1) 12/23(日) 10:10〜10:50 銀魂
出演は坂田銀時役:杉田智和、志村新八役:阪口大助、神楽役:釘宮理恵、猿飛あやめ役:小林ゆうの4名。阪口氏がMCを担当してステージが始まった。
冒頭10月から放送再開となった『銀魂’』を「見てる?」との質問に、会場の挙手が予想より少なかったのか杉田氏が「再放送が多いので流し見しているからこんなものだよねえ。」と緩いコメントで話が始まった。
劇場版第2弾公開が夏!と発表されたが内容は一切秘密。ヒントとなるネームがスクリーンに映し出されたがそれは以前ジャンプ本誌に掲載されたものと新情報が全く無かった。杉田氏が「来年のこのステージで2013年年末公開とか言うことになるんじゃね。」と不吉なネタを振りまくり観客を笑わせていた。
小林さんが司会となり『さちこの部屋』が始まりまず万屋3名で映画のキャッチコピーを考えることになった。杉田氏は「劇場版 乙です。Zじゃないよ。」、釘宮さんは「100人観ても大丈夫」とパロディ作品が幾つか発表され最終的に釘宮さんの作品が優秀作に選ばれた。(笑)
次はダイストークと裏番組のコーナーをパクッって出演者のエピソードが語られた。
『成長』をキーワードに阪口氏は「内臓脂肪が増えて体重が成長した。」と、釘宮さんは「最近舞台劇で京都弁のキャストを演じて学ぶことがあった。」と語った。
『恥ずかしい話』では釘宮さんは「下ネタは苦手なのに銀魂に出演してから他の作品でもその手の台詞を言わされて困っている。」と、杉田氏は「金魂が始まって母親が中村悠一さん演じる坂田金時の声が素敵と言っていた。本当に主人公役を取られるかもしれないと不安になった。」と告白した。
『いい話』では阪口氏は「『銀魂’』再開で色々な人から声を掛けられ皆さんに愛されている作品だと実感している。」と、杉田氏は「台湾へ行った時に喫茶店に入った時に見知らぬ客から『銀魂』の出演者だろうと声を掛けられお茶をご馳走になった。」という楽しそうに語った。
次のコーナーでは定春のイラストを描くことになったが、釘宮さんのアドバイスで杉田氏が描いた絵は面長で天人みたいなキャラになっていた。対抗して小林さんが描いた絵はピカソやムンク風の抽象画になっており、私が見たところ何が描かれているかまったく分からなかった。(笑) 観客に拍手で採点してもらったところ小林さんの方が多かった。
最後に万屋3名の『銀魂’』愛を所属事務所のプロフィールの出演アニメーションの掲載順で見てみましょうと言う話になったが、阪口氏だけが13番目ということでツッコまれていた。(笑) と言っている小林さんも15番目なのですが!(爆)
毎年ステージを締め括るのは空知英秋先生からの手紙朗読という振りがあり、杉田氏が「なんと今年は先生がこの会場にいらしゃっています!」と紹介し観客から歓声が上がる中ステージに登場したのはゴリラの着ぐるみの先生。観客からは笑いと失望の声が出た。杉田氏の「だって銀魂ですから。」の一言で全員が納得してしまうシーンだった。(爆)
「ジャンプ本誌でも報告されている通り空知先生はノロウイルスによる急性胃腸炎に倒れているので手紙を書くことが出来ませんでした。」というお詫び告知でステージは終了した。
ホール8をほぼ全面観覧席と立ち見ステージにしていたが、それが満員近くになるほどの大人気。ステージ上の声優さん達が小人の様に見えるくらい遠くで大型スクリーンも単なる大型テレビに思えると言う距離感だ。(苦笑)
杉田氏はジョセフ・ジョースター役を演じていることもあり、ジョジョの波紋ネタを折り込み笑わせてくれた。TVアニメ『銀魂』のノリそのままでステージが進行されファンにとっては大満足の内容だった。
【関連リンク】
『アトミックモンキー 杉田智和』
http://www.atomicmonkey.jp/jp/amprofile/sugita.html
『アイムエンタープライズ 釘宮 理恵』
http://www.imenterprise.jp/data.php?id=12
『青二プロダクション 阪口 大助』
http://www.aoni.co.jp/actor/sa/sakaguchi-daisuke.html
『ホーリーピーク 小林ゆう』
http://www.holypeak.com/kobayashi.html
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