夜になってカメラボディが室温に馴染んだお陰か組み立て時の基盤の歪が無くなりスロットが正しい位置に戻りSDメモリーカードの出し入れが嘘の様にスムーズになった。
これなら初期不良として交換の必要はなく安心してケンコーKLPM-SA7M4 [マスターG 液晶保護フィルム ソニー α7 IV用]を貼ることが出来る。
同時購入したフラッシュとレンズの動作確認をしようと取り付けると、ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RMで合計約2.3kgとなる。
レンズが大きく重量1,165gとフロントに重さが偏るので合計約2.2kgのキヤノンEOS RP GOLD+RF24-105mm F4 L IS USM+430EX III-RTよりかなり重く感じる。
カメラストラップ「Peak Design SLIDE」をネックストラップとして使うと2.3kgは首に負担が大きく、スリングストラップとして肩で支える必要があるくらいだ。
コンデジからカメラ撮影に入ったので撮影時の構図決めは液晶ディスプレイを使うのに慣れてしまいファインダーを使うことは殆どないのだが、約2.3kgを腕で支えながら構図を決めるのは難しい。
α7 IVのファインダーを覗いて見たら明るく大きく大変見易く構図を決め易い。キヤノンEOS RPのファインダーは暗く狭くて覗く気にならないのと大違いだ。
仕様を確認するとキヤノンEOS RPの有機ELカラー電子ビューファインダー0.39型(4:3)/約236万ドット、約0.70倍、省電力優先に対し、α7 IVの電子式ビューファインダー0.5型/約368万ドット、倍率約0.78倍、フレームレートSTD 60fpsの優位性は一目見て分かる。
ファインダーを使えばカメラも安定するので撮影時のメリットも大きい。ただシャッターボタンの位置は上過ぎて、ついファインダーから目を離して位置を確認してしまう。この点はEOS RPの方がすぐに慣れた。
やはり新しいカメラとレンズを使っているとワクワクする。(^_^)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image