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2013年09月18日

HiVi 2013 10月号「猛暑だった今年の秋もAV機器新製品は豊作!」

9/13(金)帰宅したところポストの中に厚い封筒が届いていた。封筒は(株)ステレオサウンドからの第三種郵便物で中身はHiVi10月号だった。3連休はほとんど目を通さず17日(火)の行き帰りの電車内で読んだ。私的に興味深かった記事は以下の通り。

P14:2013年 秋の新製品特集 vol.1
 ヤマハAVセンターCX-A5000、11chパワーアンプMX-A5000、ソニーHMZ-T3W、フォーカルGrand Utopia EM、B&W CM10、デノンDCD-SX1、マランツSA-14S1、PM-14S1等が紹介されている。

CX-A5000とMX-A5000はヤマハ125周年の勢いを感じさせる22年ぶりのセパレートAVアンプだ。MX-A5000はバランス接続とアンバランス接続の2系統を持ち切り替え可能とのことだからオールデジタルプリアンプ・プロセッサAVP-18とマルチチャンネル・アナログプリアンプNuForce MCP-18の相手にいい(かもしれない?)。

ソニーHMZ-T3Wは720P有機ELパネル搭載と、第3世代になってもフルHD化されていないのは残念だが、ワイヤレス接続可能モデルT3Wが加わったり、プロセッサー部がHDオーディオのデコードに対応したりと使用上の利便性が向上しているのは好感が持てる。

デノンDCD-SX1はSXとは異なり”DENON LINK(3rd)によるスーパーオーディオCDマルチチャンネル伝送”機能が無いのが残念だ。

マランツSA-14S1のUSB DAC機能はNA-11S1のコンプリート・アイソレーション・システムを採用しているとのことで、そのパフォーマンスが気になるプレーヤーだ。

P29:自宅で解き明かす人気モデルの「真の価値」
 筆者宅に機材を持ち込み2週間ほど使い込んでのレポート特集だ。ソニーKD-65X9200A、東芝65Z8X、シャープLC-60UD1の4Kテレビの評価ではやはりシャープのモスアイは効果的の様だ。65Z8Xで地デジ番組を近接視聴しても魅力はないらしい。AVセンターではAVP-A1HDユーザーがAVR-X4000を、SC-LX86ユーザーがRX-A3030を使用したレポートが興味深い。

P78:ハイレゾ時代の至高体験を求めて
 ブルーレイディスク・オーディオを取り上げている。ユニーバーサルからBDミュージックが発売されるが、SA-CD SHMから100% Pure LPそしてBDMと同じマスターから音声フォーマットと媒体を変えて次々と発売する商魂の逞しさには感服する。(笑)

筆者が音質にこだわったBDプレーヤーが少ない、特に国内メーカーはレコーダー中心と嘆いているが、それだけ家電メーカーの体力は落ちている上に、世界的なマーケットを狙うにはブランド力は無いと言うことだろう。OPPO恐るべしだ。

P102:クラシックBDの金字塔〜ヤンソンスBDボックス登場〜
 1/19(土)と1/25(金)の記事でも取り上げたNHK BSプレミアム放送「マリス・ヤンソンス指揮&バイエルン放送響 ベートーベン交響曲全曲演奏会」のBD-ROM盤制作レポート記事だ。96kHz/24bit PCM 5.0chという音声仕様は魅力的なので映像を抜いたBDミュージック盤をお求め易い価格で出してもらえると助かるのだが。(汗)

P134:HiViの30年を彩った思い出の銘記 その6
 「スピーカーシステム篇」は確かにBOSE AM-15はヒットしたと思うが海外メーカーの製品の説明が長い。国内製品ではビクターのSX-500シリーズの歴史が語られているのが興味深い。そしてパイオニアS-1EXも登場するので、愛用者にとっては嬉しい記事となっている。(笑)

もう少し読み進めるつもりだったが、18時からパズドラのゲリラダンジョン「超ルビドラ降臨!(テクニカル)」が出現したので少し時間が短くなった。2層目で超キングルビードラゴンが登場して初めて「連続噛み付き」を喰らったがダメージ75%カットでも毎回HPを1500削られるのは結構痛かった。第三の目スキル発動までの3ターンを我慢すれば良いので助かったが1層目で出てこられたら回復には苦労しそうだ。(冷汗)

posted by バンブーヤン at 00:02| AV雑誌
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