音楽と映像の日々

ビジネス週刊誌の発売日ということで毎週月曜は「週刊東洋経済」と「週刊ダイヤモンド」、そして月2回の「プレジデント」の特集をチェックしている。今週号は特に買う必要ないかなーと思って目次を見ていたら第2特集が「パズドラの破壊力」なのでAV Review7月号と一緒に「週刊東洋経済」を買ってきた。

表紙にはLFイシスパーティのイラストで「もはやパズドラは社会現象だ」とのコピーが躍るが、確かに通勤電車内でプレイしている人を見掛けることは多い。iPad miniでプレイしている人もいたがiPadプレイヤーには驚いた。さすがに9.7インチだとドロップが大きくて画面密度が薄く感じる。iPhoneだと指でドロップが隠れて行先に迷うことがあるが、iPadだとそんなことは無さそうだ。(笑)

経済誌なので特集は数字が中心だ。

“感謝祭には最大5時間以上の入場待ちの列、「パズドラジャパンカップ」はニコニコ動画の生放送で30万人近くがくぎ付け、「パズドラタイム」生放送番組に最高70万人の視聴者、ダウンロード数は3000万まで成長可能、1か月後のデイリー・アクティブ・ユーザー比率は80％を保つ”といった興味深い実績が出ている。

森下一喜ガンホー社長と山本大介プロデューサーのインタビューは「ヒットしたのは運です！」とまとめられているが、内容は「人事を尽くして天命を待つ」といった日頃の努力の大切さを教えてくれる話だ。

夏野剛氏は「一極集中の波に乗った」、マックスむらい氏は「コミュニケーションを提供している」とパズドラのすごさを答えている。マックス氏は「来年、再来年は余裕で伸び続けると思う」と言っている。前述のダウンロード数予想と言い、暫くはDL記念イベントが楽しめそうだ。(笑)

6/24(月)開始の「Clash of Clans コラボ」のCoCがフィンランドのアクション・戦略ゲームと紹介されている。開発のスーパーセルはiOSゲームアプリ世界売上ベスト10に2本もランクインさせている注目株とのことだ。

その他のアプリでは米国のズースク、英国のバドゥーといった出会い系サービスがトップ10に入っているのが注目らしい。中でもグラインダーエクストラが男性限定出会い系って・・・。(冷汗)

最後は任天堂、SCE、MSFTの戦略を取り上げている。任天堂業績推移グラフを見ると2008年と2012年では天国と地獄ほどの差があると良く分かる。かつて1従業員あたりの利益がトヨタより高いと聞いていた任天堂がどうしてこんな高コスト体質になったのか不思議だ。ガンホーも注意が必要ではないだろうか。


昨日6/17(月)11:59で「ぐんまコラボ」が終了した。朝に慌ててノーマル中級と上級をクリアして魔法石を1個回収した。2回潜ってネギ5本、キャベツ4玉、こんにゃく3丁が収穫できた。スキル「鉄壁の構え」が役に立つらしいので「No.432：超・下仁田ネギ」に育つまで栽培してみようと思う。