東武スカイツリーラインは急行列車が2度車両点検を行った影響で最大12分遅れていた。車掌さんが逐次徐行の理由と運行遅れの情報をアナウンスしてくれるので助かる。
これだけ遅れるとバスに間に合わず遅刻となってしまう。こんな時は気を揉んでも無駄なので、徐行時だけのメリットとしてイングレスの高速移動時のペナルティの無いポータルのハックとXMリチャージをこなしていた。
電車を降りてバス停に急ぐがもう発車時刻だ。ところがまだバスは来ていない。雨による渋滞で遅延しているようだ。結局バスは5分遅れで発車した。この時間だとバス停から会社まで走ればギリギリ間に合う可能性がある。
ところが会社まで2キロと言う地点になったら渋滞が酷くまったく動かなくなってしまう。9時を過ぎたら次々乗客が携帯電話で会社に遅刻の連絡を入れている。
若い男性は新入社員なのだろうか。研修に送れるとの連絡を入れたのに、動かないことにイライラし足を揺すりだす。気持ちは分かるが、こちらまでイライラが伝染するから止めて欲しいなあ…。(^_^;;
バス停ではなかったが20分以上閉じ込められて痺れを切らした乗客が運転手さんに頼み次々と降りて雨の中歩いて行く。会社まで1.5キロくらいなので晴れていれば私も歩きたいところだが、何故こんなに渋滞しているのか、渋滞発生場所はどこなのか、あと何分かかるのか。一切の情報が無く判断のしようがない。
10名くらいが降車して5分も経たずバスは渋滞現場を抜け、歩いているお客さん達を抜き去り、あとはいつも通りの時間で走行して行った。今回は我慢して乗っていて正解だった。結局私は1時間バスに乗車しており1時間の遅刻となった。
会社で聞いた話では私が駅前でバスに乗った30分前に交通事故が発生したのだそうだ。その事故発生を目撃したバス運転手さんは乗客たちにいつ発車出来るか分からないので目的地が近い人は降車して歩く様アドバイスしたのだそうだ。
私の乗っていたバスの運転手さんは渋滞に関して何一つ語ってくれなかった。運転手1人ではこの様なトラブル時の情報提供は出来ないのだから、バス会社はモバイル通信やネットを使い交通情報を提供するサービスくらい検討して欲しいものだ。
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