前回6/13(火)と同じく大宮駅から川越へ、川越駅でJR川越線に乗り換えそのままJR八高線に乗り入れ東飯能駅に着いたのは12時過ぎだった。ここで西武池袋線に乗り換えるのだが1駅しかなく歩いても11分850mなので駅にてトイレを利用して12:19に歩いて向かう。
今日は【龍崖山ハイキングコース】を行くこととし飯能駅の「ぷらっと飯能」観光案内で無料マップ(駅からMAPシリーズ3「名栗川沿い散策路」)をもらい南口を出た。
参考:【埼玉・飯能ハイキング】低山なのに眺望良し、山頂ゆったり、混雑少ない【龍崖山】がおすすめ
https://tabicoffret.com/article/79343/
飯能駅南口から美杉台公園へ向かう。Google Mapによると1.1kmの14分コースらしいので埼玉平地民として公園まで歩くのは楽勝と思ったらここからすでに上り坂で心拍数も123以上まで上がる。公園は広い空間に東屋があるだけだった
美杉台公園からあさひ山展望公園へ向かう。Google Mapによると600mの7分コースらしいがこの間すっと上り坂で公園入口から展望台まで階段でまたも心拍数は123以上まで上がる。公園は日時計が設けられ東西南北方角で見られる施設名が石に刻まれている。スカイツリーや富士山だけでなくさいたま新都心も見えるらしいが秋冬の様に空気が澄んでいないと無理だった。
あさひ山展望公園から龍崖山公園へ向かう。Google Mapによると650mの8分コースらしいが、まず展望台を降りて後は緩い上り坂だった。公園入口に着いたのは13:36でここまで5.12kmを76分かけて歩いてきたから、Google Mapは登り坂では距離と時間があてにならないことが良く分かった。
入口からはしっかりと階段が続く。途中に龍崖山登山口があったが公園は階段を上ったその上となる。公園のトイレを利用し水分補給をして13:50に公園の階段を下りて水辺広場から頂上まで1200mあるコースを登っていく。
登り初めて気づいたがここまで水分補給の軽い休憩だけでエネルギー補給をしていなかった。しかも駅からここまで登り坂を5.12km歩いて来たので想定以上に疲れている。これでは息があがるはずだ。
燧山(ひうちやま)経由で向かうと100m距離が増えるが燧山展望台(標高234m)に寄る。この季節だと当然富士山は見えないし下は「松菱金属工業株式会社 本社」と苦労の甲斐はない景色だ。写真を撮っていると膝が笑い出し始めたのに気づく。(^_^;;
燧山から一度下るのが辛いし、疲れてきて気持ちより足が上がらずちょっと躓くのが怖い。また登りやっと「見晴し台テラス」に出る。山頂まで100mとなり途中大河原城跡の堀切を見ることが出来た。
意地でも両手で足を押し上げることはせず前のめりに歩いて14:28にやっと龍崖山山頂(246m)に到着した。心拍数は最高162を記録し154以上が6分間弱、144以上が9分間、133以上が8分間弱、123以上が12分間弱とハードなコースが続いていた。
公園以降誰にも会わずのんびり山頂で休憩し軽食を取るがRakutenの電波は入らずDocomoしか使えなかった。春から秋までスズメバチとマムシ注意の立て札があったが、山頂には畑でツキノワグマ捕獲の記事まで貼ってあった。空は霞んでいて遠方は見えないし登山は空気が澄んだ冬がいい様だ。
燧山展望台と龍崖山山頂に半透明収納ケースが設置され中にレスキューシートが入っている様だ。もしもの場合に備え「龍崖山を愛する80人衆」さんたちが設置してくれたのだろうか?
30分休憩して金蔵寺方面へ下山する。山頂からの斜面に作られた山道は1人しか通れないほど狭くうっかり足を踏み外したら斜面を滑り落ちることになるのでちょっとしたドキドキが味わえる。雨が降っていたら危険だった。
途中柏木山(かしわぎやま)への案内板があったがさすがに今日はもうたっぷり運動したのでそのまま八耳堂へ向かう。下山しこの登山道入り口で4人組の登山客に出会った。トイレを利用し舗装道路を少し上がると吾妻峡の案内があり細い道を降りるとドレミファ橋があった。Google Mapは遠回りとなる対岸側のコースを教えてくるのだからやはり登山に使えない。
ここから「吾妻峡の河原を歩く散歩みち」を行く。兎岩や汽車岩を見て中平河原へ出て道へ戻るが、岩の多いデコボコ道で上り下りもありこれまた心拍数124超えが48分間もあり結構な運動になった。それでも名栗川(入間川)の水は澄んで綺麗だし水音が心地よい。キャンプやらバーベキューを行っている人達が3〜4組いたのは涼しいし虫はアメンボくらいしかおらず気持ち良いからだろう。
中平河原観光トイレを利用し東飯能駅へ向かう。2.7kmの35分コースだが割岩橋を通ろうとすると飯能河原で流れ橋が見えたので渡ろうと河原へ降りた。
飯能河原岸にはレンタルバーベキューのテントが並んでいる。私の地元にはこの様な観光場所はないので楽しそうだ。ドレミファ橋や流れ橋には手すりは無く水面も近いから渡るのにちょっとしたスリルがあり楽しい。
飯能市民はハイキングコースでもこのハードさで公園も階段だらけと足腰が鍛えられて健康寿命が長そうだと思ったが、逆に日常生活はマイカーに頼り過ぎて短いのかもしれないとも考えた。いったいどちらだろう?
16:27に東飯能駅に到着。高校生たちの下校時間と重なり駅前のベンチで一休み。今日は天候に恵まれ気温は26℃湿度50%だったので汗かいても乾いて余り暑さを感じなかったが喉はカラカラで600mlペットボトル2本持参して正解だった。雲が多くて直射日光が当たる時間が少なかったのには助けられた。
16:49初の電車に乗り18時半に帰宅した。ワークアウトは「合計時間3:51:24 距離14.96km 平均心拍数117拍/分 平均ペース15:46/km」フィットネスは「ムーブ:1689kcal、エクササイズ:252分、歩数:25572歩、距離:20.93km」となった。上昇高度は計365mだった。
その夜の前回以降増えていた体組織計の体脂肪率は12.50%、内臓脂肪レベルは9.0とそれぞれ前日より減って運動した甲斐はあった。
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