また10/01(日)の東京都の天気予報を見れば"曇後時々晴"で天気は不安定で雷雨の可能性もあるとのことだったので雨天に備え屋内の美術館は必ず入れたい。
・清澄庭園:東京メトロ半蔵門線「清澄白河」(E14・Z11)駅下車 徒歩3分
・東京都現代美術館(常設展「MOTコレクション」):東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2番出口より徒歩9分
・東京都写真美術館(収蔵展「TOPコレクション 何が見える?「覗(のぞ)き見る」まなざしの系譜」、「風景論以後」):東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩約10分
・東京都庭園美術館(庭園、企画展「装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術」):JR山手線「目黒駅」東口より徒歩7分
・六義園:JR山手線「駒込」(南口)下車 徒歩7分
・旧芝離宮恩賜庭園:JR山手線・京浜東北線「浜松町」下車北口 徒歩1分
・恩賜上野動物園:JR上野駅「公園口」から徒歩5分
・東京都美術館(企画展「うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈展」):JR上野駅「公園改札」より徒歩7分
・旧古河庭園:JR京浜東北線 上中里駅 下車 徒歩7分
・旧岩崎邸庭園:東京メトロ千代田線「湯島」(C13)下車 徒歩3分
・向島百花園:東武スカイツリーライン「東向島」下車徒歩約8分
これら4エリアで上野は動物園人気で間違いなく混雑すると思われるので避けよう。そう考えると清澄白河駅なら庭園と美術館へ行けるので天候に応じて行先を選べて便利だ。
参考:清澄庭園
https://www.jalan.net/kankou/spt_13108ah2140016719/
10:40に清澄白河駅から地上に出れば目の前が清澄庭園だ。曇は多いが雨は降りそうもなかったのでそのまま入口へ向かい入園する。庭園は家族連れでかなり混んでいた。
大きな池は緑茶の様な緑色で水の中はまったく見えなかったがとにかく亀とスッポンが多くいて水面を泳いでいたり石の上で甲羅干ししていたりと気ままに過ごしている。「手を出さないで!!」という注意書きがあったが人に慣れており姿を見て逆に近づいてくるくらいだ。
何を食べているのかと思っていたら死にかけの鯉に噛みついて池の深い所へ引きずり込んでいるのを見掛けた。そう言えば亀は雑食だから水草以外に肉も食べるのだ。マガモ等野鳥もいる平和そうな池の中でも食物連鎖が行われている。
庭園を1周して一通り見学して11時半に東京都現代美術館へ向かう。12/09/15(土)以来だが通りに住民自作のハロウィン人形が飾られている下町らしさは変わっていなかった。
11:55から「MOTコレクション」の「被膜虚実/特集展示 横尾忠則―水のように/生誕100年 サム・フランシス」を無料で鑑賞した。こちらも人は多かったがすぐに入場出来た。
入口でリュックは前に掛けて抱えるよう指示があった。これだと階段を降りる時にステップが見えず結構怖い。メタボになるまいと思わせてくれる貴重な体験だった。
参考:MOTコレクション
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-230715/
1階の現代美術として名和晃平氏の《PixCell-Deer》シリーズが人気だった。見た目は美しいし見る角度で表情を変え面白い作品だ。
写真作品は記録なのか表現なのか評価が難しい。「とある現実の超風景 2018 ver.」はネット上の画像データのコラージュ作品で見たことあるキャラ等のイラストの一部を見つけるのが面白い。
3階では横尾忠則氏の作品は懐かしさと昭和の熱気を味わった。13:35頃までしっかり鑑賞して会場を出て次の施設に向かった…。
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