P12:2014年AV進化大予想
2013年の予想を自己採点しているのが面白い。DSDは本当にブームになってきているのだから大したものだ。
2014年は「国内メーカーの4K有機ELテレビ発売」「フルHD HMZシリーズ登場」「HDMI2.0対応AVアンプ登場」「ドルビーアトモス対応AVアンプ登場」といった予想が出ている。まあHDMI2.0対応は当然として、アトモス対応は音声フォーマットからスピーカー配置、拡張サラウンドチャンネル数と言った諸々の仕様を決めるのが大変そうな気が。(冷汗)
P20:AV超会議2014
評論家10名の座談会議事録が掲載されている。パナソニックのプラズマ撤退の話から始まり、パッケージ販売の話では「2012年のBD売り上げの約54%(300億円以上)をアニメが支えている」点や「ラブライブ!」のハイレゾ配信の舞台裏、配信サイトの表記がないことで”音源偽装”の疑いなど色々と面白い話題が出ている。
「ドルビーアトモスは既存のチャンネル数の中で音の配置と移動を巧みにコントロールしている」との話が出ているので家庭用はこれ以上スピーカー本数を増やさなくても済むかもしれない。(苦笑)
P35:激闘!AVガチンコバトル
4Kテレビ、BDレコーダーからスピーカーまで12バトルが掲載されているが、ちゃんと結論を出している点が偉い。BDP-105JP vs DMR-BZT9600は興味深く読んだ。105JPは7.9kgとBZT9600より重いとは知らなかった。
エントリーモデルのネットワークプレーヤー対決はDSD再生が決め手となり最新モデルで決着している。この結果を鑑みてパイオニアN-50も最新AVアンプのノウハウを得て後継機種の登場となるのかも?
MAJIK DS vs HAP-Z1ESを読んでいて試聴会ではソニーの担当者が「LINN DSを駆逐するのではなく、DSD再生にZ1ESを加えて下さい」と共存を訴えていたのが印象的だったことを思い出した。
P70:JVC 4Kプロジェクター「DLA-X700R」の全貌Part.1
読みながらJVCのピクチャーアナライザー機能は画質調整に便利なのにソニーは同等の機能を搭載しない何故かと考えていた。リアリティークリエーションのノウハウが漏れることを懸念しているのだろうか。
P78:「Mastered in 4Kブルーレイ」がついにやって来た。
2月発売の『エリジウム』もMi4K仕様とのことだ。
P80:貝山知弘の今月の今月の1本!
Mi4K ver.『アラビアのロレンス』は2枚組で他のシリーズと同価格とはお買い得感がある。(笑)
高画質と言うキーワードで以前にも増してついついBDソフトを買ってしまいそうだ。(汗)
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