この3連休はお家でSONY VPL-VW500ESの4K三昧にしたかったが、12/21(土)〜23(日)と幕張メッセで「ジャンプフェスタ2014」が開催されるので見学に行った。9時50分に到着したが展示ゾーン見学入場列は会場周囲を15分ほど歩いてからの入場だった。
TGSと同じ会場の広さで混み具合は80%位。ジャンプの集客力の強さに感心すると同時に、少年誌なのに女性客の方が多いのに驚かされる。
今夜は速報版としてステージの内容を短くまとめてみたい。当然の様に撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
1)10:00〜10:40 黒子のバスケ
J-01スーパーステージで出演は黒子テツヤ役:小野 賢章、火神 大我役:小野友樹、青峰 大輝役:諏訪部順一、赤司 征十郎役:神谷浩史の4名。入場に時間が掛かり開始10分は見られなかった。原作漫画に効果音と画像効果を加えライトの演出で誠凛高校対桐皇学園高校の試合を生アフレコで見せてくれたが、昨年より演出が凝っており大変迫力のある内容だった。
もっともTVアニメでしか話を知らない私にはネタバレ過ぎるエピソードだった。(苦笑)
2)11:40〜12:20 トリコ
J-01スーパーステージで出演はトリコ役:置鮎龍太郎、小松役:朴璐美、ココ役:櫻井孝宏、ゼブラ役:松田賢二の4名。絵で夢を語るコーナーでは櫻井氏は大金持ちになってスカイツリーより高いビルを建てる、朴さんは大勢の孫に囲まれてお茶を啜る、置鮎氏は山みたいな巨大なカレーを食べる絵を描いてきたが、松田氏は出演声優の顔をトリコのアニメにはめ込んだコラージュを作ってきて出演声優による実写映画化を語り会場をわかせた。
3)13:10〜13:40 食戟のソーマ
J-03週刊少年ジャンプブースステージで出演はMC男女2名と原作:附田祐斗、料理研究家:森崎友紀の計4名。
裏話として作画:佐伯俊氏が編集との雑談で「可愛い女の子が美味しい料理を食べて歓喜する漫画があったら面白いのでは」と言ったことから始まった企画で、佐伯氏が作画に集中するので原作者として附田氏が指名されたと言う。ところが料理の知識が無くアイディアに困り森崎さんに助けを求めたとのこと。
森崎さんは附田氏を「つっくん」と呼び、メールであらすじを聞かされるとそれに合った料理のレシピを長文のメールで返信していると言う。カレーのエピソードを書くと聞いて東南アジアに勉強に行く等忙しい日々を過ごしているが好きなことなので苦にならないと語った。
先日はタイのコック向けの料理学校で勉強してきたので、それを活かした話が登場するかもしれないとのことだ。
4)14:30〜15:00 銀魂
J-03週刊少年ジャンプブースステージで出演は坂田銀時役:杉田智和、志村新八役:阪口大助、神楽役:釘宮理恵と歴代担当者3人の計6名が登場するビデオが流された。集英社ジャンプ編集部前の休憩室にセットを作っての収録だったが、相変わらずの銀魂人気でブースから人が溢れる程大勢集まり、余り良く音声が聞こえなかった。(汗)
杉田氏は初めて銀魂を読んだ時普通のギャグマンガだと思ったそうだ。
5)16:10〜16:50 ONE PIECE
J-01スーパーステージで出演はモンキー・D・ルフィ役:田中真弓、ロロノア・ゾロ役:中井和哉、ウソップ役:山口勝平、サンジ役:平田広明、トニートニー・チョッパー役:大谷育江、ニコ・ロビン役:山口由里子、フランキー役:矢尾一樹、ブルック役:チョーの8名。
欠席したナミ役:岡村明美はビデオレターで登場したが、その作りが凝っていて昨年欠席してビデオレターで参加したチョー氏は差があり過ぎると嘆いていた。一瞬ナミのビキニコスプレ姿の岡村さんが映るものだから会場のメンバー騒然。これも集英社の会議室で撮影したらしいが、ちゃんと最後の「A THOUSAND DREAMERS」ライヴにも参加するシーンを録っていて手間を掛けている。
ワンピース「新聞ジャック」広告を声優陣で投票してそのベスト3を発表した。その発表を担当した人がその地方の方言を使うと言うルールだったが、1位:栃木、2位:大阪、3位:佐賀だった。
昨年は気付かなかったのかもしれないが今年は、入場前の手荷物検査、やすらぎのモールでコスプレ撮影、そこかしこの案内にジャンプキャラが登場していることが目についた。特に男子トイレの朝顔にも各キャラの台詞と共に「綺麗に使ってくれてありがとう」ステッカーが貼ってあって笑わせてくれる。こんな遊び心が楽しいイベントだ。
2013年12月22日
2012年12月27日
【詳細版】ジャンフェス’13『銀魂』杉田智和氏の母は実は坂田金時役の中村悠一氏フアン!?
