P13:決定!HiViグランプリ2013
BRONZE AwardにソニーVPL-VW500ESが入選している。選考委員のコメントを読むと余り褒められている様に思えないのはやはり出来過ぎた兄VW1000ESがいるせいか。“HW50ESの10倍という意味での500”だとしてもHDプロジェクターに勝つのは当り前過ぎて自慢にもならない気が…。(苦笑)
山本浩司氏はVW500ESの使いこなしの勘どころをほぼ掴んで”VW1000ESにきわめて近い絵を出せるようになる”と言っている。オーダーしたそうなので今後使いこなしの記事を楽しみにしたい。GOLD AwardのパナソニックDMR-BZT9600は既に導入してプレーヤーとして使っており川上で4Kアプコンするメリットを教えてくれるモデルと評価している。
P53:BDサンプラー研究
“「マスターグレード Master Grade」は(株)バンダイの登録商標です”との注意書きがあり、てっきりバンダイビジュアルで使っているのかと思ったら「ガンプラMGシリーズ」のことかと気付いて一人納得してしまった。(笑)
収録作品ではないが、サンプラーはタイトルバックの金色がなかなか豪華に映るので、ディスプレイの金色光沢感の再現性確認に使えそうだ。
P57:至高のA&V
チャプター1ではネイティブ4K映像で、テレビKD-65X9200A、TH-L65WT600、65Z8X、65LA9700、LC-60UD1とプロジェクターVPL-VW500ES、DLA-X700Rの計7モデルを一斉視聴している。
VW500ESは「VW1000ESとは違い明るく力強い絵作りでグリーン被りと周辺部に色収差が見受けられる」と言う評価はやはり褒めていない様な…。(汗)
X700Rがネイティブ4K、特に静止画に弱いと言う事実が指摘されている。4K信号はFHDダウンコンバートされてからMPC等で再度4Kアプコンされるという処理手順は無駄で何の為の4K/60P対応なのだろう?
チャプター2ではパイオニアSC-LX87とヤマハCX-A5000+MX-A5000によるサラウンド視聴を行っている。2台ともメインスピーカーのクオリティが上がるにつれパフォーマンスを発揮する高ポテンシャルモデルとのことだ。
P98:オッポの新機軸研究
「BDp-103DJP徹底研究その1」としてダービー・ヴィジュアル・プレゼンスの説明とその効果確認がレポートされている。元の映像信号に手を加えて立体感を出すと言う発想は面白いが、日本のAV Phileがどう評価するのか興味深い。
P146:「ラブライブ!」のハイレゾ配信への想い
現行48kHz/24bit収録のアニソンだがハイレゾ配信の好評ぶりからランティス社内で96kHz/24bit録音を行っていくと言う話になっているそうだ。
VSV26:37人のBDファンが選ぶMy favorite Disc Best10 2013
まだ全員分を読んでいないが、霜月たかなか氏が結局「まど☆マギ」を選んでいることを見逃してはいない。(笑)
やはり自分が購入したモデルが記事になっていると読み方が変わると実感させられる2月号だ。
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