この時は、
1)ビクタープロジェクターDLA-X3B+3Dエミッター+3Dメガネ2本
2)パナソニック BDレコーダー DMR-BWT3100/K
3)キクチ 手動スクリーン・ビーズシアターグレイアドバンス SS100HDAGK
4)ハミレックス スクリーンスタンド SHA100
の購入を決定したと言う大散財の日だった。これらモデル選択の理由や実際の使い勝手等をまとめておく。機種選定の参考になれば幸いである。
この時の3D対応プロジェクターの候補機種は 1)DLA-X3 2)DLA-X7 3)VPL-HW90ES 4)MODEL-X(LVP-HC9000D) の4機種。このイベント2日間でじっくり観て検討した結果DLA-X3を購入した。その理由は以下の通り。
1)1300ルーメンと明るい。
2)3D対応モデルの中で一番安い。
3)X7との基本的な画質・機能の差が小さくコストパフォーマンスが良い。
4)初3D対応モデルとしては完成度が高くクロストークの少ない3D映像が楽しめる。
5)3Dメガネの自動電源オン・オフが便利だ。
初めてのプロジェクター導入でどの程度の頻度で利用するかも分からなかったのでまずはミドルクラスから選択した。もっとも実際導入すればせっせと大画面で観る様になったのでそんな心配するだけ無駄だった。(笑)
プロジェクターで映画を観るようになって印象が一番変わったのは「暗転演出」が怖いということ。スクリーンが暗転すると部屋が真っ暗になるので次に何が起こるのか本当にドキドキする。この一体感はTVでは得られない体験だ。
実際使って気付いた点は以下の通り。
○良い点
1)リモコンによるピント、ズーム等の調整が出来るのは便利で快適。
×悪い点
1)奥行きが472ミリと長い。460ミリ棚からはみ出るので設置場所を選ぶ。
2)3Dモード切替がメニューの奥にある。サイド・バイ・サイド番組を見るのが面倒。
3)話通りHDMIの切り替えが遅い。
ではVPL-HW30ESが発表された今どちらを選ぶかと訊かれたら実売価格を見て2〜3万程度の価格差ならDLA-X3を選ぶだろう。HW30ESの3Dモードの機能の豊富さは魅力的だが絵の硬さは不自然だった。量産モデルでは調整されるのだろうか?
「楽天市場」でDLA-X3を検索する
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