このためポータルリチャージ用のXM収集量は少なく、溜めていた在庫のパワーキューブ(PC)の在庫を使って何とか地元のポータルを維持していた。気付けばPC L8は70個、ハイパーキューブは40個ほど消費していた。
地元は4/30(金)12:03頃mk3さんにポータルのシールド2枚を剥がされたので修復しに行ったり、5/1(土)7:15頃ukさんにポータル2か所を破壊されコントロールフィールド(CF)に穴を開けられたので修復に行ったり、5/3(月)14:18頃miさんにポータル4か所を破壊されCFに穴を開けられたので修復に行ったりして維持していた。
勤務先のポータルまで面倒見られず放置していた上に、休日は何人ものエージェントが攻撃してきたので、休み明けにIntel Mapを見たら殆どポータルが破壊されていた。毎週平日5日出勤しているから何とか現状のポータル数を維持出来るのだと実感したGWだった。
休み明けの5/13(木)9:00にナイアンティック・ラボから「『Ingress』の改善にご協力ください」というメールが届いた。何時ものイングレスを知人に勧められるかと言うアンケートかと思ったら、イングレスプレイ中に他のプレーヤーから嫌がらせや危険な目にあったことはないかという内容だった。
AR(拡張現実)ゲームとしてユーザーの安全について本腰で対応するつもりのようだ。私は運良く今までそんな経験はないが、COMMを見ていると時々「ポータルを攻撃したら車でストーカーされた」とか「攻撃現場にいるのに相手の姿が見えない」「複数アカウントでプレイしている」と言った危険行為やチート行為を訴えるやりとりがあるから実際その様な訴えが増えて来ているのかもしれない。
日本は治安が良いから夜1人で歩き回っていても安心だ。一方でスマホに銀行アプリやQRコード決済アプリを入れる様になったら、アナログ的な表現をすれば預金通帳と印鑑を持ち歩いている様なものなので心配になって来た。
スマホを狙った強盗事件が起きないのは携帯電話であり、GPSで位置が分かり、カメラやビデオで犯行を撮影されてしまう危険があると、犯罪者が冷静に判断してのことだろう。
参考:アメリカ アジア系住民へのヘイトクライム 去年の2.6倍に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210506/k10013014461000.html
米国等ではアジア系住民へのヘイトクライム事件が増えているとの報道を見聞きする度、日本の治安の良さを守るためも自分の中の偏見、差別を無くそうと思う。
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