天文ショーが続くからと言う訳ではないが1/23(月)の記事でElectric Light Orchestra(以降E.L.O.)のOriginal Album Classics [Box set, CD, Import, from UK][ ASIN: B004097KHI]を見つけたので機会を見て購入する予定だった。
1.On the Third Day
2.Face the Music
3.A New World Record
4.Discovery
5.Time
収録されている5枚のCDの中に「アウト・オブ・ザ・ブルー」が無いのは残念だと思っていたらClassic Albums Collection [Box set, CD, Import, from US][ ASIN: B005LTDPJI]があることを知った。
01.No Answer(1971:ノー・アンサー)
02.Electric Light Orchestra II(1973:エレクトリック・ライト・オーケストラ2)
03.On the Third Day(1973:第三世界の曙)
04.Eldorado(1974:エルドラド)
05.Face the Music(1975:フェイス・ザ・ミュージック)
06.A New World Record(1976:オーロラの救世主)
07.Out of the Blue(1977:アウト・オブ・ザ・ブルー)
08.Discovery(1979:ディスカバリー)
09.Time(1981:タイム)
10.Secret Messages(1983:シークレット・メッセージ)
11.Balance of Power(1986:バランス・オブ・パワー)
これにオリビア・ニュートン・ジョンの歌うタイトル曲がヒットした1980年Xanadu(ザナドゥ)と2001年Zoom(ズーム)の2枚を揃えればE.L.O.のオリジナル・アルバムは全て揃うことになる。ボックスにはまだ少し余裕があるので紙ジャケット仕様ならこの2枚を一緒に収納することは可能だ。(笑)
紙ジャケットにCDが裸で入っているのはこの手の箱物のお約束だが見開きジャケットが復刻されているのは嬉しい。「アウト・オブ・ザ・ブルー」のジャケット・イラストは長岡秀星氏によるものでEW&Fの「太陽神」と共にそのSF的なデザインには魅了されたものだ。CDサイズになっていても再び手に取って見ることが出来るのは嬉しい。
私は「オーロラの救世主」に収録されている「テレフォン・ライン」でE.L.O.を知り「アウト・オブ・ザ・ブルー」は夢中で聴いていたものだ。このアルバムはLP2枚組と覚えていたのでCDが1枚しか入っていなかったことに一瞬焦った程だ。(笑) 「ターン・トゥ・ストーン」から始まるこの作品を今回久しぶりに通して聴いてその魅力を再確認した。
E.L.O.の楽曲のポップさと厚みのあるオーケストラサウンドは今聴いても古さを感じない。確か「ディスカバリー」までは良く聴いていたが「ザナドゥ」以降はご無沙汰となりアルバムジャケットの記憶が無いことに今回気付いた。(苦笑)
音質的にも問題無いし1枚約445円というのはポピュラーCD BOXとしてはお買い得だ。手持ちのCDとのダブリを考慮して5枚組か11枚組を選べば良いだろう。次はThe Classic Albums Collection 1974-1983 Kansas [ASIN: B005L12SB2]を聴いてみようかと思わせる満足度だ。(笑)
最後にこの記事を書くのにあたってWikipediaからアルバム発売年を引用させていただいた。
「ありがとう」
【関連リンク】
『エレクトリック・ライト・オーケストラ』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9
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