完全に予約が当てに出来なくなっている。しかも予約の履歴内容を見ると「予約期間中にAC電源が抜けていた。」なんてエラーメッセージが残っているのだから腹が立つ。

140628a.jpg


どうもハードディスクの認識に時間が掛かっている様で、電源を入れ直しても暫く待たないと録画済み番組を確認出来ない。棺桶に片足をツッコんでいる状態なので、素直に代替機を購入したいところだが、今買ってしまうとこの秋の新製品を見て悔しい思いをしそうな予感がするので、あと4カ月は我慢したいところ。

代替機として買うなら実売価格が6万円台の安いDMR-BZT760やチャンネルまるごと録画DMR-BXT970にすれば魅力的な秋の新製品が出て追加購入するにしても用途が違うと言い訳が出来そうだが、「HDMI映像・音声出力:1系統」と言う時点で候補から外れてしまう。2系統はDMR-BZT9600しかなく再安値でも25万と悩みどころ。

どちらにしろ予約録画が出来ないのは困るので最近まったく使っていなかったDMR-XW31をバックアップ用に使い始めた。当然だが2TBの容量に慣れてしまうと500GBで録画出来る番組数の少なさに愕然とする。これで録画の自転車操業が出来るだろうか…。まあそれでも再生していて勝手に途中で止まらないのは快適だ。HDDを整理していたらゴーストが懐かしい4:3地上アナログ放送番組が録画されていた。(苦笑)

EPGがジャンル別色分けされておらずモノクロ一色で見辛いとか、チャンネル別番組表で1局の1週間分番組表見られないとか、CEC(Consumer Electronics Control)に対応していないので再生するにはわざわざAVアンプの電源を入れてHDMI端子を切り替えないといけないとか、DMR-BW930以降のモデルで出来て当たり前の機能が無いのが不便に感じる。

最大の問題は3D BDが再生出来ないこと。SC-LX90を使っている限りPS3で3Dは観られないし、さて困った。そしてこんな週末に『アバックスーパーセール』がある。余りのタイミングの良さに一応『30周年感謝カード』と『1冊まるごとクーポンBOOK』は持って行くことにしよう。(笑)

2014年06月10日

パナソニック ブルーレイディーガDMR-BWT3100が早くも夏バテ?

6/8(日)パナソニック ブルーレイディーガDMR-BWT3100の機嫌が大変悪かった。

まず録画済みの番組を観ていたところ突然止まってしまった。一時停止ボタンを押したみたいに静止画が映し出されたままの状態だ。この現象は過去にも2〜3回ありリモコンから電源を落とし、再度再生すれば問題なく続けて観ることが出来ていたので余り気にしていない。HDDの残り容量が2〜3時間と大変少ないので動作が不安定になるのかもしれないと勝手に解釈していた。

ところが今回は電源を入れ直してHDDの録画一覧を見ようとしても「しばらくお待ちください。」と表示されたまま一向に画面が切り替わらない。予約確認や番組表は見られるのにハードディスクだけが駄目なので嫌な予感がした。

ここは落ち着いて再度電源を落とし、電源ケーブルをコンセントから抜いてディーガをクールダウンさせる。それから電源を入れてHDDの録画一覧を表示させたところ問題なく録画済み番組が表示された。先ほど再生中に勝手に止まった番組も今度は止まることなく最後まで観終えた。もっとも番組頭から再生されたので途中まで再生した情報は書き込まれていなかった様だ。

そして9日(月)朝予約確認を見たところ5番組が「エラー」で録画されていなかった。毎週日曜夜は6番組連続して予約を入れているが、最初の番組は録画されているのに、その後は全滅していた。2006年11月にDMR-BW200を購入してからずーっとディーガを使っているがこんなことは初めてだ。

予約確認をチェックすると録画に失敗した番組の今週のEPGが見つからないのか、最初に毎週予約を入れた番組名で表示されている。てっきり特別番組でも予定されているのかと思ったが、夜再確認したところ、ちゃんと次回予約内容に更新されていた。原因不明だが何やら怪しい動きをしている。(汗)

故障の予兆と言う気がしたので似た様な症状が報告されていないか検索してみたところ”『再生中に勝手に止まる経験はありますか?』のクチコミ掲示板”の現象が恐ろしいほど一致している。スレ主のDIGA DMR-BW870は保証期間だったこともあり修理依頼したら新品と交換となったそうだ。私のは2010年12月にDLA-X3と同時購入なので3年半経過している。

メニューから「診断コード 1744 3051 0224 4060」を表示させてコードを検索しても、さすがにこんな情報はネットに無かった。HDD 2TBの中には録画済み番組数は640強もある。早めにBD-REに避難させるにしても数が多過ぎて話にならない。民放録画用に酷使しているから、ここは予備機購入も検討したいところだが、秋の新製品に期待しているだけにあと5カ月ほど働いて欲しい。生物も機械も寿命だけは『神のみぞ知る』だ。


2014年04月13日

PS3をBDオーディオプレーヤーとして使ってみたらDTS HD Master Audioで問題発生!?

