音楽と映像の日々

楽器屋に行ったらギター売り場にこんな張り紙がしてあった。
以下の3曲の演奏を禁じる。
　1)天国の階段
　2)スイート・チャイルド・オブ・マイン
　3)スモーク・オン・ザ・ウォーター

これはロックファンの間で有名なジョークとして「ソング・トゥ・ソウル」＃32「スモーク・オン・ザ・ウォーター」ディープ・パープルの回で紹介されたものだ。
http://w3.bs-tbs.co.jp/songtosoul/
今回はその「スモーク・オン・ザ・ウォーター」と「ハイウェイ・スター」が収録されている「マシン・ヘッド」を取り上げる。

ハード・ロック系は苦手だった私でもディープ・パープルはポップなメロディーの曲が多く意外と聴いていたものだ。過去にCMで何曲も採用されているし、バンド名を知らないと言う人も「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のギターのレフはどこかで聞いたことがあると思う。こちらも過去にDVD-Audioで発売されたが廃盤となり今回SACDで再登場となる

製品仕様は以下の通りだ。
　Warner Premium Sound series　〜SACD/CD ハイブリッド仕様〜
　5.1chサラウンド＆ステレオ音声収録
　発売日 : 2011/08/17
　価格 : 3,200円(税込)
　規格番号 : WPCR-14166　 ASIN: B0052VI2YS
　http://wmg.jp/artist/deeppurple/WPCR000014166.html

深紫と言えば王様の直訳カバー曲を思い出す。「英語はロックのリズムに乗り易いから騙されているけど歌っている内容って単純じゃね？」という疑問から生まれた(？)直訳ロック。これは衝撃的で大いに笑わせてもらった。この大ヒットの後柳の下の泥鰌が何匹も出てきたものだ。(笑)