ムック本『10年後も「定番」いい音を選ぶ4』の『P106:後世に残したいサラウンドソフト文化遺産50選』を参考にしてアマゾンでせっせとMulti-chソフトを買い集めたその結果報告の「その3」最終回だ。
P110で紹介されている9枚のうち手に入ったのは3枚。
37:SA-CD M.Sasaji & L.A.Allstars『バードランド』
ジャズとして楽しめる上にサラウンドも楽しめる1枚で2度美味しいディスク。結構気に入っている。
38:SA-CD クレア・マーティン『シークレット・ラブ』
なかなか魅力的な女性ボーカルで彼女の存在を感じられそうなサラウンドが楽しめる。
42:SA-CD バボラーク&チェコ・ホルン・コーラス『ブルックナー・イン・カテドラル』
知らないクラシック曲、特にまったりとした教会音楽を聴くのはなかなか大変と実感させられた1枚。自然な響きは美しいのでオーディオ的に面白みのある曲だとなお良かったのだが・・・。(苦笑)
P111で紹介されている8枚のうち手に入ったのは4枚。
45:SA-CD ホルスト・冨田勲『組曲 惑星』
8/14(日)の記事の通りDVD-A廃盤ソフトが昨今のSACD復権により新曲が追加されて移植された嬉しい1枚だ。
47:SA-CD Seigen Ono Ensemble『at the Blue Note Tokyo』
フュージョン音楽的だが実験色が強く音楽を楽しみたいだけの私は置き去りにされてしまったようだ。(汗)
48:SA-CD HYPS『Chaotic Planet [Special Master Edition]』
音展のソニーブースでAVアンプの機能紹介に3年連続で使用されている定番ディスク。録音の良さが演奏を一層引き立ててくれる。
50:DVD+HQCD ホルスト・『冨田勲:交響詩ジャングル大帝〜白いライオンの物語〜《2009年改訂版》』
HiViでも取り上げられたソフトで5.1chサラウンドはDTSとドルビー・デジタルで収録されている。多くの人に聴いて貰いたいのでDVDを採用したという話だがSA-CDかBDで発売して欲しかった1枚だ。子供の頃にこういったCDがあればもっと早くからオーケストラ曲に親しんでいただろうと思う。HQCDが綾戸智恵さんのナレーション盤なので聞くことがないのが残念な点だ。(苦笑)
ということで50枚のうち移植盤を含めて26枚を聴くことが出来た。コレクション率52%だが買い漏らしている物がないか、8/20(土)以来久しぶりに熱帯密林探検をしてみようと思う。
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