音楽と映像の日々

21/02/25(木)楽天銀行から『《資金お引越し定期預金》預入期間』に関するメールが届いた。”預入期間終了3日前”との連絡内容だ。楽天カードを作るのに引き落とし口座である楽天銀行口座が0円では審査に影響あるだろうしメリットの多いスーパーVIPを目指そうと振り込んだだけで《資金お引越し定期預金》のことは知らなかった。

《資金お引越し定期預金》とは何か調べてみた。

参考：資金お引越し定期預金
　https://www.rakuten-bank.co.jp/assets/fixeddep/term/newmoney.html　

1ヶ月定期で税引き後年率0.079％の利息が付くが当月内預入可能金額は500万円までという。500万円で計算すると1ヶ月で329円となる。通常年率0.02％なので246円もお得だ。もっとも私の場合、振込手数料に440円引かれているので111円マイナスとなる。少しでも手数料を取り戻すために取りあえず預け入れた。

「米国の長期金利が1.3％台へ上昇」というニュースが株価に影響を与える中、日本は何時までゼロ金利のままなのだろうか。この利息額を見ると金利より多くの楽天ポイントが得られる楽天経済圏が支持される訳だ。

参考：楽天銀行、インターネットバンキング利用率1位！ 経済圏を背景に圧倒的支持率獲得か
　https://otona-life.com/2021/02/26/55946/　

そう考えると楽天経済圏が機能しなくなるのは、日本がインフレになり金利が上がり、利息が楽天ポイントを上回る様になった時だろう。利息が増えると楽天モバイルの設備投資を続ける楽天グループには痛手となりポイントシステムも改悪される可能が高くなる。一転して逆風にさらされそうだ。

いつインフレになるか分からないが、インフレヘッジを考えることにしよう。