G3は11/05/12(木)に海外発表され11/06/13(月)に日本発表、11/07/08(金)発売だった。このスケジュール間隔を今回も守るのであればG5の日本発表はお盆明けの8/20(月)、発売は9/14(金)という予想が成り立つ。だが私は1週間前倒しの9/7(金)とズバリ予想する。
その根拠は今年の9月中旬にはキヤノンEOS Mが発売されるからだ。キヤノンも発売日は金曜日に設定するので9/14(金)が最有力だろう。7/23(月)の製品発表会の「EOS Mメディアプラン」によると”EOS Mは過去最大級のプロモーションを行なう”とのことで”キャッチコピーは「Hello, ミラーレスEOS」”を使って行くという。
9月から「TVスポット」「新聞」「雑誌」に”ミラーレス”という言葉が躍れば今までDSLMに興味を持っていなかった客層も売り場を訪れると予想出来る。発売日がぶつかればどうしてもブランド力=売り場面積、そして広告宣伝費を掛けた方が集客力で勝つだろう。販売店の店員の商品教育もEOS Mに力が入りそうだ。
ならば1週間前に発売して売り場の飾り付けや店員教育に時間を取ってもらいG5の良さを体感しておいてもらうのは販売上有利になる。この1週間で価格コムのレビューやクチコミも掲載されればG5とEOS Mを比較検討する人も出てくるだろう。ある意味キヤノンがCMという撒き餌を使ってくれるのだからこれに便乗しない手はない。(笑)
G5のキャッチコピーには「AF速度0.09秒」「EVF、フラッシュ、バリアングル液晶内蔵」「マウントアダプター不要の専用交換レンズは15本が揃い、他社の15本も使えます」といった文字が躍りそうな気がする。(笑) サプライズとして上位機種GH3の発表も同時に行い選べるラインアップを強調するかもしれない。
私もPowerShot G5/G7と使ってきたのでキヤノンのカメラの写りの正確さと使い易さは知っている。EOS MはEOS Kiss X6iのように高感度に強く高画質なのは間違いないだろう。それだけに”ミラーレス”をDSLR(Digital Single Lens Reflex camera)への通過点と見なしてExcuse(言い訳)のあるカメラにしたことが残念だ。キヤノン本気のEOS Mを見てみたいと思う。
【追記:12/08/20(月)】
本日、日本でのPanasonic LUMIX DMC-G5発表はございませんでした。予想を見事に外して申し訳ありません。m(__)m
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