今年は4/26(木)にNEC LaVie LL750/F26Bを購入したので、初めてWindows7 SP1(2009年10月発売)上のExcel2010 SP1(2010年6月)を使い住所録を管理して、筆ぐるめ Ver.18 Rel.0.4(2010年発売)でレイアウトを作成して、同じプリンタに印刷することになる。ほとんど参考になるとは思えないがほぼ10年ぶりのOSとアプリ一新で色々と気付いた点を「パソコン浦島太郎物語」として残しておこうと思う。(笑)
1.Excelの話
XL2000では郵便番号変換アドインを使用していたのでまずは2010用の「郵便番号ウィザード」をダウンロードしようとした。ところがMSKKでは2007対応のアドインしか提供していない。結局CodePlexホームページから入手した。
『Excel アドイン: 郵便番号変換ウィザード』
http://excelzipcode7japan.codeplex.com/
次に最新の郵便番号辞書を探したが1年前のものしかない。本当に最新なのかと訝しがりながらインストールした。
『Office 更新プログラム: 郵便番号辞書 (2011 年 12 月版)』
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=973
このアドインをXL2010に登録しようとしたが全てのリボンを見ても「アドイン」が見つからない。仕方なくリファレンスブックをダウンロードして見てみた。
『Excel 2010: メニュー/リボン リファレンス ブック』
http://office.microsoft.com/ja-jp/templates/TC101842354.aspx
ブックによると「開発 | アドイン | アドイン」にあると書いてあるがその「開発」メニューがない。困った時にはマウス右ボタンを押せば道は開けるということを思い出し、リボン上で右クリックして「リボンのユーザー設定」ショートメニューからメインタブの「開発」にチェックを入れてやっとアドインを登録出来た。
実際使ってみるとやはり郵便番号辞書が古く役に立たない。「IME アップデート:郵便番号辞書(2012 年 11月版 )」はあるのでIMEで入力しながら変換しろというMSKKの見解のようだ。
2.プリンタの話
プリンタはキヤノンのホームページにあると思いきや『インクジェットプリンター【PIXUS/Wonder BJ/BJ】:PIXUS iP7100:Windows 7 (64bit版):ソフトウエアを選ぶ』によるとプリンタードライバーは”OS標準ドライバーを使用するため”プリンタをUSBで接続して電源を入れるだけでインストールされるとのこと。実際これは楽ちんだ。
「Canon IJ プリンタードライバー機能拡張モジュール Ver.1.10」をインストールすれば”機能を追加することができます”というのでインストールした。
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/download/select-product-by-catg.cgi?i_cd_pr_catg=003
3.筆ぐるめの話
XLで住所録をCSVに落とし、筆ぐるめの[住所録]画面の[住所録データ取込]ボタンをクリックすれば簡単に取り込めた。ナビゲーションの指示通りにサンプルレイアウトを選べばすぐに裏面印刷にも取り掛かれそうだ。
もっとも今年送られて来た辰の年賀状をチェックしていたらまったく同じ絵柄の葉書が2枚あって思わず笑ってしまった。どうやら同じ年賀状作成ソフトを使ったらしい。出来合いのレイアウトをそのまま使うと被る可能性があるので少しは手を入れた方が良いだろう。(汗)
なお最新のアップデートは掲載日:2012.12.17となっているので実際利用する前に辞書とプログラムのアップデートを行うのを忘れずに、だ。
「筆ぐるめ Ver.18をアップデートするプログラムのダウンロード一覧」
http://info.fsi.co.jp/download/fgw18upd.asp
富士ソフトの年賀状作成ソフトと言えばNEC PC-9801シリーズ用の「毛筆わーぷろ」で昔何年もお世話になっていただけに懐かしい会社名だ。バンドル版とはいえまたお世話になります。(笑)
オリジナリティや近況を伝えるのであれば自分が撮影した写真を使えば良いのだが年賀状向きの被写体を撮った記憶が無い。(苦笑) そう思いながら写真データを見ていたら使えそうな1枚があった!それは・・・。(受け取った人だけのお楽しみ)
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