P19:HiVi HiRes宣言
「異次元の表現力!DSDファイルを聴く」ではSCD-XE800のDSDディスク再生からAVセンターによる再生、単体USB DACまでの12モデルの試聴を行っている。もっともUSB DAC再生ではトラブルが多かったそうで試聴テストも何かと大変そうだ。最後に印象に残ったモデルをあげている。
P36:2012年 冬のベストバイ
結果は本誌を見てのお楽しみだが、「フロントプロジェクター部門U(50万円以上)」でのDLA-X75RとVPL-VW1000ES、「ビデオレコーダー部門V(15万円以上)」のBDZ-EX3000とDMR-BZT9300の対決は私の予想とは異なった結果で意外だった。コストパフォーマンス重視の評価なのだろうか。「AVセンター部門X(30万円以上)」のSC-LX86とAVR-4520の対決は予想通りといったところ。「DAコンバーター部門」が価格帯で2つに分かれたのもしっかりトレンドを掴んでいる。
P96:2012年大画面ナンバーワン
JVC DLA-X75R、エプソンEH-TW8100W、三菱LVP-HC8000D、ソニーVPL-HW50ESの4モデルを解説している。HC7900DWの上位モデルとして発表されたばかりのHC8000Dの詳細レビューが読めるのは嬉しい。VA型液晶の高速3Dメガネの掛け心地は軽快らしいので是非確認してみたい。大商談会が楽しみだ。
P142:秋の新製品速報3
パナソニックDMR-BZT9300とELAC FS407が取り上げられている。BZT9300は初のハイレゾ音源対応レコーダーとなったがもう次のトレンドはDSD再生だから次期モデルに期待したいが、2012年11月13日のNikkeibp記事を読むと次があるのか心配になってしまう。(冷汗)
ところで毎月目次のタイトルを入力しているから気付くのだが10月号は「2012年秋の新製品特集 Part1」、11月号は「速報 Vol.2」、今月号は「速報3」と変わっている。これがルールらしい。(笑)
P151:禁断の兄弟対決。ソニーの最新BD/HDDレコーダー
BDZ-E500、BDZ-EW2000、BDZ-ET2000、BDZ-EX3000の4モデル比較視聴している。全モデルアナログ映像出力端子は廃止されているそうだ。
P126:超絶クオリティの「ジャイアントロボ」を4Kで
担当者インタビューがなかなか凄い。将来の4Kパッケージも見据えて4Kデータを保管しているとか、「音声については、残念ながらオリジナルが行方不明なため、DVDソフト発売時に使用したマスターを用いて、」とか、サウンドトラックの音源が「残念ながら、本編と同じく行方不明になっていますので、当時のCDサントラのマスターを、クリプトンさんのアップコンバート技術を使って、」といった知ってガッカリな情報も明らかになっている。こうなったら行方不明の音源を発見して「5.1ch完全版」を作って下さい。
P156:激論!3Dの是非を問う 潮晴男vs堀切日出晴
3D肯定派堀切日出晴氏が否定派潮晴男を説得すると言う視聴会だが潮氏はアンチだったのか?と意外な組み合わせに驚いた。
ということでまだまだ読み終わらない12月号だ。
【関連リンク】
『パナソニックはAVから撤退し、世界一の中核事業をつくる勇気があるか?』
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20121112/330253/?rt=nocnt
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