その後測定データを確認しつつ、アプリの使い方を再確認しようとメニューを一通り見ていたら「設定/ヘルスケア連携の設定」を見つけた。気付かなかったが自動的にデータ連携していたようだ。
「ヘルスケア」アプリの「ブラウズ/身体測定値」を見ると確かに「体脂肪率」「体重」が自動的に入力されている。せっかく「ボディマス指数(BMI)」も測定しているのにデータ連携してくれないのは残念だ。
「タニタヘルスプラネット(ver4.2.2)」アプリには「今週の歩数」という項目があるが、「フィットネス」アプリのデータを取得してくれず手入力する必要がある。「歩数」「歩数消費カロリー」「歩行時間」を「フィットネス」の測定値をメモしていちいち手入力するのは面倒臭い。
タニタの活動量計を登録すれば自動的に入力出来るらしいがApple Watchがあるのにわざわざ購入する筈もない。メーカーとしては面白くないだろうが、ユーザーの利便性を考えてデータ連携して欲しいところだ。
自社製品だけで消費者を囲い込もうとするより、他社製品よりもっと良い利用体験が得られる魅力的な製品開発に努力しないとせっかくの”タニタ”というブランドがガラパゴス化してしまうのではないかと心配になる。
今後アプリのアップデートでデータ連携強化を希望したい。
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