5回予定の「ジャンプフェスタ2013」【詳細版】レポート第1回は「『銀魂』スーパーステージ」だ。当然の様に撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録しておく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
1) 12/23(日) 10:10〜10:50 銀魂
出演は坂田銀時役:杉田智和、志村新八役:阪口大助、神楽役:釘宮理恵、猿飛あやめ役:小林ゆうの4名。阪口氏がMCを担当してステージが始まった。
冒頭10月から放送再開となった『銀魂’』を「見てる?」との質問に、会場の挙手が予想より少なかったのか杉田氏が「再放送が多いので流し見しているからこんなものだよねえ。」と緩いコメントで話が始まった。
劇場版第2弾公開が夏!と発表されたが内容は一切秘密。ヒントとなるネームがスクリーンに映し出されたがそれは以前ジャンプ本誌に掲載されたものと新情報が全く無かった。杉田氏が「来年のこのステージで2013年年末公開とか言うことになるんじゃね。」と不吉なネタを振りまくり観客を笑わせていた。
小林さんが司会となり『さちこの部屋』が始まりまず万屋3名で映画のキャッチコピーを考えることになった。杉田氏は「劇場版 乙です。Zじゃないよ。」、釘宮さんは「100人観ても大丈夫」とパロディ作品が幾つか発表され最終的に釘宮さんの作品が優秀作に選ばれた。(笑)
次はダイストークと裏番組のコーナーをパクッって出演者のエピソードが語られた。
『成長』をキーワードに阪口氏は「内臓脂肪が増えて体重が成長した。」と、釘宮さんは「最近舞台劇で京都弁のキャストを演じて学ぶことがあった。」と語った。
『恥ずかしい話』では釘宮さんは「下ネタは苦手なのに銀魂に出演してから他の作品でもその手の台詞を言わされて困っている。」と、杉田氏は「金魂が始まって母親が中村悠一さん演じる坂田金時の声が素敵と言っていた。本当に主人公役を取られるかもしれないと不安になった。」と告白した。
『いい話』では阪口氏は「『銀魂’』再開で色々な人から声を掛けられ皆さんに愛されている作品だと実感している。」と、杉田氏は「台湾へ行った時に喫茶店に入った時に見知らぬ客から『銀魂』の出演者だろうと声を掛けられお茶をご馳走になった。」という楽しそうに語った。
次のコーナーでは定春のイラストを描くことになったが、釘宮さんのアドバイスで杉田氏が描いた絵は面長で天人みたいなキャラになっていた。対抗して小林さんが描いた絵はピカソやムンク風の抽象画になっており、私が見たところ何が描かれているかまったく分からなかった。(笑) 観客に拍手で採点してもらったところ小林さんの方が多かった。
最後に万屋3名の『銀魂’』愛を所属事務所のプロフィールの出演アニメーションの掲載順で見てみましょうと言う話になったが、阪口氏だけが13番目ということでツッコまれていた。(笑) と言っている小林さんも15番目なのですが!(爆)
毎年ステージを締め括るのは空知英秋先生からの手紙朗読という振りがあり、杉田氏が「なんと今年は先生がこの会場にいらしゃっています!」と紹介し観客から歓声が上がる中ステージに登場したのはゴリラの着ぐるみの先生。観客からは笑いと失望の声が出た。杉田氏の「だって銀魂ですから。」の一言で全員が納得してしまうシーンだった。(爆)
「ジャンプ本誌でも報告されている通り空知先生はノロウイルスによる急性胃腸炎に倒れているので手紙を書くことが出来ませんでした。」というお詫び告知でステージは終了した。
ホール8をほぼ全面観覧席と立ち見ステージにしていたが、それが満員近くになるほどの大人気。ステージ上の声優さん達が小人の様に見えるくらい遠くで大型スクリーンも単なる大型テレビに思えると言う距離感だ。(苦笑)
杉田氏はジョセフ・ジョースター役を演じていることもあり、ジョジョの波紋ネタを折り込み笑わせてくれた。TVアニメ『銀魂』のノリそのままでステージが進行されファンにとっては大満足の内容だった。
【関連リンク】
『アトミックモンキー 杉田智和』
http://www.atomicmonkey.jp/jp/amprofile/sugita.html
『アイムエンタープライズ 釘宮 理恵』
http://www.imenterprise.jp/data.php?id=12
『青二プロダクション 阪口 大助』
