P16:巻頭Pick Upレビュー
東芝REGZA Z8XシリーズとシャープAQUOS LC-70UD1の視聴レポートが掲載されている。4K初号機REGZA 55X3に関しては3D映像や細かな波の表現について気になる点があったが第二世代の58Z8Xはどうなのか興味深い。レグザエンジンCEVO 4Kの映像処理能力をじっくり観てみたい。サイズと値段が現実的なのも魅力的だ。
LC-70UD1に採用されているモスアイパネルの映り込みの少なさは映像への没入感を高めてくれる。値段とサイズを知ると家庭への導入に躊躇してしまうのは日本家屋の悲しさかもしれない。(苦笑)
結局夏になっても4K 60Pに対応したHDMI Ver.2の発表はないままというのは何が原因で遅れているのだろうか?
P23:AVアンプ夏モデル速報レポート
DENON AVR-X4000、PIONEER SC-LX57、YAMAHA RX-A3030の試聴レビュー記事だ。DACは旭化成から、デノンはバーブラウン製、パイオニアとヤマハはESS製と変わった。DACの違いがどう音に出るのか興味深い。
SC-LX57はHi-bit 32 Audio Processing機能(96kHz/32bit)がオーディオスケーラー(192kHz/32bit)とパワーアップしているのが注目だ。RX-A3030はやっと192kHz/24bitハイレゾ音源に対応して一安心だ。
P42:決定!夏のベストバイ
「銀賞・銅賞」の廃止、受賞モデルの数を抑えるといった変更が入り、一段とベストバイらしくなっている。ディスプレイ、レコーダー、プレーヤー、AVアンプ、プロジェクターはHiViと結果はほぼ同じで納得のモデルが揃っている。この夏は4Kディスプレイと20万円以下のAVアンプの新製品情報をついつい収集してしまう。(笑)
P99:「4KマスターBD」の実力に迫る
VW1000ES、EX3000、RX-A3030の4Kアプコンの画質を比較している記事は、予想とは異なりA3030がEX3000に肉薄しているとは驚きだ。米国で5/14発売された「Mastered in 4K」BD輸入盤と通常盤の比較では4Kマスター盤が平均5〜10Mbpsとビットレートが上がっていてそれが画質に現れているそうだ。
「THE世界遺産4K PREMIUM EDITION-ハイビジョン版-」が6/1(土)から毎月1回放送予定とは知らなかった。「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群/エジプト」を見逃したのは残念だ。7/6(土)は録画を忘れないようにしよう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image