イベントの撮影録画録音は禁止とは言われなかったが、写真を数枚撮った程度なので内容に関しては記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録していく。記憶をもとに書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
2)15:00〜16:05「Pionner SC-LX87 国内最速イベント」
使用機材はパイオニアのAVアンプSC-LX87、BDプレーヤーBDP-LX55、スピーカーS-3EX×6本、センターS-8EX、サブウーファーS-W1EXによる7.1ch構成だ。プロジェクターはJVC DLA-X95Rと140インチスクリーンを使用していた。こういったデモで、各社がどこのプロジェクターとAVアンプを使うかで協力と競争関係が見えてくるのが面白い。(笑)
視聴したBDは以下の通り。
1)BD「Celebration Day/レッド・ツェッペリン」
2)BD「ゼロ・ダーク・サーティ」より戦闘ヘリによる夜襲のシーン
3)BD「レ・ミゼラブル」より「ワン・デイ・モア」から「民衆の歌」前まで
4)BD-R「NHK BSズービン・メータ指揮NHK音楽祭2010」よりヨハン・シュトラウス/ポルカ「雷鳴と電光」
「Direct Power FET」「ESSテクノロジー社製SABRE32 Ultra DAC全チャンネル採用」「AUDIO SCALER」「オートフェイズコントロールプラス」等の機能説明とBS放送録画BD-Rを使用した「オートサウンドレトリバー」の効果確認があった。1時間のデモだが機能説明が多く視聴本数が少なくなるのがパイオニアとソニーの傾向だ。(苦笑)
相変わらず情報量が多く解像度の高いスピード感のある音を聴かせてくれるが、映画館がテーマの為、PCMハイレゾ音源や「DSD音源ダイレクト再生」のデモが無くまったく音を聴けなかったのは残念だ。今回のサラウンドデモではLX86との明らかな音質の差は分からなかった。(汗)
そういえばHDMI 2.0発表後のイベントだったが2.0対応に関してはまったく説明なし。「4Kパススルー/アップスケーリング機能」により4K2K信号が入ってきた場合はそのまま通すので問題なしと言う認識で良いのだろうか?次回のイベントで確認しよう。
【関連リンク】
『NHKBSハイビジョン プレミアムシアターNHK音楽祭2010』
http://hometheater-s.jp/program/archives/music/20101204-272.html
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