P5:ここまで分かった!4Kの「いまから」と「これから」
P.27に”HDMIは近々、「Ver2.0」へと進化する予定。”と書いてある。近々と言われても当初予定から8カ月も過ぎているから発表されたら既に「Ver2.1」とかになっているのではないか?(笑)
P43:PCMを越える?「DSD」徹底解剖
P.64の「DSDとは何か」の解説がなかなか分かり易い。当初「デルタシグマ変調」1ビットアンプも発売されていたこともありその原理をイメージし難かったことを思い出した。(汗)
P106:いま「買い」なブルーレイ
高画質・高音質といった切り口以外に「今が旬の新作アニメーション」10作品が紹介されている。
P74:エアチェッカー待望の全録モデル第2弾
東芝DBR-M490のレビュー記事だが、「エアチェックGoGoボクラ全録応援団!」の3名の愛用全録マシンの使い方がなかなか面白い。それにしても彼らはいつ録画した番組を見ているのだろうか?私は2台のBDレコーダーを管理するだけで手一杯なだけに、録ってもHDDの肥やしになるだけだと思う。ただし録画ミス発生時のバックアップマシンとして思えばこれは有益そうだ。
P82:リンのKLIMAX DSM & AKUBARIK導入記
SACDマルチチャンネルディスクをiLINK接続のAVセンターで鳴らすシステムのグレードアップの道筋が無くなったということで本田雅一氏が2chオーディオとAVの融合と言う方向性からクライマックスDSMとアキュバリックを導入したというレポートだ。この2点だけで520万円コースなのだから仕事上必要経費と落とせるのが羨ましい。(笑)
SC-LX90をお使いと言うことで興味深く読んだ。検証の結果DSMのHDMIボードの電源を切って使っていると言う。結局この機能に追随するメーカーは現れなかったのは意外な気がする。
P86:モンキー・パンチ氏立つ!新エベレスト導入レポート
何度もHiVi誌面に登場しているパンチ氏またまた登場。JBL S9900による5chスピーカーで満足したと思いきや、フロント2chをエベレストDD67000に入れ替えたと言う。一度良い音を聴いてしまうと、その水準以下では我慢出来なくなるAV Phileの気持ちは理解出来るだけに納得の行動ではあるものの、羨ましいほどの資金力だ。ハーマンインターナショナルから感謝状が贈られそうだ。(笑)
どこかのAV販売店ではパンチ氏が使用したJBL S9900が中古で販売されているのだろうか?
P98:待望のヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団のBDボックス発売
1/19(土)と1/25(金)の記事で取り上げたNHK BSプレミアム放送「マリス・ヤンソンス指揮&バイエルン放送響 ベートーベン交響曲全曲演奏会が9/27(金)にやっと発売される。音声はリニアPCM 96kHz/24bit/2.0ch & 5.0ch、しかも放送とは別マスター制作と言う。AACの音質に不満を感じた私としてはどんな音が聴けるのか今から楽しみだ。
もっともBOXセットで買っても割引はないし高価なのはアニメBOXセットと良い勝負だ。(笑)
P134:HiViの30年を彩った思い出の銘記 その5
「AVセンター篇」では1985年発売のNEC AV-300から始まったAVセンターの歴史が綴られている。この頃のNECは色々と面白い製品を開発しては発売していたと感心する。NEC PC-9800シリーズの成功もあり次の事業の種を盛んに撒いていた時期なのだろう。
2009年の9.1ch方式から真摯なAVファンからサラウンドの進化についていくのを止めたという声が出てきたと書いて、問題点を指摘しているのは同意出来る。
私のAVセンターはYAMAHA SR-100X(1988年購入)から始まり、DSP-2000(1993年購入)、そしてPIONEER VSA-AX10(2002年購入)、SC-LX90(2008年購入)とサラウンドフォーマットの節目節目で買い替えてきた。そろそろ物欲虫が騒ぎそうな時期だが・・・。(苦笑)
読み応えのある特集が多くまだまだ読み終わっていない。
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