12回予定の「aVACホームシアター大商談会2013ウインター」詳細レポートの第7回目は「11/23(土) 17:30〜18:25 ROOM1:DENON AVR-4520+EPICON8」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
ハードはAVアンプAVR-4520+BDプレーヤーDBT-3313UD+スピーカーDALI EPICON 8シリーズ+富士通テンTD725SW+プロジェクターSONY VPL-VW500ES+スクリーン(不明)による7.1ch構成だ。AVR-4520は2012年10月発売のモデルで、今後各社からHDMI2.0対応のモデルが登場するだろうが音の良さでデノンのフラグシップとのモデル紹介があった。
Audysseyは映画館の音が原音というポリシーで開発され、1000バンドで残響特性を管理して音場補正を行っているとのこと。これはデノン製品の目標と一致しているのでAVアンプに搭載しているとのことだ。
視聴ソフトは次の8本だ。
1) CD『SONGS~銀幕を彩る名曲たち/ジャッキー・エヴァンコ』より「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」
2) BD『スカイ・クロラ』
3) BD『Live at the Royal Albert Hall/ Adele』
4) BD『9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~』
5) BD『バーレスク』
6) BD『Dream With Me in Concert/ Jackie Evancho』
HDMIはデータをパケット伝送している為ジッターが生じ音質を悪くしている。しかし規格ではHDMIケーブルで音声信号を送らなければならず「Denon Link HD」はクロック信号のみを送る仕様に変わったと言う話が興味深かった。
昨年のモデルでも音質的には今年のモデルに引けを取らない。物量が効いていて低音がしっかり沈み迫力がある。「Denon Link HD」による音質向上も確かだ。1年経過して値引き率も高く、HDMI2.0対応にこだわらなければお買い得だ。
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