ただ1点コインロッカー探しだけは計画通りに行かずチェックアウトした17日(日)は「エース キャリーバッグ タッシェ」をずっと持ちあるいて見学する羽目になった。
しおりでは以下の3か所いずれかのコインロッカーを使用する計画だった。
1)地下鉄東山駅 -> JR線が遅れ到着時間が15分遅くなり空き大型ロッカーが無かった。
2)京都市勧業館 みやこめっせ -> 大型4か所は使用中で空きがなかった。
3)ロームシアター京都 (京都会館) -> 小型は奥行き不足、中型は幅不足でキャリーバッグが入らなかった。使用中ロッカー0だった。
京都市京セラ美術館にもありそうだが入館後の場所の筈だからGoogle Mapでコインロッカーを検索したら荷物預かり場所は2キロ先だったのでもう諦めて持ち歩くしかなかった。
15日(金)ホテルにチェックインしてNHKのニュースを見ていたらローカルニュースとして京都の観光公害を報道していた。京都市交通局も公共交通機関の手荷物混雑を問題視している。
参考:オーバーツーリズム(観光公害)について京都市が観光庁長官に緊急要望
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ae4240b491ec16034954291d2e1202bdbcc00c4
京都駅には大型コインロッカーが大量に設置されていて驚いたが、一か所に大量にあっても勿体ないので以下の場所へ分配したり新しいサービスを始めたりして欲しいくらいだ。
1)バス停近くに設置する。
2)地下鉄駅に大型コインロッカーを増やす。
3)中古バスの車内を改造して大型コインロッカーを取り付けてイベント会場に駐車し移動ロッカー車にする。
4)ホテル周辺に大型宅配便ロッカーステーションを設置しチェックアウト後に手続きすれば夕方には駅の大型宅配便ロッカーステーションで受け取れるサービスを開始する。
参考:「どうする手荷物」
https://www2.city.kyoto.lg.jp/kotsu/vision/index.html
「時間貸し駐車場」ビジネスがあるのなら観光地の空き地利用に「大型コインロッカー」ビジネスも成り立つのではないかと思う。もっとも小利多売商売で自動車とは異なり悪用や荷物放置等のセキュリティ上のコストが掛かるから未だに見られないのだろう。
まずは大型コインロッカーの設置場所を増やして欲しいと思った京都旅行だった。
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