P15:HiVi COVER CINEMA ILLUSTRATION
表紙イラストの「のぼうの城」が取り上げられている。12/09/05(水)「たっぷりヤマトーク」記事で楽しい話を聞かせてくれた樋口真嗣監督作品ということでどう評価されているのかと思って読んでみたら黒田邦雄氏は辛口だった。樋口監督が特撮に関わっているのに”ズラもCGも見え見え”とは意外な結果だ。(汗)
P20:2013年夏のベストバイ 映像篇
今回から1部門見開き2ページとライバル誌を意識した構成になっている。(笑)
ディスプレイ部門では東芝58Z8X(最安価格44万)が魅力的だ。3Dはアクティブシャッター方式になり偏光膜が無いのは画質的な利点だろう。
TH-L37DT3を1mの距離で観ていると、100インチスクリーンを3mの位置で観ても視野角的に大画面と言う感覚がしなくなる。4Kディスプレイを使ったニアフィールド9.1chサラウンドシステムがあればプロジェクターは不要かもと最近感じている。(苦笑)
ビデオレコーダー部門ではノーマークなだけにシャープのBD-T1300/T2300の「1チャンネル自動録画」機能が面白い。全録とは異なるアイディア機能だ。
AVセンター部門では先日発表されたばかりのパイオニアSC-LX57やヤマハRX-A2030/A3030が上位に着けている。今年のトレンドはESSテクノロジー製DAC採用なのだろうか。
P092:「009 RE:SYBORG」を神山健治監督と体験する
「009 RE:SYBORG」のBDはスカイウォーカー・サウンドの音響とMGVC(マスターグレード・ビデオ・コーディング)対応で高画質高音質のパッケージソフトになっている。これは是非自宅のシステムで観てみたいと思う。BZT9300の導入予定はないけれど・・・。
P097:「マクロスプラスComplete Blu-ray Box」河森正治総監督インタビュー
「マクロスプラス劇場版」がHDリマスター&5.1ch化される。『愛・おぼえていますか』よりフィルムの状態が良好とのことで画質は期待して良さそうだ。音声は当時のドルビーサラウンドのマトリックス収録4.1chを5.1ch化したそうでセパレーションと定位が向上しているだろう。このソフトも気になる。
P124:What’s Next
本田雅一氏が”VW1000ESに関しては、海外において非公式ながらHDMIヴァージョン2へのアップグレードが行われるとの情報”と書いている。
オーディオ関連ではリン クライマックスDSMとアクティブスピーカーのアキュバリックの導入を決めたそうだ。試聴会でもリンのDSMとアクティブスピーカーの組み合わせはシンプル&コンパクトながら高音質で魅力的だったので納得だ。色々なメーカーのコンポと組み合わせたいというニーズがなければある意味到達地点だろう。
P128:HiViの30年を彩った思い出の銘記たちたち その3
「ビデオプレーヤー篇」では思い出のLD、DVD、BDプレーヤーの年表が懐かしい。ヤマハのLV-X1は値段より水平解像度400本の方が印象に残っている。パイオニアLD-S1は友人が購入して見せてもらいCLVディスクのトリックプレイに憧れたものだ。
パナソニックDVD-H1000は24Pプログレッシブ出力のソフト販売会社との調整で発売が1年ほど遅れて話題性が低下したといったことも記憶に残っている。
2005年発売のデノンDVD-A1XVAは我が家ではまだまだ現役だが、ここ数年、次に購入するユニバーサルプレーヤーが気になっている。(笑)
P132:2013年夏のベストバイ 音響篇
ベストバイが増ページになったのでビジュアルとオーディオに分かれて掲載されている。ミュージックプレーヤー部門では意外やマランツNA-11S1が1位ではない。
「選考を終えて」の9名の評論家のコメントも色々興味深い。数名がAVアンプの売れ筋価格帯の低下を心配しているのが印象に残った。リンの様にブランドや利用形態を確立していないと価格と多機能競争に陥るのは国内メーカー宿命のようだ。
P200:「ミュンヘンハイエンドショーリポート」
スペックの新製品アンプRSA-717EXが紹介されているのではと読んだが、海外の値段も大きさも重量も意匠も桁外れなモデルを中心に紹介している。まったくこの趣味性の高さは面白い。
本誌を鞄に入れようとした時、表紙でスパッと左手人差し指の横腹を切ってしまい、痛みを気にしつつ読んだ7月号だった。(苦笑)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image