ところで昨夜は久しぶりにネットに接続出来なくなり結局12/20(木)分の記事をアップしたのは今朝だった。以前はXPパソコンだけだったのでどこに問題があるのか切り分けし難かったが、今ではWin7のトラブルシューティングの「Windowsネットワーク診断」で問題個所を指摘してくれるので助かる。
それによるとCATVケーブルモデムのトラブルということで一度電源を落としてハードリセットするようにと指示してくれる。この通り行うと復帰してしばらくの間繋がるのだがまた何時の間にか切れてしまう。無線ルーターが原因であれば買い替えるつもりだったがモデムから直接LANケーブルを繋げても同じ結果なのでルーターに問題は無い様だ。
ではモデムが原因かというと深夜時間帯にトラブルが起こるものの、ふて腐れて寝てしまうと朝には自然と解決している。プロバイダーのサポート情報を見ても障害報告は無い。今やインターネットは社会インフラなのにどこに原因があるのか分からず使えなくなるのは困ってしまう。
さてここから今日の本題となる。12/11(火)「Windows Updateが止まるトラブル」の記事の続編なのだが、12/12(水)のWindows Update 12月分を当ててからWindows7 SP1のパソコンのInternet Explorer 9が物凄く遅くなって困ってしまった。「Adobe Reader XI」をインストールしようとホームページに飛ぶとその画面表示に1分以上掛かりその間マウスもキーボードも受け付けない。
待っていれば表示されるので「Adobe Reader XI」のインストールを始めると余りのネットワークの遅さが原因なのか”信頼できるソースに連絡できません”というエラーメッセージを表示して中断してしまう。いつまで経ってもPDFが読めないという困った状況に陥った。
こんな時は一度IE9をアンインストールして再インストールすれば解決しそうなのだがWin7は初めからIE9なのでそれを簡単に行う方法は見つからなかった。IE9の「ツール/アドオンの管理」の「ツールバーと拡張機能」を見て状態が[有効]のものを[無効]にしても結果は変わらず途方に暮れていた。
Chromeを入れればきっと問題なく快適に表示してくれるのだろうが、原因不明のまま「逃げちゃ駄目だ!」と意固地になって仕事の合間に検索しては解決のヒントを追い求めていた。昨日のことだ。IE9のFlash Playerアドオンを一度削除して再インストールしたところIE9が快適に使えるようになったとの報告を見つけた。
私はFlash Playerをインストールした覚えはないし「ツール/アドオンの管理」でもその名前は出てこない。ところが[現在読み込まれているアドオン]ボタンを押し「すべてのアドオン」を表示すると”Shockwave Flash Object”が出てきた。最初からインストールされていたのだ。試しに[無効]にしたところ普通の速度で表示されるようになった。
犯人が分かれば「コントロールパネル/プログラムと機能」で”Adobe Flash Player 11 ActiveX”を削除する。そして再度インストールして”Shockwave Flash Object”アドオンを[有効]にしても速度的に問題になることは無かった。これで1週間ぶりにトラブル解決だ。肩の荷が下りてホッとした。
この様に仕事でパソコンのトラブルを解決しなければならない時がある。せめて家ではのんびり良い音で音楽を楽しみたいと思う。だからPCオーディオから距離を置いているのだ。(苦笑)
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