2009年11月13日(金)から3日間開催された『オーディオ&ホームシアター展in AKIBA2009(音展)』の株式会社小柳出電気商会ブースで私は『プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード Vol.1〜』の発売を初めて知った。小さな音だったが良い音で流れていて興味を持ったところ、オヤイデ電気の製品を使い音質にこだわって録音されたCDと説明されれば自宅のシステムで聴いて確認したくなるのがAV Phileの性と言うもの。(笑)
『プラチナ・ジャズ〜アニメ・スタンダード Vol.1〜』(2009/11/25発売)[ASIN: B002PKA9Z4]には、
3. Genesis of Aquarion (「創聖のアクエリオン」より)
4. 星間飛行 (「マクロスFrontier」より)
9. 時の記憶 (「ぼくの地球を守って」より)
等発売当時の最新ヒット曲から懐かしの名曲まで収録されていて選曲の幅の広さには感心するほど。なるほど録音は良く音はクリアだ。原曲は何だ?というアレンジもあり演奏は良いものの”アニソンをお洒落にジャズアレンジしました感”が匂いアニソンの楽しさが感じられないというのが当初の感想だった。
そんなこともあり『プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード Vol.2〜』(2010/11/17発売)[ASIN: B0043C3F9O]は期待せず買ったのだが、
1. はじめてのチュウ(「キテレツ大百科」より)
で1曲目からやられた。Vol.1と異なり原曲のイメージを生かしたアレンジが多く非常に楽しく聴ける。こちらの演奏に慣れてVol.1を聴き直すとやっと楽しくなってきた。(笑)
そして1年3ヶ月ぶりに待望の『プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード Vol.3〜』が発売される。
3. 海の見える街 (「魔女の宅急便」より)
8. 小さなてのひら (「CLANNAD」より)
9. プラチナ (「カードキャプターさくら」より)
10. ルパン三世・愛のテーマ (「新ルパン三世」より)
15. God Only Knows (「神のみぞ知るセカイ」より)
等の曲はどんなアレンジになっているのだろう。15曲目は電子音楽ならではの編曲がなされていたからどんなジャズになるのか想像も付かない。とにかく聴くのが楽しみだ。
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