3/16(日)のブログで取り上げた「平成25年分所得税の確定申告書」だが、作成ミスは無かった様で4/11(金)に「国税還付金振込通知書」が届いた。これで無事処理されたことが確認出来た訳で一安心だ。

さて3/7(金)のブログでPS3購入の話を書いたが、その1週間後には届いていたものの開封する時間が取れず、今日やっと箱から取り出して使い始めた。

本体を取り出し、付属のUSBケーブルでコントローラーを接続、HDMIケーブルはDVD-A1XVから拝借して、TH-L37DT3と接続した。初期設定を行い、システムをバージョン4.55にアップデートして作業終了。こうして簡単に使い始めることが出来た。ダウンロードとインストールにそれなりの時間が掛かるのでちゃんとパズドラの「超ルビドラ降臨!(テクニカル)」の時間に合わせて作業を進めた。 (笑)

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さて1/21(火)のブログで試聴した BLU-RAY AUDIO 4枚をPS3でも聴いてみよう。最初PCM 48kHzステレオでしか再生出来なかったのでメニューを探索して「設定/ビデオ設定/BD/DVD-音声出力フォーマット(HDMI)」を「ビットストリーム」に、「設定/サウンド設定/音声出力設定/HDMI」を「自動」にしたところBD-Aのハイレゾ音源を聴くことが出来るようになった。

1. Grrr! (50 Tracks Blu-ray Audio)/Rolling Stones (ローリング・ストーンズ)
 1) 2.0 PCM 24-bit/96Khz
 2) 2.0 DTS HD Master Audio 24-bit/96Khz
 3) 2.0 Dolby TureHD 24-bit/96Khz

DTS HD Master Audioの再生で処理が追いつかないのか音飛びを起こしてしまう。それ以外の2音声は問題ない。

2. Sea Change/BECK (ベック)
 1) STEREO 2.0 DTS-HD Master Audio 24bit/192kHz
 2) STEREO 2.0 PCM 24bit/192kHz
 3) 5.1 DTS-HD Master Audio 24bit/192kHz
 4) 5.1 PCM 24bit/192kHz

このディスクは4音声フォーマット全てを問題なく再生出来た。

3.「Ella & Louis」「Ella & Louis Again」/Ella Fitzgerald & Louis Armstrong (エラフィッツジェラルド&ルイアームストロング)
 1) 2.0 PCM 24-bit/96Khz
 2) 2.0 DTS HD Master Audio 24-bit/96Khz
 3) 2.0 Dolby TureHD 24-bit/96Khz

「Grrr!」より頻度は少ないが、このソフトもDTS HD Master Audioで音飛びを起こす。

4.『ディアボロ〜MD+Gサンプラー』(+SACD)
 1) Stereo 24/96kHz
 2) DTS HD Master Audio 5.1 24/96
 3) 2+2+2 – Recording DTS HD MA 24/96
 4) 2222+ Recording 8.0 Auro-3D 24/96

このディスクの96kHz/24bitで収録されている4音声フォーマット全てを問題なく再生出来た。

DTS HD Master Audioで音飛びを起こす時点でプレーヤーとしては失格。ただディスクによっては問題ないので、原因はディスク側にあるのかもしれない。音質的にはまあ及第点だ。

BDドライブのアクセス音の大きさにコスト削減の影響が聞き取れる。スライド式のドライブの蓋は1度乗せたら何時間もプレイするゲームなら良いが、頻繁にディスクを交換する音楽ソフトとは相性が悪い。ただ感心したのはドライブのブレーキ性能で蓋を開けた途端高速に回転していたであろうディスクがピタリと止まる。これには驚いた。(笑)


2014年02月03日

ソニー ポータブル・ラジオ・レコーダーICZ-R51を買って予約録音してみた

1/30(木)のブログで取り上げた「ICラジオ・レコーダー」は結局ソニー ICZ-R51を購入した。決め手はメモリースティックデュオが使えること。PSP用に購入して2011年2月頃まで使っていたMEMORY STICK PRO-HG DUO 32GBが遊んでいるので再利用出来るのが嬉しい。2/2(日)に届いたのですぐに開封して予約録音をしてみた。

