レーザー光源搭載ネイティブ4Kプロジェクター2機種に、
1)「デジタルフォーカスオプティマイザー」機能
2)「デュアルコントラストコントロール」機能
3)「HDRリファレンス」モード（VPL-VW745は対応済み）
4)その他機能
の追加するとのことだ。
参考：本体アップデートのお知らせ
https://www.sony.jp/video-projector/info2/20190906.html
JVCは19/03/15(金)に「DLA-V9R、DLA-V7、DLA-V5」用新ファームウェアv2.01を提供し、パナソニックUHD BDプレーヤー「DP-UB9000」との組み合せでHDR映像最適化を果たしている。
それから半年、やっとソニーが動いてくれた。VPL-VW255ユーザーとして対象がレーザー光源搭載のフラグシップモデルのみなのは残念ではあるが、150万円以上するプロジェクターを長く使えるように機能を向上してくれるのは将来買い替え時の検討材料となる。
JVC、SONY共に昨年2018年秋にプロジェクター新モデルを発売している。今年はファームウェアアップデートで機能を向上させて現行モデルの魅力を高め継続販売するようだ。
ではJVCは「DLA-V9R、DLA-V7、DLA-V5」にどの様な機能強化を予定しているのだろうか。19/09/10(火)届いた案内状によると「オートトーンマッピング機能」を大幅に機能強化して新機能として搭載する予定らしい。
68万円のDLA-V5まで対応するので益々JVCプロジェクターの競争力が強化されそうだ。ソニーがアップデート予定を発表したのはこの情報を入手したからではないか、と思う様な魅力的な新機能の正式発表に注目だ。
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VPL-VW255はエントリーモデルと言うことでIMAX Enhanced認証ももらえないようですが、価格重視でBS4Kが楽しめれば十分と選んだ機種なので覚悟は出来ています。
IFA2019でJVCが「Frame Adapt HDR」を発表していたのであれば昨日のブログで非公開情報として書く必要はなかったようで…。(^_^;;
レーザーモデルのみですがソニー、アップデート来ましたね！
私は７４５所有なのでうれしい限り。
その他に当る機能としては↓の記事のものとなるのではないかなと思われます。
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17301103
７４５には概ね満足しているのですが最暗部の階調にかなりの不満があったのでその辺が改善されるととてもうれしいです。
具体的には０％黒とその一つ上の黒の階調が大雑把過ぎで特に宇宙空間みたいなシーンで
０％黒のバンディングがもやもや盛大に出る場合がかなりの頻度であります。
（特に２００１年宇宙の旅のスターゲートのシーンでは吐き気を催すほど盛大に出ますｗ）
バンブーヤンさんの２５５も７４５のレンズと同じものならレンズ内に絞りは搭載されているはずなのでアドバンストアイリス機能はアップデートで何とかなるのではないかと思いますけどね。
（７４５の場合起動時に絞りが絞られてランプが灯ると絞りがゆっくりと開いていきます）
只それすると５５５の存在価値が薄くなりそうですが。。。
流石にUB９０００とのコラボはありませんでしたね。
ソニーは映像製作者側というプライドがあるからかなかなか出来ないとは思うけどこういった趣味的な部分に関しては企業の垣根を越えてどんどん機能強化してもらいたいところなんですけどね。
２５５はじめレーザーモデル以外のプロジェクターもどんどんアップデートされてゆくといいですね！