父の「HUAWEI Band 7」も1度iPhone 8とペアリングしてファームウェアの4回の更新を終えバッテリーも100%充電してから渡した。父はWindows 10パソコンとAndroid 11スマホBASIO4を使用しているので初期設定を任せたらまあ色々と苦労する羽目になった。
1)「クイックスタートガイド」のQRコードをスマホで読み取り、AppGalleryから「Huawei Health」をインストールする。
-> iOSの場合App Storeからインストール出来たがAndroid 10以上の場合AppGalleryからインストールしようとするとエラーになる。まず「Huaweiモバイルサービス」apkをインストールして次に「Huawei Health」をインストールする必要がある。検索してこの情報をAmazonカスタマーレビューで得るまで時間を取られた。
2)「Huawei Health」アプリの「デバイス」メニューからBluetoothで「HUAWEI Band 7」を接続する。
-> 一度iPhone 8に接続したのでiPhoneから該当デバイスを削除しないと検索しても表示されないことを知らなかった。これは気づけば簡単に解決した。
3)メールアドレスでHUAWEI IDを作成しデータをクラウド上に保存することを承認する。
-> ID作成時にCAPTCHA(キャプチャ)認証として指定された3つの画像を左から順にスクリーン上で見分けタップするテストが入るが説明不足で高齢者には理解出来ない。教えて理解してもらってもイラストが小さすぎて正確に指でタップ出来ない。最後は私が行った。(^_^;;
-> パスワード決定時もフリップ入力が不得手で再確認に同じパスワードを入力するのが困難だ。またキャプチャ認証としてパズルのパールを重なるところまでスライドするテストをパスする必要があるが、これも5.6インチの小さなスマホ画面では高齢者には厳しい。結局これも私が行った。
父が「何回試してもこういった設定が出来ないからイライラして使うのを諦めてしまうんだ。」と苦々しく言っていたが、1時間以上格闘しているのを見ていたから納得した。
この様なUIテストは若い人が行っているから視力と指先の動きが衰えた高齢者のことは考慮していないか、切り捨てているのは間違いない。また文字による説明が最小限だからキャプチャ認証のテスト内容が分からないのはテレビゲームのプレイ経験の有無が大きそうだ。
->「HUAWEI Band 7」をペアリングすると設定内容が一致しないので初期化後再度接続する必要があった。その後また文字盤[Golden green07]をインストールする羽目になった。
3時間以上奮闘してやっと父も「HUAWEI Band 7」を使えるようになった。本人希望で確認用にBASIO4に「HUAWEI Band 7 クイックスタートガイド」「HUAWEI Band 7 ユーザーガイド」の2つのPDFファイルをダウンロードして母のサポートもお願いした。
丁度テレビの通販番組で3,000円台のスマートバンドを紹介していたので父は注文しようか迷っていたと言う。サプライズプレゼントはタイミングが肝だ。母からは体温や血圧は測定できないのか尋ねられたが日本直販の「健康管理スマートウォッチ 温度計付き」は可能なのか…。
父に「HUAWEI Band 7」の値段を尋ねられたので楽天市場の最安値でグリーンは6,980円、レッドは7,190円と答えた。検索すれば分かるので隠す意味は無い。サンタさんも仕入れ価格がバレてしまい大変だ。(^_^;;
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