すると初期設定メニューの6枚目[etc.]タブ特殊設定にプレーヤーモードがあり”オーディオ”or”ビデオ”に切り替えられることが判明した。前のオーナーが”ビデオ”プレーヤーに設定したままになっていたのでDVD-Aソフトを再生してもDVDビデオプレーヤー用の音声しか聞けなかったのだ。
”オーディオ”プレーヤーモードでもDVDビデオを再生出来るので何故この機能があるのかと思ったら”DVDオーディオに含まれるDVDビデオコンテンツを再生したいとき”に必要と書いてあった。それでも6枚目[etc.]タブに押し込んで良い機能とは思えない。SUPER AUDIO CD SETUPボタンの様にフロントパネルにボタンが欲しいところだ。
さて原因が分かったのでDVD-Aソフトで表示されるメニューがプレーヤーモードによってどう変わるのか記念撮影してみた。ジャクソン・ブラウン『孤独なランナー』を”ビデオ”プレーヤーモードで再生すると非可逆圧縮音声しか選択出来ない。
これに対して”オーディオ”プレーヤーモードで再生すると96kHz/24bitハイレゾ音声が選択出来るようになる。これでやっと買い集めたDVD-Aの本領発揮、ハイレゾ音声を楽しむことが出来る。音楽の情報量、ダイナミックレンジの広さと高音域の伸びはさすがハイレゾと大満足。それと同時に1/29(日)、2/2(木)、2/4(土)の記事を訂正する為に1枚1枚のメニュー確認作業をしていた。(苦笑)
これで安心して今後もDVD-Aソフトを購入出来る。売っていればだけど。(笑)
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