2021年2月に2020年分の確定申告書を作成していてこの休眠口座を復活させる必要があることを思い出し、2021年5月に弟に助けを求めて米国へ国際電話を掛けてもらい関係部署に掛け合ってもらった。
6/5(土)にState of Washington Department of Revenue Unclaimed Property Section(ワシントン州 歳入庁 未収財産課)からメールが届きへClaim Form(請求書)のPDFが添付されていた。この内容から私の持ち株1,344株は2020年2月末の株価で売却されたことを知った。
6/20(日)に請求書のPDFをワシントン州 歳入庁 未収財産課のサーバーにアップロードし請求手続きを行った。21/08/18(水)に当課から質問メールが届いたので8/22(日)に回答書PDFを同サーバーにアップロードした。
9月末までに審査手続きは終わると聞いていたので、振込先口座申請書のPDFが送られて来るのかと思っていたら9/29(水)に突然未収財産課から国際郵便で小切手が届いた。
2014年8月に三菱東京UFJ銀行越谷支店で外国払クリーンビル小切手を換金したもらったことがあるので今回も同様に行おうと電話して確認したら2019年5月末で取扱いを終了しているとのことだった。
三井住友銀行で扱っている様なので電話して確認するとニュースになった新型コロナ感染症経済支援の「米国財務省小切手」は扱えるが「ワシントン州 歳入庁 未収財産課」発行の物は扱えないとの答えだった。
参考:海外発行の外貨小切手の取立/買取はできますか?
https://qa.smbc.co.jp/faq/show/4316?category_id=1&site_domain=default
残るはSMBC信託銀行になる。電話したところ現物を確認させて頂かないと答えられないと言う。まあ金額を聞かれたので本物の小切手か、発行人は信用できるかと慎重になるのも分かる。池袋支店が近いのでそこへ持ち込み取り立て可能と分かったら口座開設という手続きを行うということになった。
来店時の持ち物に以下の物を指定された。あと筆記用具を忘れない様にしよう。
1)登録印(※登録がサインの場合は不要)
2)マイナンバーカード(※小切手取立に提示必要)
3)米ドル建て小切手取扱手数料5,000円/枚
4)Evidence(※小切手の受取理由の確証となる証拠資料)
電話口でさらっとエビデンスなどという英語が使われたのには驚いた。知らなかったら「海老箪笥?」などと聞き返していたところだ。(^_^;;
参考:海外発行の小切手を買取/取立することはできますか?
https://faq.smbctb.co.jp/faq/show/177?site_domain=smbctbjp
21/09/20発行だが有効期限が記載されていない。その場合は6ヶ月と言われたので22/03/19までに換金しないとまた無効になってしまう。SMBC信託銀行でも扱えないと言われた場合のことを考えると来週にでも有給を取って出かけることにしよう。
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