電源を入れると 1)日時 2)聴取地域 3)自動時刻補正 の3つを設定すればすぐに聴けるようになる。予約録音は 1)日時/曜日/毎日 2)放送局 3)録音先フォルダ選択 4)録音モード を設定して3分で準備完了。これで時刻がくれば録音が始まる。取扱説明書を一切読まなくてもここまで使えるのだからさすが家電メーカー製品の操作性は良い。

60センチのロッドアンテナが付いているのでそこそこFM放送が入ると期待していたが2階の窓際でもステレオ放送で受信するとS/Nが厳しい。らじる★らじるやradiko.jpで聴くことに慣れてしまいアナログ放送受信することの厳しさをすっかり忘れていた。(苦笑)

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さて肝心の音質は受信レベルが低くサーといったノイズやビート音等が気になる。イヤホンで聴いてみたがMP3 192kbpsの音質はそれほど悪くない。高音の伸びは期待出来ないがそこそこ低音は出ているので受信状況が良ければFMエアチェックが楽しめそうだ。やはりFMアンテナを立てた方が良かったようだ…。(汗)

この記事を書くのに改めてじっくりICZ-R51を見ると大きさは女子のお弁当箱位のサイズで、片手で持つと軽く感じる。(笑) 白と銀の色使いはなかなか高級感がある。

ボタン類の表記は日本語で操作に困ることは無い。ただし押しボタンが上部に11個、正面に13個と多い。持ち方を考えないと誤って何かしらのボタンを押してしまう。入力切替といったそうそう頻繁に使わない機能はスライドスイッチの方が良かったと思う。ボリュームが右側面にシーソースイッチであるとは意外だった。ついつい音量調整つまみを探してしまった。(笑)

実際使ってみると、FMチューナー+タイマー+ICレコーダーというのは便利だ。「ハイレゾ宣言」をしたソニーなのだからICZ-R51のハイレゾ録音対応モデルも発売して欲しい。もちろん一番欲しいのはオーディオタイマー内蔵のPCM/DSD対応レコーダーなのだが、こんな一体型オーディオコンポーネントでも歓迎だ。


2013年12月12日

JVC DLA-X3お別れ視聴会で観るBDソフトを集めてみた

アバックからSONY VPL-VW500ES入荷の連絡があった。最短で12/13(金)のお届けが可能との話だが、平日夜の受け取りとX3発送は時間的に厳しいので14日(土)午後でお願いした。

JVC DLA-X3はあと14時間視聴できるのだが相変わらず全然観ていない。そこでお別れ視聴会を開くことにした。VW500ESと比較して2Kと4Kの違いをしっかり実感出来そうなソフトを用意した。

1.4Kマスター
 1) 『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION ‐ハイビジョン版‐』
 2) 『4Kマスターブルーレイディスクサンプラー 珠玉の自然映像集』
 3) 『サウンド・オブ・ミュージック』
 4) 『ウエスト・サイド物語』

2.3D
 1) 『アバター』
 2) 『塔の上のラプンツェル』
 3) 『ヒューゴの不思議な発明』

3.定番映画
 1) 『ダークナイト』
 2) 『スター・ウォーズ』
 3) 『恋の手ほどき』
 4) 『ムーランルージュ』

4.ミュージック
 1) 『Legends of Jazz Showcase』
 2) 『Hit Man: David Foster & Friends』
 3) 『Chris Botti in Boston』
 4) 『Celine Dion Live in Las Vegas A New Day』

5.アニメ
 1) 『AIR』
 2) 『魔女の宅急便』

4Kマスター比較が楽しみではあるが、実はブルーレイ発売初期のTVアニメBOXで、SDをそのままHDにアプコンしてギザギザドットが目立つ『AIR』、これをリアリティークリエーションがどう4Kに変換してくれるのかが一番興味がある。ジャギーを滑らかにしてくれるのだろうか。(笑)

色彩やコントラスト、解像度の違いを写せるか分からないが、一応デジカメで撮影しておこうと思う。

それにしても今回積まれたBDソフトの中からリストの作品を探し出していたら開封していない物がゾロゾロ出てきた。「あーこんなのも買っていたんだ」と楽しい驚きがあった。(苦笑)

さあ最後の2K視聴会の始まりだ…。
posted by バンブーヤン at 23:46| 所有ハード
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