1)この春はTAF、ACE、超会議2、スーパーコミックシティ22とLUMIX DMC-GX1+LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8を使う機会が多かった。
2) 昨年の『ビッグコスプレ博』では12/05/08(火)記事の通り、入場に撮影にととにかく待たされた記憶がある。
3) 明日5/6(月)は家でのんびりしたい。
4)前売券購入済みなので行くしかない。
昨年10月に開催された「アスキー・メディアワークス創立20周年 電撃20年祭」との違いは”創立”と”創刊”だったのかと今頃タイトルから気付いたのだが、内容も「電撃文庫」作品のイラスト展示が中心となっている。作家の要望でイラストレーターがこの『大電撃文庫展』用に描いた作品もありファンにとっては見逃せない展示会だ。
イラストは画廊よろしく額に飾られて作家が『名シーン』を選んだ理由等のコメントが右下に付いている。これがなかなか面白いのだが文字は小さいし低い位置に展示されているイラストはしゃがまないと読めないしと途中で面倒になって絵だけを見るようになってしまった。(苦笑)
美術館的なセンスでまとめたのだろうが、物販ブースの売り子の「いらっしゃいませ!」の声がここまで届いて雰囲気ぶち壊しなのだからラノベ的に吹き出し型の枠に大きな文字でコメントを印刷してくれれば助かったのにと思う。
こうして一通り見て回るとTVアニメ化された作品はちゃんと観ていたなあと感心したり、楽しませてもらいましたと感謝したりと20周年という長さを実感する。もっとも展示されていたのはここ10年間の作品だけのようで、ここは商売優先だったりする。(笑)
『コスプレ編』と『旅行:水着編』でも描き下ろしイラストがあり面白い。途中更衣室の再現ブースやビーチの再現コーナー等があるのは電撃らしいが、この画廊には似合わない構成だ。(笑)
『電撃文庫MAGAZINE 創刊5周年 歴代表紙コレクション』はコピーの入っていないイラストが見られる貴重なコーナーだ。CDやDVDの付録が付いていた号があるとは知らなかった。今後は付録に注意しておこう。
ここまで「撮影・録画・録音禁止」となっているが、唯一販促スタンド展示コーナーだけは記念撮影が可能で『ソードアート・オンライン』『はたらく魔王さま!』『デュラララ!!』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』を撮ることが出来た。GX1を持って行ったが出番なくiPhone4Sで済ませてしまった。(苦笑)
最後のブースは「電撃文庫創刊20周年記念スペシャルショップ」となる。ここに来るまでしっかり電撃文庫の世界に浸かっているのでつい財布の紐も緩くなる。特にクリアファイルは展示されていたイラストが表裏に印刷されているので『複製原画』が買えない者の味方だ。ということでついつい以下の買い物をしてしまった。
1)大電撃文庫展オフィシャルブック1冊
2)クリアファイル『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』×2種類、『ロウきゅーぶ!』×2種類、『ソードアート・オンライン』、『灼眼のシャナ』計6枚
3)トレーディングクリアカード4枚
記念品として「電撃文庫2012 秋の祭典」シールシートを付けてくれた。帰宅後カードを開封したら絵柄は『ゴールデンタイム』、『ソードアート・オンライン』、『新約 とある魔術の禁書目録』×2枚だった。全16種の4分の1を買ってダブるとはついていない。(涙)
『複製原画販売コーナー』は「大電撃文庫展」描き下ろしイラストの複製原画に著者とイラストレーターの直筆サインを入れて額付きで21,000円。カード1回払いも可能とのことで、良いとは思うが「欲しい!」という物欲が湧かないのだからまだまだ作品愛が足りないようだ。(苦笑)
11時半から13時まで見学したが空いていて快適だった。これが他のイベントの様に買物するのに長時間並ぶ必要があったら手ぶらで帰っただろう。
もっとも主催者側としてはこの動員数は予想より少なかったようでレジも半分が閉まっており店員の威勢の良い声も目標販売額に達していないことで発破を掛けられているのだろうかと思える程必死に聞こえた。13/04/27(土)〜05/06(月・休)の10日間借りてTV CMまで流したことを考えると損益分岐点は結構高そうだ。(汗)
【関連リンク】
5月6日まで絶賛開催中『大電撃文庫展』
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/141/141427/
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