音楽と映像の日々

8/17(土)仕事帰りに本屋に寄り「AV Review　9月号」を買った。ところが丁度乗車中の19時からパズドラのゲリラダンジョン「メタドラを追え！」が始まり4周後スタミナ回復でもう1周と忙しくてまったく読めなかった。(笑)

今日8/19(月)は22時から「メタドラを追え！」なのでのんびり帰りの電車の中で読書が出来た。そんな私が興味深かった記事は以下の通り。

P18：ピュアもマルチも”本気”のイチ押しスピーカー
　ペア10万円未満、10万円以上、20万円以上、30万円以上、40万円以上の全62モデルのクオリティチェックを行っている。同一シリーズでのマルチシステムも試聴しているので将来的なシステムアップも視野にいれて選ぶことが出来るだろう。各社からこれだけマルチチャンネルシステムを意識したラインナップが出ているのかと感心する特集だ。

P64：おっしゃLet'sどこでもTV生活
　「録画番組をスマホで見る」テストをパナソニックDMR-BXT3000、シャープBD-T2300、ソニーBDZ-EX3000、東芝DBR-T360で行っている。この結果を見るとBDZ-EX3000の一人勝ちだ。スマホやタブレットで番組を見たいと言うニーズにはソニー製品が良さそうだ。

P82：岩井喬のピュアサウンド・フォーカス
　マランツSA-11S3+PM-11S3とヤマハCD-S3000+A-S3000のライバル対決を取り上げている。両モデルとも物量を投入したアナログ的な物造りでオーディオのロマンを感じさせる。ヤマハのアンプでメーター付きと言うのは珍しいが同価格帯のライバルメーカーの意匠から必要と判断したのだろうか。

P86：MGVCのBDアニメは凄かった！
　最新ディスプレイパナソニックTH-P65VT60、ソニーKD-65X9200A、東芝58Z8X、JVC DLA-X75R、ソニーVPL-VW1000ESでMGVC BDを比較試聴している。どのディスプレイでもMGVCの恩恵は受けられるようだ。オフとオンの比較画像も掲載されているが、違いを見分けるのはなかなか難しく、まるで間違い探し問題を解くようだ。(冷汗)

P109：6畳100インチシアター学
　「トラブル100番」企画と言うことでドクター鴻池が読者の悩みを鏡、サングラス、段ボールやシーツを使って解決する記事だ。読者のお便りのコピーがなかなか笑えて楽しく読んだ。(笑)

P150：アニメクリエイターズ列伝
　ついにAVRも「ガールズ＆パンツアー」を取り上げている。こちらはCG映像の作り込みについて色々手間を掛けた部分が分かって興味深い。CGで戦車を走行させれば出来上がり！ではなかったと知り、こういった細部に魂が宿った作品だからこそヒットしたのだと納得する内容だった。

話題の「ガルパン」は戦車戦だけではなくドラマ的にも面白いのだが、コミケ84のコスプレエリアを見た範囲では女子には受け入られていないようだった。