NTT東日本のひかり電話は基本工事費1,000円+同番移行工事費2,000円+交換機等工事費1,000円掛かり税込合計4,400円だった。ひかり電話基本プランとして税込月額550円が発生する。
その3週間後の21/04/29(木)は今まで使用していたJ:COM 実測2Mbps回線撤去工事となる。あいにくの雨模様だが13時からの工事予約となっている。掃除を終え一息ついていたら予想通り11:15に電話が入り、「前の工事が早く終わったので都合が良ければ20〜30分後に伺っても良いか」との問い合わせだった。
11:45と約束しテーブルを移動し電話とネット回線の周囲を空け、室内ケーブル撤去の為スクリーンスタンドやスーパーウーファーを移動していたら約束の時間となってしまった。
「室内と屋外の全ケーブル撤去工事」との説明があったので、「予約時に、現場を確認して問題なければ室内撤去のみに切り替え可能」と聞いていると言ったところSEがセンターに確認の電話を入れ、保安器から室内にケーブルを入れているので室内撤去のみの工事費4,800円で行ってもらうことになった。
SE曰く、「今後壁内のアンテナ線が劣化した時に引き直さず、この線を活かしアンテナから直接引き込むことが可能です。線を残しますか?」と尋ねてきた。その時は高性能ケーブルを使って引き直すだろうから再利用する可能性は低いが、ファンヒーターの排気口跡からケーブルを引き込んでいるので抜き取ると、閉じるのに面倒なのでこのまま残しておくことにした。こうしてBN-muxケーブルモデム(BCX280J2)とNEC VoIP Cable Modem(CM6550TV)の撤去だけで工事は12:10に終わった。
私のネット環境は1990年代後半にアナログ電話回線モデム接続から始まった。2001年1月にセガドリームキャストのファンタシースターオンライン(PSO)にハマり23時のテレホーダイ時間からプレイし始め4〜5時間遊んでいたことを思い出す。
アナログモデムの最高速度56Kbpsでは安定して速度は出ないし、PSOでオンライン回線切断するとアイテムロストする恐怖仕様だったので、長く使うつもりで定価39,690円の上位モデルISDNターミナルアダプタNEC Aterm ITX80/Dを購入して2000/05/01に64Kbps/128KbpsのISDN回線に切り替えた。
しかしISDNは短期契約となり2003/04/18からYAHOO!BBのADSLを利用し始めた。残念なことに我が家は基地局から遠く700Kbps程度しか出なかった記憶があるが、ISDNに比べ10倍以上速くなりネット定額制になったことは画期的だった。
そして7年後の2010/05/16にJ:COMのNETパック 1Mコース(PHONEコース)を導入した。当時はまだ光回線は月額1万円近かったと記憶しているので固定費削減の為必要最低限速度としたのだが、まさか11年間も我慢して使うとは思わなかった。(^_^;;
ネット固定回線はひかりが最終ゴールだろう。次は5Gによるワイヤレス定額ネット回線だろうが、私の地区に5G電波が届くのは3年後か5年後か、いったい何時になるのやら…。
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