ハードはAVアンプSC-LX57+BDプレーヤーBDP-LX55+プロジェクターJVC DLA-X95R+スクリーン(不明)+スピーカーS-3EX×4本+S-8EX+サブウーファーS-W1EXによる5.1ch構成だ。
視聴ソフトは次の5枚だ。
1)DSD「Lovely/JiLL Decoy association」より「1. リハル」
2)BD「フェアウェル・ツアー ライヴ・フロム・メルボルン/イーグルス」より「28. ホテル・カリフォルニア」
3)BD「007/スカイフォール」より「バイクで追跡」
4)BD「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」より「客船沈没」
5)BD-R「ヨハン・シュトラウス・ガラ - ポルカ、ワルツ、オペレッタの夕べ/ズービン・メータ指揮」より「ポルカ「雷鳴と電光」Op.324」
DSDダイレクト再生が可能になったということでBUFFALO LinkStation LS421Dを使ったNAS DSD配信による再生が行われた。BUFFALO担当者の説明で、このNASはネットワークオーディオ向けにパイオニアと共同開発したという。RAID 1でオーディオ配信に最適な設定済みと導入し易そうだ。
SABRE32 Ultra DAC搭載でLX56に比べてどう音質が向上したのか興味深く聴いた。相変わらず鮮度が高くスピード感のある音の傾向は変わらない。LX56の性能は良いが上位機種と聴き比べるとやはりコストの差が音質に出ていると感じたが、LX57は音の情感が豊かになり差は縮まったようだ。
最後にNHK BSで放送されたAAC音声に対して「オートサウンドレトリバー」の効果を体験した。確かにSABRE32 Ultra DAC搭載効果はあるのでこの秋に発売されるであろうSC-LX87が楽しみになった。
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