http://www.aoni.co.jp/actor/sa/sakaguchi-daisuke.html
『ホーリーピーク 小林ゆう』
http://www.holypeak.com/kobayashi.html
1) 12/23(日) 10:10〜10:50 銀魂
出演は坂田銀時役:杉田智和、志村新八役:阪口大助、神楽役:釘宮理恵、猿飛あやめ役:小林ゆうの4名。阪口氏がMCを担当してステージが始まった。
冒頭10月から放送再開となった『銀魂’』を「見てる?」との質問に、会場の挙手が予想より少なかったのか杉田氏が「再放送が多いので流し見しているからこんなものだよねえ。」と緩いコメントで話が始まった。
劇場版第2弾公開が夏!と発表されたが内容は一切秘密。ヒントとなるネームがスクリーンに映し出されたがそれは以前ジャンプ本誌に掲載されたものと新情報が全く無かった。杉田氏が「来年のこのステージで2013年年末公開とか言うことになるんじゃね。」と不吉なネタを振りまくり観客を笑わせていた。
小林さんが司会となり『さちこの部屋』が始まりまず万屋3名で映画のキャッチコピーを考えることになった。杉田氏は「劇場版 乙です。Zじゃないよ。」、釘宮さんは「100人観ても大丈夫」とパロディ作品が幾つか発表され最終的に釘宮さんの作品が優秀作に選ばれた。(笑)
次はダイストークと裏番組のコーナーをパクッって出演者のエピソードが語られた。
『成長』をキーワードに阪口氏は「内臓脂肪が増えて体重が成長した。」と、釘宮さんは「最近舞台劇で京都弁のキャストを演じて学ぶことがあった。」と語った。
『恥ずかしい話』では釘宮さんは「下ネタは苦手なのに銀魂に出演してから他の作品でもその手の台詞を言わされて困っている。」と、杉田氏は「金魂が始まって母親が中村悠一さん演じる坂田金時の声が素敵と言っていた。本当に主人公役を取られるかもしれないと不安になった。」と告白した。
『いい話』では阪口氏は「『銀魂’』再開で色々な人から声を掛けられ皆さんに愛されている作品だと実感している。」と、杉田氏は「台湾へ行った時に喫茶店に入った時に見知らぬ客から『銀魂』の出演者だろうと声を掛けられお茶をご馳走になった。」という楽しそうに語った。
次のコーナーでは定春のイラストを描くことになったが、釘宮さんのアドバイスで杉田氏が描いた絵は面長で天人みたいなキャラになっていた。対抗して小林さんが描いた絵はピカソやムンク風の抽象画になっており、私が見たところ何が描かれているかまったく分からなかった。(笑) 観客に拍手で採点してもらったところ小林さんの方が多かった。
最後に万屋3名の『銀魂’』愛を所属事務所のプロフィールの出演アニメーションの掲載順で見てみましょうと言う話になったが、阪口氏だけが13番目ということでツッコまれていた。(笑) と言っている小林さんも15番目なのですが!(爆)
毎年ステージを締め括るのは空知英秋先生からの手紙朗読という振りがあり、杉田氏が「なんと今年は先生がこの会場にいらしゃっています!」と紹介し観客から歓声が上がる中ステージに登場したのはゴリラの着ぐるみの先生。観客からは笑いと失望の声が出た。杉田氏の「だって銀魂ですから。」の一言で全員が納得してしまうシーンだった。(爆)
「ジャンプ本誌でも報告されている通り空知先生はノロウイルスによる急性胃腸炎に倒れているので手紙を書くことが出来ませんでした。」というお詫び告知でステージは終了した。
ホール8をほぼ全面観覧席と立ち見ステージにしていたが、それが満員近くになるほどの大人気。ステージ上の声優さん達が小人の様に見えるくらい遠くで大型スクリーンも単なる大型テレビに思えると言う距離感だ。(苦笑)
杉田氏はジョセフ・ジョースター役を演じていることもあり、ジョジョの波紋ネタを折り込み笑わせてくれた。TVアニメ『銀魂』のノリそのままでステージが進行されファンにとっては大満足の内容だった。
【関連リンク】
『アトミックモンキー 杉田智和』
http://www.atomicmonkey.jp/jp/amprofile/sugita.html
『アイムエンタープライズ 釘宮 理恵』
http://www.imenterprise.jp/data.php?id=12
『青二プロダクション 阪口 大助』
http://www.aoni.co.jp/actor/sa/sakaguchi-daisuke.html
『ホーリーピーク 小林ゆう』
http://www.holypeak.com/kobayashi.html